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日本語より恐ろしいのがカタカナ語
『♪まいにち まいにち 奴らはテッパンの~ 馬鹿に間抜けで いやになっちゃうよ~♪』

 カタカナ語と言う英語をカタカナ読みしただけの言葉だと本国の意味すら無視して軽々しく使いすぎ。一例として過去より何度か取り上げてきた「リベンジ」があるが、はたして誰が本当の意味合いである「憎悪を伴う復讐」で使ってるだろうか?

 ジャンケンに負けたくらいで「ドタマかち割って脳みそストローでチューチュー吸うたろか」と言ってるに等しい馬鹿である。そうした間違いを高学歴を称するアナウンサーやキャスターが平然と言う。再挑戦なんて思ってる奴らは海外で言い放って殺されても文句言えない低次元。

 この例でお馬鹿さんが間違うに至った理由は想定でき、近代に軽々しく使った「復讐戦」なる間違った用法がまかり通されたからではないか。そこから逆に翻訳してしまって復讐戦なんて軽い言葉の「復讐」部分だけをマジで汚い意味の「リベンジ」にして使ってしまったのではないかと考える。
 これもマスゴミの仕業ではないか!? 格闘のスポーツとは呼べないよう汚い世界ならリベンジと罵るでしょうが、それを通常のスポーツにまで持ち込むのは実に頭が悪く社会迷惑である。

 知る限り正しい英語の「リターンマッチ/リターンゲーム」があるのに「リベンジマッチ」なんて言い出したのはテレビ出演の阿呆だから。テレビの馬鹿間抜けは電波のように伝播してしまう。

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 英語を話せる日本人の方々も汚い言葉はご存じないため関西弁でいう アホ、ボケ、カスなんて三段活用を上回る英語を知らない。三段とするとリベンジは中間で更に上があるが、どれも日本で言うアホ、ボケ、カスより上の汚さ。

 日本語にない汚い言葉は英語には多くあり対応する日本語が存在しないのに手を抜くから間違って捉えられる。私のよう英語を話せなくても洋画をしっかり見て(聞いて)いれば話の流れから解ることなんだ。リベンジよりベンジェンスって恐ろしい意味を持つ言葉があることをね。日本語だと両方とも復讐としか翻訳できない。

 違いは文書で説明する必要があるが、阿呆どもが手を抜くのさ。かつて翻訳家の戸田奈津子さんが語ったが、翻訳に必要なのは英語の知識よりも日本語だと。

 テレビ視聴者という生徒と考えると無知なのに先生ってのが多くなったよう感じる。NHKの知識を伝える番組すら多くの学者が間違いだと大騒ぎするくらい酷くなってるから間違いの複製の可能性がある多数派ではなく本当の多数派を探すため二度手間になってる。

 だったらテレビなんて信じちゃダメでボーッと見てりゃいいわけよ。気になったらそこから真実を探る旅に出れば良いだけだから。



 なぜか日本語より英語のほうが正しい意味やスラングも調べやすいが、それは専門家じゃないとわからないくらい日本語は急速に変えられてきてしまったのかもしれない。

 そんな日本人の間抜けを反映した英和辞典なんて開いても正しい意味には辿り着きにくい。ですから英語圏での国語事典(英英辞典)で調べてからそれを翻訳してきた。

 全てとは言わないが日本の辞書の悪いところは、お馬鹿さんたちが短期的にねじ曲げて全員が使ってるわけじゃないのを掲載する奴らがいるってこと。それはネット辞書だけに限らず書店で販売されてる辞書もだ。

 ベテランというか知識あるアナウンサー、キャスターってのは間抜けな言葉遣いの原稿をそのまま読まずに正して話すが、最近はそのまま読みやがるのが増えたと感じている。人災によって滑舌障害が増えたのだから、ただ読むなら最新の音声合成のほうが聞きやすい。



 Google翻訳とて単語すらロクに翻訳できねぇーのかよって思うことがある。なぜなら英文を入れると翻訳じゃなくカタカナにしただけが多数あった。

 そこで間違いだと解ってる「ハンドルネーム」と(日本語)カタカナで入力し、英語に翻訳してみたら「handle name」にしやがったから呆れた。

 正しい一般英語は「screen name」ですからね(専門用語では handle だけで name を付けると重言)。これも handle name で正しいかのよう掲載してる馬鹿なネット事典があるから大迷惑。

 このように思い込みで和製英語が作られることがほとんどだから、どうしてそうも馬鹿でいられるのか不思議でならない。一度確認すれば済むことを報道機関すら怠る。



 以前から問題にしてるが、日本人って奴らは短いと長くして、長いと短くしやがる傾向にあり、そこで思い込みから大間違いをしでかす。「断然トップ」じゃ長いから「断トツ」にしたのに余計なことを付加して「断トツ1位」なんて重言。そんな記事を指摘したコメントに「そう思わない」ボタンを押すバカなガキどもの多いこと。意味も知らずに自分が正しいと思ってるのでしょう。

 別の調査にて大多数の若年層は「だんとつ」が略語であることも知らず、本当の意味すら知らなかった。同様に「シュール」が略語で何の意味かも知らないくせに間違いを繰り返す。

 既に東京侵略が完了して長い日が経過してた少年時代に世間の大人を見て「なんだこいつら」って思ったよう、社会をご存じない大多数の地方症な方々は他人の真似をすれば正しいとし、お馬鹿さんが更なるお馬鹿さんを生み出してきた。それは体質、概念であるから言葉においてもやらかしてくれてる。



 お客様は神様じゃなくなってもテレビにとっては「広告主様は神様」なので連中にクチを挟めるのは我々消費者だけ。だから「evidence」を使うCMにケチをつけさせていただいたが先頭の「エ」にアクセントがつくため上げたのが元に戻るだけで下がったと言うのは間違ってる。

 現に外国の英単語発音サイトにて確認させていただいたが、発音記号「é」は強めて続く他は曖昧や弱めて発音するがゆえに下がったように聞こえてるにすぎない。

 上げたのが平穏に戻っただけだ。テレビCMが訴えかける宣伝物の内容「体脂肪を減らすのを助ける」なんてご都合から「下がる」を印象付けるのにねじ曲げて利用するのは社会迷惑である。

 テレビ番組より前に雑誌、広告は真っ当な日本語が使えない連中の代表格でしょう。「マンション」「レジデンス」とか間違いを広めた業界はアホちゃいまんねんパーでんねん。

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| emisaki | 2023-12-22 Fri 12:14 | 大衆媒体::テレビ全般 |