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JR東日本 各駅の乗車人員 2019年度を見て
JR東日本各駅の乗車人員 2019年度

 4月1日~3月31日の「年度」方式のため、新型コロナウイルス感染拡大と予防による影響が出てるが、個人的に本日時点で163日間も電車に乗ってないから来年のデータのほうが恐ろしいことになってるだろう。

 新型コロナウイルス感染者が拡大した3月、テレビニュースにて東京の主要駅の乗降客が映像で伝えられたが、なかなかテレワークなんて移行しなかったため品川駅なんて緊急事態宣言が出るまで全然減らなかった。

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 それでも3月以降だけで十分に結果に表れており、特に東京都内の1日平均乗車人員は大部分が減少した。中には増えている駅もあるが接続状況や駅周辺の環境が変わっている。もっと増える予定だったがコロナにて微増となったと読める。

 1,000戸なんていうマンションが建って1000人が通勤で電車を利用するとすれば1%台に現れる利用増となる。1日5万人だったところ1000人増えたら2%だな。

 前年比から何か怪しいと見える多くに埼玉県内の駅があった。乗車人数上位から埼玉県の駅を拾ってみると減っていたのは 『大宮 -0.3%/川口 -0.4%/南越谷 -0.5%/南浦和 -0.4%/北浦和 -0.9%/北本 -2.5%/北上尾 -0.4%/西浦和 -1.3%』 と1%減を越える駅もあるが都内の駅より減りが少ない。

 加えて、なぜか増えている駅が目立つのが埼玉県で 『浦和 +0.8%/西川口 +0.8%/蕨 +0.5%/さいたま新都心 +0.4%/武蔵浦和 +0.1%/与野本町 +5.0%/中浦和 +1.5%/南与野 +0.8%/…』、都内だが埼玉県の風潮に絡む赤羽も+1.2%で謎だ。既に飽和状態の住宅地がコロナ禍の影響を受けずに減らなかったのが謎。

なぜ埼玉県に増えている駅がやたらと出てくるのだろうか?

 全ての駅近くにて2019年度中にマンションでも建ち並んだのだろうか? 調べ切れてないが人口に変動がなかったとすれば、その駅を利用する人達はテレワークできなかったと読んでは駄目か?

 千葉県内だと市川が+0.3%、本八幡が+0.1%だけで普通なら誤差の範囲であるが上位100位に出てくる残りの千葉県内の駅は減ってるのだ。東京に近いベッドタウンの市川、本八幡が減ってないのが疑問。考えたらキリないが、JR本八幡駅は都営新宿線の終着駅と接続、JR市川駅の南は飽和状態だが北は奥へ行けば土地がある。2019年度に人口が増えた要素はある。

 千葉県の駅に表れても良い数値が、なぜ埼玉県でしか目立ってないのかデータが足りないが、郊外の住宅地のほうが定期券利用者と定期外の差が激しくなり、定期利用者が3~4倍にもなるため、出歩かなくなった定期外の利用者の減少が数字に表れにくいってのはわかるのだが、所謂ベッドタウンに均等に表われてよいはず。

 別の要素として、神奈川県には通勤地として工業地帯や横浜があり、千葉県も同様に工業地帯に海浜幕張に企業た建ち並んでいる。さいたま新都心とは言うものの神奈川や千葉とは比べられない小規模である。ようするに東京都への寄生率が高いのが埼玉県なのではないか?



 千葉県内で恐ろしいほどの数値が見えたのが「船橋法典」。定期利用者にほとんど変化はないが、定期外の1日平均が、2018年度 6,904人から2019年度 6,444人と平均にしても460人も減ってしまった。単純計算すれば年間利用者に17万人も減ったことになる。
 他にそんな変わった駅は見当たらない。船橋法典と言えば中山競馬場、JRAは2月下旬から無観客になってる。現在も無観客のため船橋法典駅は来年のデータですごい数値が目に見えている未だ競馬場の客の駅だった。




・過去20年あまりの推移を探ったため熱海駅を記録
2018年4月1日~2019年3月31日 熱海 定期外7,145 定期3,607 合計10,753
2019年4月1日~2020年3月31日 熱海 定期外7,124 定期3,696 合計10,820 +0.6%

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| emisaki | 2020-07-11 Sat 19:34 | 交通::情報・考察・計画 |
きらきら日本海パス+えきねっとトクだ値スペシャル 2020年版
 「きらきら日本海パス」は前回調査時点で消費税8%から10%となり大人2,610円 小人950円で利用除外日なし連続2日間有効。利用可能区間は新潟から北上し、坂町から羽後本荘、JR支線として坂町~越後下関、余目~古口、他社線として由利高原鉄道、村上周辺の路線バス、そして私が何年も前から計画している鶴岡周辺の路線バスの一定区間が含まれ羽黒山頂まで乗れるから調査対象。

 「きらきら日本海パス」の今期の利用期間は2020年3月1日~11月30日。今回の違いはJR東日本の各路線の特急にて「えきねっと お先にトクだ値スペシャル」が設定されたことで、その利用期間は2020年8月20日~2021年3月31日(予約は乗車日の20日前まで)。

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 庄内交通バスで鶴岡市内全域版(つるおか1日乗り放題券)が2千円だから「きらきら日本海パス」にて乗れる路線バスの自由度は落ちるにしても特定の観光地へ行くだけなら非常にお得ってことになる。JRの企画きっぷだから例えば、あつみ温泉駅から鶴岡駅へ向かうバスは使えないなどあるにしても、JR線を降りてから路線バスにて観光地に向かうのは各種温泉街、羽黒山、加茂水族館と含まれているので問題ない。

 前回に考えてないことでは、東京~新潟に「えきねっとトクだ値」などを利用するとどうなるか。加えて新潟駅から「きらきら日本海パス」だと範囲外となる新潟~坂町の乗車券を組み合わせることになると片道860円かかる。このあたり他の割引券と比較にて足を引っ張るかも。

 20日前までに予約が必要な「えきねっとお先にトクだ値スペシャル」が上越新幹線では2020年8月20日(木)~2021年3月31日(水)に用意される。東京から新潟まで新幹線特急券を含め5280円(繁忙期)と5割引。同期間にある新潟~鶴岡にて特急いなほの「えきねっとトクだ値スペシャル」の料金は2,360円(繁忙期)。

 「週末パス」が最も安上がりだって答えがでてるが再評価しなければならくなったかは新型コロナウイルス。それがなければ土日祝なのだが、平日を狙えば安全なほうに分類される客層になり交通機関の混雑もなくなる。東京から来た奴に会いたくはないだろうし、場所のみを目的とし、祭りや花や紅葉時期は避けるしかない。

 鶴岡~羽黒山頂の路線バスで約2000円を消費するなら1日乗車券だったわけだが、鶴岡市内宿泊にて酒田などへの移動もあると考えるとJRをほとんど利用しなくても2日間有効である「きらきら日本海パス」の価値が出てくるのではないか。JRを使う道を閉ざせば路線バスのほうが安いわけで差額の610円がどう生き死にするかだが鶴岡~酒田で運賃510円だし「きらきら日本海パス」なら羽後本荘までJRに乗れる。

 私が想定したコースによる交通費の違いは、20日前予約、えきねっと「お先にトクだ値スペシャル(5割引)」を合計19,450円、13日前予約、えきねっと「お先にトクだ値(3割引)」の場合は24,370円、前日まで購入可能な「週末パス」を利用したとき23,440円。

※ お先にトクだ値: 上越新幹線と特急いなほ、東京駅までの在来線往復400円、きらきら日本海パス
※ 週末パス: 上越新幹線、特急いなほ特急券往復、つるおか1日乗り放題券 繁忙期で計算。


 今回、「お先にトクだ値スペシャル」が設定されてるから利用できれば安いが、通常なら縛りがほとんどない「週末パス」を利用すべき。その縛りは土日祝の連続2日であることと、お盆・年末年始・ゴールデンウィークには使えないこと。後は普通に特急券を買って乗れるから除外車両はないこと過去の調査と違いない。

 お先にトクだ値スペシャル、お先にトクだ値も2~3週間前に予約は天気も全く見えない。ごく普通のサラリーマンが決められた予定でしか動けないならともかく、例え数千円が安くなるを捨てるのは保険料としては安い。


 上記は合計金額に宿代は含まれてないから旅行会社だとビジネスホテルなら同価格で宿代込みと確かに安く見えるが、3週間くらい前からキャンセル料が2割ほど発生し、1~3日前だと3~5割は取られる。いくら安いっても観光の場合の天候不良は無意味と化す場合がほとんど。3割取られても中止の決断に価値はあるのだが、その3割を考えたら独自に組み立てても損ではない。

 都市圏でない旅行会社のプランって2名1部屋が基本だから安く見える料金が先に提示され、1人にすると数千円も高くなってしまう。その数千円で宿が取れる。乗る電車の時刻を縛られて安くもないから旅行会社は嫌いなのだ。決まったコース以外は自腹になるから普通にJRのフリーパスを買ったほうが結果的に安いことばかりだった。


 試しに有名 旅行会社にて7月27日の平日でホテルをホテルルートイン鶴岡駅前にしたら、1名1室で28,500円、2名1室で1名21,200円(2名42,400円)だった。それではホテルだけならいくらなのか…シングルルームなら6千円だった。2名ではセミダブルで1万円、ツインで1.1万円でした。

 旅行会社の独自プランは店舗に行く必要があり通常より割高になる。「お先にトクだ値スペシャル」なら旅行会社並みに激安となり、他の周遊券ならコース選定が自由。東京→新潟→鶴岡→新庄→山形→仙台→東京を柔軟に移動することができる。

 旅行会社は観光に反して都市圏の往復のみの決まり切った時刻に行き来するビジネス利用でしか有益に働かない。昭和か!って言いたくなるほど時代遅れが続きすぎてるんだよね。うちは私が幼少期に連れ回された頃から旅行会社のプランなんて使ってるのを見たことがなかった。海外旅行なら周遊してくるのに、なんで国内旅行だと往復になっちゃうのか?


 ともかく、お先にトクだ値スペシャルならキャンセルの可能性を入れて予定を組むしかない。晴れたらラッキーってことになり、天候不良は別の割引へ変更。交通費として安い夜行バスは今の選択肢としては無い。

→ emisaki.com > 山形県 旅の調査その4(お得なきっぷ) 2019.4.23 当ブログ
JR東日本 > 鉄道・きっぷの予約 > おとくなきっぷ > きらきら日本海パス
えきねっとお先にトクだ値 (JR東日本のみ)




<追記 2020年7月9日:
 結局、小僧たちはテレビを捨てネット主体になろうとも自主性は低く受動的であることが証明された。大手マスメディアが伝えたから5割引なんて騒いでる。「お先にトクだ値スペシャル」は何年も前からあるのに、今頃になって取り上げるマスメディア側も似たもの同士ってこと。それともJR東日本の宣伝?

 「無党派層」とか「にわかファン」なる言葉があるように小さな大声を気にすると「支持層」を失う。深掘りすると、支持層の多くは保守派で STAY SAFE を守ってる。金稼ぎってことで無秩序に行動する連中を客にしようってことかもしれん。

 こっちは今回の「お先にトクだ値スペシャル」をマスメディアの記事より前に知ったから何か利用可能かと考えてこれを書いているが、後でネット記事を読んだら稚拙なコメントが複数見られ枚数限定に噛み付いてるのもあった。そういう当たり前さえも知らぬのは客にはならないな。無尽蔵なら割引じゃなく価格改定だ。「ぷらっとこだま」だって枚数は決まってるし、旅行会社のだってホテル等も流動的に決められてるでしょうが混雑時はそれほど多くはない。体の大きなお子ちゃまが増えすぎ。物事を俯瞰して見る能力が欠如し断片で語る。

 「馬鹿に阿呆の舞い踊り」と表現したが本日 東京都が発表した感染者数は検査人数が増えたにしても224名と第二波がやってきて保守派としてはますます動きたくない。差別じゃなく区別可能な固有のバカ連中を止めない限り観光には復帰できない。阿呆に頼るより我々を安全に乗せる方法を考えたらどうなのか。

 出費が激しい旅好きなら割引切符は当然に調べる。過去に「大人の休日倶楽部」にも出くわし大人じゃなくシニア割引かとがっかりした。だが鉄道事業者として通常の旅行者の割引、シニア割引をしても支出額として大きいので大切にすべき理由は、通勤している人の平均的な通勤定期券より1度の旅行で使う交通費のほうが高いからだ。

 反対に少額だろうと収益あるのが「青春18きっぷ」。経営無知な駅員であると使う客を見下してくる奴に出くわしたことあるが、ほっといても走ってる電車に普段は乗らない人が多く乗ってくれる。新幹線の領収書を山積みにしてきた私は、お得意様還元の中距離割引だと思って使っていた。東京~熱海なら新幹線に乗るほどでもなく「休日お出かけパス(旧・ホリデーパス)」で小田原(平塚)までと範囲外だから。

安全になったら、すいてるところに行きまくりたい。


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| emisaki | 2020-07-08 Wed 22:43 | 交通::情報・考察・計画 |
片側にしか改札口がない駅で
 2年に1度だし毎回行ってるわけでもないが伊佐沼から真っ直ぐ南へ田んぼを抜けバテバテの状態で駅の反対側に辿り着くと言えば小江戸川越花火の帰りJR川越線 南古谷駅なんだが南口しかない。辿り着いたと思ったら500メートル迂回になる。北口ができそうな雰囲気を出しながらも未だに北口ができるって話を聞かないのも住民が少ないからだろう。もう何年かあいてしまったので、どうなってるだろうか。

 花火の話ならトラウマになりすぎた上諏訪駅も自由通路は名前負けする歩道橋があるだけだが、花火大会の日だけ仮設の入口ができてしまう。無事に花火が終わっただけで何時間もの大行列になってしまうし上下線を分けても大行列は変わらないから。

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 別会社の路線と接してる駅の場合、共有プラットホームまたは隣り合わせの条件に加えて駅構内で自由に行き来できるか改札口があるかによって違う。やっかいなのが専用の改札口がある場合と接してるが改札口で分断されてる場合。

 やっかいなほうではJR三島駅に対する伊豆箱根鉄道 駿豆線 三島駅。改札口は以前から内部で繋がってるにしても直通口で別、JR三島駅にJRの切符なしで入ることはできない。JR三島駅の北口から駿豆線に通れるなんて話は聞いたことがない。対応は簡単だとしても、たいして利用する人がいるとは思えないため伊豆箱根鉄道とローカル線側がカネを出せるはずがない。
 
 三島駅の北口側も回ったことがあるが、南口から自由通路がないため道路を使ってガード下をくぐり東側を回ってから帰るとなって北口に入る。片側にしか出入口がない駅は東京駅から1時間で普通に存在するため別段気になってはいなかった。沼津も自由通路なく西側に限って三島より近いってだけ。そんなの新宿駅や東京駅で反対側へ行くより近いのにブツブツ言うんだよ。

 JR(旧国鉄)の駅に寄生してるようなローカル線の駅が全国にいくつかあるが、それだとJR線の複数の改札口を利用できるところが良い。JRの改札口を通らずして辿り着けないから仕方がない。だから大垣駅で樽見鉄道へはJRのどちらの出入口からでも入ることも出ることもできるが、隣り合わせに駅があっても改札口が別な養老鉄道はダメ。調べると樽見鉄道は元々は国鉄だったから線路とプラットホームがJR東海に取り囲まれる状態になったため新たに改札口を作ることができない。

こんな駅は日本中にある。

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| emisaki | 2020-07-02 Thu 21:36 | 交通::情報・考察・計画 |
「ぷらっとこだま」がネットで前日17時まで購入可能へ
 気づかなかったがJR東海ツアーズの新着情報(2020年6月12日)に「6月30日(火)お申込分から、ぷらっとこだま(ネット予約)のクーポン類の郵送を廃止し、駅の券売機等でJR乗車票等をお受取いただきます。」って書いてあった。

 と言われても個人じゃ信じがたいほど乗ってた2006~2010年は仕事の合間を縫って行ってたくらいで時間に迫れていたし、モバイル環境としてEX予約すら現地ではままならなかった。その後も十分に間に合うってときの2009年が最後ってほど使い道がなかった。

 更に使えなくなった理由として価値の薄れた料金にある。東京~名古屋が8500円であるが繁忙期には9700円になる。消費税5%時代は長かったわけで税率アップでは済まされない値上がりにてEX予約やEXこだま早得などJR東海自体が行う割引との差がなくなり「こだま」じゃなく「のぞみ」に乗れることを考えると差は消えたも同然。

 ほかにも名古屋までなら「こだま」の06:33始発に乗れるが、新大阪行きだと07:57発の11:51着となる。乗り継ぎなる制度がないため新大阪までは1日10便。「ぷらっとこだま」を分割で新大阪までならEX予約で「のぞみ」に乗ったほうが安くなる。

 ネット予約で特定の券売機で受け取れるようになっても「ぷらっとこだま」自体に利点を感じない。時刻が決まってるなら「のぞみ」往復でホテルとセットのほうがはるかに安い。通常たど高くて避けるホテルを選べたりもする。

JR東海ツアーズぷらっとこだま

| emisaki | 2020-06-23 Tue 21:18 | 交通::情報・考察・計画 |
若干の安値が残る金券@交通費
 例えタダでも行けない絵に描いた餅の捨て値販売は終了し、回数券などは通常に戻りつつあるが今のところEX予約より東京~名古屋・大阪にて300~400円安い。EX早得21とか、こだま専用を買えばEX予約のほうが安いのだが回数券は盆・暮れ・正月・GWを除けば自由度が高い。

 東京から名古屋へEX予約だと10,310円、金券屋のバラ売り回数券だと10,100円、6枚だと1枚あたり10,050円となっていた。通常価格は11,300円(閑散期-200円、繁忙期+200円)、回数券6枚綴り63,300円(@10,550円)。

 株主優待券は買うなら今か。以前に値に戻れば通常の割引きっぷ(周遊券など)を利用したほうが安い。単純に往復だけとなれば回数券より株主優待券の強みはある。JR東海に至っては暴落してないし2枚までで2割引、入手費用を差し引くと、東京~名古屋で新幹線指定席だと概算で片道680円しか安くならないってことは回数券を入手したほうが安い。

 東京~新大阪 13,380円(14720×0.8 [2割引]+1600円[優待券2枚])、EX予約13,620円、今は回数券特価13,250円、平時だと13,750円 販売となり、近隣だろうと交通費や時間を使って得るなら大差ない。急ぐ必要は全くなくなり、よく考えてから行動できる。

| emisaki | 2020-06-23 Tue 12:41 | 交通::情報・考察・計画 |
全体像を掴むに至ってない件 通過で大騒ぎの静岡県を知りたい
 時間を費やせるかわからないが、リニア中央新幹線において静岡県の北部、奥地のちょっとを通過するのだが、大井川の上流にあたるため水量が減るとかいう騒ぎらしいのだが、かなりの上流であることを考えると大井川の全体像として大騒ぎすべきことなのか疑問が生じた。

自分なりの現段階での推測だけど、静岡県に止まらないから文句言ってるとしか見えない。
用地取得はお願いしたが、都道府県に費用負担は求めてない。

 公開資料、およびリニア中央新幹線が通る場所から大井川の水量が大騒ぎするほど減るおおいなる疑問であり、例えるなら、そんな事実はありませんが東北新幹線を通すのに茨城県がケチをつけている状態に聞こえるのだ…

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 どれだけ水量が減るのか調べようとしたのだが、反対派が組織化したとしても調べられるような範疇にないため、JR東海のやり取りしか見つからず、どれだけ減るのかわかってないようだ。トンネルを掘って水が湧くのは当たり前のことで既に建設済みの道路や鉄道のトンネルでも起きていた。

 上越新幹線大清水トンネルが有名。商品名は変わったが、わき出た水は今でもミネラルウォーターとして販売されている。失態という点では長崎新幹線(九州新幹線長崎ルート)のトンネル工事にて川の水量が減少してしまった。リニア中央よりもロクに調査もせずに強引に進められていると感じてるのが長崎ルートのほうだ。こっちから見て必要性がないため九州の人に必要性があるのか?既に九州では高速バス網が発達している。必要性が高い日本の大動脈より桁違いに胡散臭いんだ。

 大井川の水量が本当に部分的に地下を通るだけで影響が出るほど減るのかよってことが知りたかったのに、リニア反対派がアホな理由を持ち出しているので、ちょっと頭にきた。反対のためのデータを集めてるだけだから。地震がきたらどうなるのかって話も、それ、何にでも言えますよね 「だったら日本に住むなよ」と言わせることを持ち出す。地球から出ていけって言うのも楽しい。放射線をどう処理するか見物だから。

大きな違い 即座に住民に対する災害の危険を生むか?

 例えば、こっちは筋道立てて太陽光発電事業を反対してきたから頭ごなしに原発を反対してないし代替プランも提示しておりいい加減な話で反対なんかしない。こういう問題はおかしくなったら駄目でしょ。だって人間社会は環境破壊とのバランスなんですから無意味な金儲けには怒るが、ゴルフ場なんて作るなボケとは言えても人口が増えて山を崩して住むなとは言えないだろ。

 電車や道路はそうした考えを基にしてるし、日本社会全体を考えたら高速鉄道によって首都集中型を回避できるようになり、分散型のほうが共存がしやすくなる。だから「井の中の蛙、大海を知らず」で騒ぐのは頭が悪い。

 既に作られた工場が電気代を抑えるため屋上などに太陽光発電パネルに敷設するのに反対したことはない。太陽光発電自体を狙い撃ちしているわけじゃないからだ。リニア中央新幹線のトンネルは災害を起こすのか? 数々ある山系の一部でさえ減るって騒いでいるのではないか?

 いろいろ資料を探ると、ちょっとルートを変えることはできないほど選択肢がない。山を貫くことで地質的な問題が大きいようなのだ。だから決めてしまったからには合意を得るしかない状態だ。もう掘っているのに、いまさら茅野のほうを周るルートには変えられない。

 新型コロナウイルスの書き込みでわかるように俺は楽観主義者ではない。むしろ石橋を叩いて渡る。ちゃんと研究報告を読んで自分なりに判断しているんだから訳のわからない主張は捨て置けない。


本題の疑問は終了。 以下は、いい加減にしろって誰かに突っ込む内容。






 リニア中央の反対派のほうで訳の解らない事が持ち出されていた。まさに福島原発事故後に出現した「放射脳」なる今まで放射線がゼロだったかのよう騒ぐ人間と同じ臭い。磁力の影響を持ち出したり、それも車内においては危険ではない磁力を別のデータを持ってきて鬼の首を取ったかのよう語る。人体実験してないんだから誰にもわからないってのが現時点の結論。いや、人体実験ってことならリニア実験線で体験乗車がある。

 その数値が 0.4マイクロ テスラって言ってるわけよ(マイクロは10のマイナス6乗 0.000001T)、テスラは磁束の単位で数値は異なるが以前の単位はガウスだった。記憶じゃなく正確を記するため気象庁の記載を拾ったが、日本における地磁気は約46000ナノ テスラ(ナノは10のマイナス9乗 0.000000001T)となっていた。桁を合わせてみなよ。0.4 マイクロテスラじゃ低すぎて話にならなんだが? それとも人体に到達した時点では数値は大きく変わっているのか?条件も合わせなきゃ意味ないからな。

 こっちは高度な電界強度計、磁力線計測器なんて持ってませんからね。3~4万円のでは0.4μTは桁が低すぎて測れないほど微量なのだが、論文の実験では 0.02μT とかが出てくる。電磁波が起因するものなら私が囲まれてる機器からのほうがもっと大きな値が出そうである。電化製品の要因は報告書には全く記載されてない。人体への影響を尋ねたくて調べてるのに電化製品がない=誰も住んでない家の計測だったからね。

このあたりから白血病、ガンの発生率が何%か増えると言うことができるのか?

 磁力で車体を浮かすくらいですから磁力はすさまじいが磁気シールドもある。リニア中央新幹線への乗車は地磁気や社会生活で飛び交う電波(電磁波の一部)のように定常的に受けているものではなく乗ってるときだけだ。乗務員なら考えるべき範疇でしょう。

 車内が問題なら乗らなければ良いだけ。工事反対なら車内じゃなく線路からの磁力の影響について語るのが普通。影響があるような所に線路は通ってないから危ないって話に持ち込むことができず車内の磁力しか持ち出さないんじゃないのかい? 距離の2乗に反比例で減衰するから線路の外では文句つけられる数値じゃなくなってしまう。




 思い出すね。磁気治療を称する豆粒な商品が謳う効果がないって指摘された件。あんなのに効果あるのなら恐ろしく桁が違う MRI (1.5または3テスラ)に入ったら距離の2乗に反比例と減衰しても桁が違いすぎて死んじゃいそうだよ。実際は検査時間くらいで影響がない。だったらレントゲンのほうが確実な被爆だわ。飛行機の乗務員も大変だし、ましてや国際宇宙ステーションなんて大勢が即座にガンにおかされて死んでないとおかしいよな。



 研究の元になった件は知ってる。高圧電線の下に住んでいる小児の白血病の率が高かったって話だが、統計として語れるほどの人数のデータではなかった。その後に高圧電線なんかと桁が違う携帯電話が普及し始めたからゴロゴロと死人が出たのだろうか? 今ほどの利用者がいて死人も病人も増えてない。関連性があったら確率的に増えてるはず。しかも古くなるほど電波が強かったから影響するなら大きかったはずだ。それとも原因は強さじゃなく周波数なのか?

何にでも過度な利用に問題は付きものであるので、そういうのは排除しなければならない。

 アメリカ電気電子学会では大量の論文から Non-ionizing radiation は熱(発熱)による影響だけで健康への悪影響はないとの結論を出していた。ようするにコゲを食ったらガンになるなんて戯言と同じだったわけだ。発病の確率としては誰にでもあるからって、どれだけ大量にコゲた物を食べたら確実にガンになるのかを無視している。確か体重の数倍って食べられない量だった。そのものが危険とあれば量なんて無視して語ること実に多い。

 断片を拾ってきて反対に使うのは実に恐ろしい。多くは危険と言われると見境がつかなくなり真実を受け入れなくなる。ダイオキシンもそうだが、東日本大震災にて福島原発事故では、宇宙に存在してきて地球の各所にもそれなりにあり、我々の体内にも微量に放射性物質があること知らないで騒いでるようなもの。何度も繰り返される。

量を無視して語ったら、あらゆるものがヤバイってことになる。


 間抜けな主張は捨て置いて、人間に対しては電磁波だけに絞らず研究は続けるべきでしょう。病人が何%か増えてると確実に言えるのならば何か理由があるはずだから。

 現段階で反対論者は戯言に乗ってるだけにすぎない。なぜなら白とも黒とも言える証拠がないから。それに放射線と同じで人間が関与せずとも量は少なくとも元から存在していたから。だったら元から人間には磁力や電磁波が確率的に有害であって人間自身が増やしたことで危険率が高まっただけなのか?

 それで止めろと言うならば有史以前の原始生活に戻るしかないが、救われない命のほうが桁違いに多くなる。あらゆることが出来なくなるから。俺が前に問題提起したことがある。人間がやってる戦争の次に人殺しだから「自動車」を廃止するか? そこまで主張するのならば言ってもよかろう。在来線の送電線からは何の影響もないのかい? まだ解らないなら続けて並べ立てるけど。

もっとマシなデータと意見を重ねて反対してもらいたいものだ。
瞬時に跳ね返せることでは程度が低すぎて面白くない。




たぶん電磁場に関して大元にされてる論文は、以下とその関連 (0.4 microT なる表記がある)
Power-Frequency Magnetic Fields and Childhood Brain Tumors: A Case-Control Study in Japan
 個人的にこの実証が甘いと思ってる。仕事だから予算もあるだろうけど。

 ところが国立環境研究所特別研究報告 超低周波電磁界による健康リスクの評価に関する研究(特別研究)では高圧送電線と宅内での電線からの影響は限定的で発がんに至る証拠までにはなってない。そこでは東京都葛飾区の調査宅では154kV送電線まで約150メートル、千葉県北部では最短20メートルとなっていた。

 更なる研究が必要となっているが、そこのデータが一人歩きというか伝言ゲームのごとく変わってしまってるのか、それを持ってして危険だと語るのはリニア新幹線の磁力と高圧送電線の電磁波では条件が合わなすぎる。

論文の条件を無視して結果だけを拾って別口の条件に当てはめて反対に持ち込むのは頭が悪すぎ。

 反対派は文句をつけられるデータを集めているので、危険の可能性がある方は受け入れ、危険だとは言い切れないってほうは受け入れる気がない。その時点でとやかく言う資格を失っている。それは感情論でしかないから。

 そのような人たちから真っ当な反対意見を得ることは不可能。マスゴミ諸君と同じで答えありきで進めているのだから。それなら、ご都合データなんて並べ立てずに「反対」のほうが理解できる。単に嫌だってほうがいいね。


 高圧送電線に対しては子供に対しての因果関係のデータを出しているが、別口からは携帯電話が大幅に普及してからガン、脳腫瘍が増えたなるデータは無いという。周波数が問題なのか、微弱でも毎日にように影響下にあるのが問題になるのか不明。平成9-11年の「超低周波電磁界による健康リスクの評価に関する研究」では高圧送電線の関係から低周波でしか実験していない。報告書を理解するのに電子工学部だったのが生きたよ。


 米国の報告で電磁波による発熱だけの影響が認められるって件、動植物はほとんどが水であるため電子レンジ状態ってことなら 3G、4G、Wi-Fi 帯域のほうが確実に作用した2.4GHz帯でしょ。水素結合へ直接作用のことなら ギガヘルツ ではなく テラヘルツ の電磁波(光か?)が必要のはず。
 携帯電話の周波数なら、ずっと前に脳みそHOT状態だったのに、なんで 5G で騒いでるんだか?電波にしても光にしても問題となる第一は強さだよな。赤外線だって危ないわけだが誰がリモコンを向けられて危ないって言う奴がいるんだって具合。気になっても、そこを追ってる時間はないから知らないことには触れずに終わろう。

p.s.
電磁波がヤバイって内容を集めてるサイトがあった。クリックしたら電磁波シールド業者に飛んだ。
やっぱそうなるか。書籍にしろ何か売るための奴らでは信用に値する話にはならない。
だから独立研究機関には、しがらみのない研究をしていただきたいし、政治で予算削っちゃ駄目。

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| emisaki | 2020-05-30 Sat 23:09 | 交通::情報・考察・計画 |
コロナ前の在庫の捨て値で販売がほぼ終了(新幹線)
 アクセスチケットって私がよく行ってた東京駅近くで自販機もあった。ちょっとウェブサイトを見たら2020年03月26日で閉店となってた。神田は十数年前に壊滅(大黒屋はある)、もう新橋も関係なくなってて通らなくなってるから、これからどうすればよいか。平時の値段だと電車で隣駅まで買いに行ったら損に転んでしまうのだ。

 東京~名古屋、東京~新大阪の特売はなくなり残ってるのは新横浜~名古屋や新大阪だった。そこに東京~新横浜を別途支払いは自由席([乗]510円+[特自]870円)なら確かに安いが、JR東海のEX予約が基本な人達にとって総額で考えると安くない。それならネット上で大黒屋に東京駅からのが売ってた。店の近くをしょっちゅう通ってながら地下から入って地下から出る私は日本橋三越前の大黒屋を年に1度も見てなかった。

3月下旬くらいから回数券単価の額面割れ安値は知ってたが、期限間近の捨て値は衝撃的だった。

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 大黒屋のウェブサイトを見てて「は?」って思ったのが、東京~熱海 自由席新幹線 1,900円! だが特定店舗で在庫2枚。何が異常かって東京~熱海の乗車券は1940円なんですよ。

 ほかに今日で終わってたが東京~京都の9000円は安かった。たぶん売れ残ったんだ。みんな耐えたんだ。なのに「馬鹿に阿呆の舞い踊り」と表現したよう動いた奴らをあぶり出せたのに人間性マイナス点が記録されないのが実にもったいなかったぜ。

 まだ行くことはできない。いまが最も危険な時期。格安チケットは絵に描いた餅。もちろん他県へ移動の自粛要請無視のクソ野郎に落ちれば使える。値段がどうであろうと堂々と行けるときに行くのが人としての道理ってものだから私は阿呆の集いには参加いたしません。

これからの使いどころは有効期限が延長された株主優待券でしょ。平時より売価下がってる。
今は我慢。限界は限界だが逆手にとって公共交通使わない記録に挑むかな。そろそろ4ヶ月。
私が恐れているのは観光地でのクラスター感染の発生である。


<追記:
  5月中旬で期限切れの回数券は、もっと安かったようです。現時点で残ってるか不明だが6月7日まで有効の東京~三島 自由席が1700円(58%引)の捨て値はチケットショップバーディー(期限間近販売は店頭・自販機でのみ)。通常乗車券は2310円だから特急券付きで恐ろしい値段。

指くわえて見てるしかない「踊れない祭り」は激安価格を見るほど悲しくなってくる。

 更にネット検索で金券屋を探ってみたら8月中旬まで有効もあるから、こんな時期にも回数券を買って需要もあったことになる。ビジネス移動まで制限されていたわけじゃありませんからね。


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| emisaki | 2020-05-24 Sun 19:11 | 交通::情報・考察・計画 |