入り浸ったことがある地域の情報ってのは今でも仕入れてしまうため「PS純金（ゴールド）」も気になるときは見てる。1994年から続いてる高田純次の番組だが、私が放送時刻に見たことがあるのは新幹線の終電に間に合わず宿泊して始発で帰るとき日曜日の夜に見た。

　調べたところ毎週日曜日22:30～23:24「P.S.愛してる（1994年4月～2001年9月）」「PS（2001年10月～2013年3月）]「PS三世（2013年4月～2015年3月）」、毎週金曜日19:00～19:54「PS純金」。

　関東（東京）に続く制作力から関西と中部の特長はゴールデンタイムに地元独自の番組を放送し、同時刻のネット元の番組は土日の昼間や深夜番組になる。旧J事務所権力は今でも続いてると思える他局もだが日本テレビの「ニノさん」なるものが面白くもなんともないためTVerは神的な存在。

　過去に各所を旅したり、友人ネットワークで地方局の番組を見ることができる状態にあったため「隣の芝生は青く見える」ではない。客観的に見たいか見たくもないか判断してきた。

　馬鹿すぎる日テレが打ち切った「それって！？実際どうなの課」（※TBS「それって実際どうなの会」に移籍）、ゴールデンタイムに放送中「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」、NEWS ZEROの後の「人間研究所 ～かわいいホモサピ大集合!!」、もっと深夜枠で「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」と中京テレビ制作である。日本テレビと中京テレビの社員を交換したらどうだい。

　昔からケーブルテレビとかで面白いと思えるのがあったのはカネ（制作費）が使えないから頭を使うためであり、制作費があるとカネに物を言わせて出演料は使うが能無しの制作ではロクな番組にならない。先日、TBSはアナウンサーを地方局と入れ替えた企画番組をやったが、放送局で制作に関わる全職員に対して長期的に行うべき。

　読売テレビだと「情報ライブ ミヤネ屋」「秘密のケンミンSHOW極」があるが、「そこまで言って委員会NP」は、やしきたかじんの時代から関東で放送されることは決して無いのも東京経済界と政界のクソどもが許さないことを暴露してきたからだし、放送しないからこそ出演者も東京の局で言うと圧力がかかることが言えた。悪代官（政治家）と越後屋（企業仮名）は胸くそ悪いと言うよりも虫酸が走るのであった。