番組内容ではなく物理的に見せなくする醜い争いはNHKまで参入してる。カーナビにまでケチをつけて行政の税収からも徴収しやがってるNHKもやらかしてるのが中途半端な時刻に放送してブロックする手口である。

　そもそもは民放が XX:59 放送開始を行い、そこから時刻50分台の前倒しの手口が横行した。そこから拡大して時刻00分をまたがる手段で、たとえばテレビ朝日では「帰れマンデー」「Qさま」は19:00～20:30で次は20:30～21:54である。（60分を54と6分に分けたのはCM枠を増やす手口）

　当初「ブラタモリ」は22:00～22:48であったのに、怒ることとなったのは土曜19:30～20:15にしてしまったから。番組復活した今は出演者の高齢化か拘束時間からか知らぬが放送枠が30分に縮小し現在19:30～20:00にて時刻をまたがらなくなった。「チコちゃんに叱られる」だって19:57開始だ。

　国民からふんだくって左団扇のNHKが視聴率戦争に介入する意味はクソ高い視聴料を正当化、大義名分を作り出すため国民から批判逃れだけで視聴率の争いをしていると考えられる。それが迷惑。

　電子番組表を見たらこの手口に日本テレビも参入し、2025年12月10日、19:00～20:35「有吉の壁」、20:35～21:54「千鳥かまいたち」の番組である。両方見なければ何の迷惑でもないよ。

　TBSは20時付近から不規則２時間枠で他局のブロックを企んだ。これに戸惑ってると感じたのがネット局であり、本当の地方局はTBS番組をそのまま放送してるだけで何の問題もないが、19～21時に地域独自の番組を放送する局ではTBSの枠に合わせる形で独自番組を作ることになってる。

　隣の芝生は青く見えるでは決してなく、中部や関西の独自番組のほうが格段に面白い。「それってそれって実際どうなの課（会）」「オモウマい店」、どこの制作か知ってるだろ。午後のワイドショーも読売テレビ「ミヤネ屋」、中部日本放送「ゴゴスマ」に追従して関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ！」をフジテレビがネット放送したところで腐ってるとしか思えないのはド下手な進行役からして関西色がゼロだから起用した側が悪い。

　これ以前にあった手口もテレビ朝日から出たように感じるが、前後の番組合体であり内容として何の意味もない。今は前後の出演者を出したりしているが別の番組であり合体は視聴者へ迷惑行為でしかない。個人的に放送局が馬鹿だと思うのも「両方見ない」という選択をする事態になったから。時刻またがってブロックしてなければ片方の番組を見る選択肢を潰した。

このように自滅行為でしかなく内容で勝負できない『無能さの現れ』だと放送局は自覚してる？

　放送局が多すぎる。NHKは１チャンネルに、日本テレビ・TBS・テレビ朝日・フジテレビは２局に減らし２チャンネル、そしてテレビ東京の計４チャンネルでいい。