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門柱灯を設置してみた

 4個セットで3200円、単価800円だが分解してみて相当な割高であることがわかった。推定で部品代は100円程度であろう。太陽電池、インダクタ(コイル)1個、DC-DCコンバーター1個(5252F)、単3っぽいニッケル水素電池1個、表面実装型LED4個、スイッチ1個、基板、配線と入れ物。

 入れ物が最もお金がかかりそうだが、この手の商品では転用がやたらと多い。屋外で使うのに防水性は無し。横殴りの雨にでもなれば浸水の恐れがあり、それでか下部に穴がある。

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 LEDも日本での小売りでさえ10~20円なので一巻きで買うと円単位に下がる。悪名高き中華製電池も束で買うと激安だった。ニッケル水素電池じゃなくリチウムイオン充電池の18650だって、あちらのサイトで見ると激安で、この手の製品では主力部品となるから交換して使うのがお約束となっている。
 ニッケル水素電池なら火は出ないと思うので劣化したと感じるまでこのまま使おうと思う。門柱は石で火災の恐れが小さいから。

 2018年3月に買った1個1140円の太陽光充電の人感センサー防犯ライトは風雨に耐えられず3年経過せず壊れました。掃除なんてできない部分に汚れが見られ、壊れる前でも日増しに性能も落ち、夜中に猫が通るだけでも反応するため冬の朝の暗いときに外に出ても光らないことがよくあった。20秒を何度か点灯させることもできない。充電池の性能が悪かろうとも18650自体をフル充電できるような太陽電池が付いてない。

 他にLED懐中電灯でも中華製18650型の充電池を使ってるが相当に性能が悪い。あちらのでも、もう少しマシな電池はあるが「安物買いの銭失い」に陥りやすい。

 この製品で3年動作予定なら単三eneloopが1本300円程度なので交換してみるのもよさそう。きっと、お下がりのeneloopを使っても性能は高いだろうが、これもフル充電できるほどの太陽電池には見えない。

 乾電池が付属してくる品を買ったことがあるが、今回のニッケル水素電池でも同様に中華製と日本製ですぐ解る違いは電池の重さ。乾電池なんて、なんじゃコレって紙みたいな軽さだったし、今回のニッケル水素電池もエネループの3分の1くらいの重さ。確かにエネループは2000mAh、これは公称600mAhだから容量に比例はしてる。

 いままで何かと中華製を使うことになって容量なんて記載通り正しくあったことがない。電池自体の性能や製品化した側が嘘をついてるか、または両方のパターンがある。ビデオカメラ用バッテリーにて使われてる充電池が低品質で軽いためボルトやナットが入っていた例が複数報告されている。

このあたりを知った上で中華製に挑まないといけない。



 「単3ふう」と書いたのは中華製品は他の電池でも規格通りの大きさでないことが多いから。だから入れ替えようにも入らない事例が数多く報告されてる。今回もエネループや手持ちの単三電池と比べて大きさが異なる。この製品にて充電池の差し替えが可能なのはバネ式の電池入れになってるから。

 念のため、このニッケル水素電池は内蔵型のため単三電池と称しているわけではないが、無印じゃないにしても過去に GP や BAK というメーカーでも痛い目に遭ってきた。

 電気自動車用バッテリーにて世界を制覇しているのは某国製であるが、充電式リチウムイオン電池のため恐怖しかない。某国生産すると技術を盗まれたとしか言えない事例が数多くあるため、変な言い方をすれば日本の技術が盗まれてるなら安全かもしれん!? そもそも教えないと参入を揺るないこともあり、盗み、パクリ、ゆるり、たかり等々と世界一だからな。

 もし各国が日本の思想を真似したら日本なんて簡単に吹き飛び貧困国に落ちるのだが、私が国内で「地方症」と怒ってきたように人間性ってのは数百年かけても変われるかどうか難しい部分。だからこそ日本が生きてくる。

 だが、大事故を起こして調査もせず埋めちゃった事件もあったからな。盗んでも真っ当に作れないわけだから根幹技術と人間性が大きく関わる部分は要注意。そうじゃなくたって充電式リチウムイオン電池では日本も含めて問題を起こしてきたほど難しく、特に亡国系製品では携帯電話用、スマートフォン用、モバイルバッテリーなど世界中で発火騒ぎが起きた。

 この製品は充電式ニッケル水素電池だが、充電式リチウムイオン電池なら絶対的に日本の管理下で製造されたものじゃなければ怖い。

   「焼き肉焼いても、家焼くな」 ©日本食研




 今回買ったのは対人センサーなしで暗くなると点灯するだけ。太陽光発電パネルからの電流によって充電するか、電池によってLEDを点灯させるか切り替えてるだけ。これで800円程度でも高すぎるのだが、日本の住宅用品店で格好いい感じな門柱灯を探すと品質は良さそうでも1個で8000円だった。だがそれも楽天市場みたい小売店だからで全く同じ商品がアマゾンだと5000円だったりする。

 国内保証で20年以上使えるなら国内で買うべきなのだが、それでも国産じゃなく国内販売してるだけなら数年後に販売店が生きてるかの保証も怪しい。例え海外製造だとしても国内企業品を住宅カタログで見ると1万円は下らない値段になる。

 中華製が3年使えるとして価格差から15年分だと仮定すると、どっちに転んでもコストパーフォーマンスが悪すぎた。独裁じゃない国で性能(品質)と価格を両立したのを作れればな市場を席巻できるのだが、それが可能な大企業は儲けを維持しようと高値のままだから販売競争に負けるのさ。

 玄関の上は蛍光灯だから文字通りしらけるが、白熱灯色LEDだと柔らかい。ダサイのを門柱灯にするわけにはゆかず「入れ物」にお金を払ったようなものでした。いきなり数千円のを買うよりは試験的な使用に損はない。

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| emisaki | 2021-02-27 Sat 19:36 | 生活::家電・家具・雑貨 |