サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログの検索
カレンダー
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
<<  2025 - 10  >>


2025 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

エアコン電気節約 古典的な水冷に価値はあったのか?
 2024年9~10月(実際の使用は8~9月)より今年のほうが使用量が多いのは、打ち水の回数増加とエアコン室外機の温度上昇を防ぐためアナログな水冷装置で水を使ったためと考えられる。

 水冷装置はポリタンクに水を入れ、タオル(手ぬぐい)に徐々に水が垂れるようにして室外機の周囲を冷却する。直射日光は何年も前から防いでいる。

 当初、例えが悪いが火炎ビンみたいタオルをペットボトルのクチに突っ込んで蒸発しても水が吸い上がって濡れるようにしたのだが、どうにも流れ出す水量が制御できず、ネット検索したら蛇口付きのポリタンクを使って水をポタポタ垂らしている人がいたため、そこに俺のタオル染み込ませて気化を促進させ水冷効果を高めるのを組み合わせた。

 販売されてる室外機カバーは直射日光を防いでも室外機からの放熱も防いでしまうから使わない。こっちのほうが確実に冷やして節電してるはずだ。

続きを読む ≫
 ポリタンクが直射日光にさらされるため、あの国の製造だと劣化が激しく何年も使えそうもない。ポリカーボネイトのだと形が定まってるだけに保管場所を使う。ふにゃふにゃのだと潰して保管できるが下側に蛇口が付いてるのを探すことができず、逆さまにしたら倒れてしまいそう。素直に硬いポリタンク。

 10~20リットルのだが置いて蛇口が下側にあるのを買わないと意味ない。灯油とかのポリタンクな形状だと横倒しにすると安定しない。在宅時しか使わないのだからタンクが大きい必要もなかった。

 パソコンのCPUを冷却する大型のラジエーターが余ってるのだが、CPU用だから熱を受ける部分が4cm角くらいしかなく断念し、濡らしたタオルという超アナログな方式にしたわけ。

 雨ざらしになる屋外に置けるもので10年を越えたため実行してみたのであり、夏場だけでもサビが加速して故障する可能性が高まるため良い子は真似しないように、そして全ての責任は自分で。

 テレビが騒ぐが夏場のエアコン料金はたしたことない。冬のほうが2~3倍高くなるのも暖房のほうが効率が悪いのと、外気温と室内設定温度の差が夏に比べて冬は2倍になるからエネルギーが必要になる。夏に比べて冬は対策方法が思いつかないのだ。太陽光を取り込みたくてもマンションに囲まれてるからな。スカイツリーが見えたってそっちに太陽はこないもん。

 もちろん考えてはいる。屋根に設置して温水を作る装置があるし、夏場に水道ホースから熱湯が出てくるのだから冬場でも長いホースで暖めた水を流すのだが、脳内シミュレーションではすぐ冷えて価値なし、効果が出るようジャージャー流したら暖めた水がすぐなくなる。よってボツ。

 打ち水と水冷で使った水道代は2ヶ月で約100円(4立方メートル)であり、想像では100円を大きく超える効果があったと思われる。全く同じ天候(気温)になることがなく、エアコンだけの電気料金が不明のため言い切ることはできない。

 先立ってベランダの屋根に設置している遮熱シートの効果は設置した温度計にて数度下がって最大でも40度に留まってることが判明している。

 ベランダ屋根の波板を2022年冬に交換したことで新品にて透過率が高まり、2023年の夏には50度に迫る温度を記録していた。そこから2023年の夏も終わる時期に遮熱シートを設置したわけだが、早く外しすぎたら残暑によって即座にベランダの温度計が40度を超えてしまった。

 そんなわけで水で濡らす自己責任方式の前にエアコン室外機への太陽光を遮り、周囲の空気の流れも防がない手段には大きな効果があると考えられる。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2025-10-06 Mon 12:56 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |