2025-05-25 Sun
2025年5月20日 朝日放送テレビ「news おかえり」 NDYのコーナー阪神電鉄開業120周年!武庫川駅がホンマに武庫川駅なのなんでやねん!?
番組では「なぜ駅を川の上に作ったのか?」だが、理由は両側に出入口が作れる乗降客の利便性ではなく、駅の部分だけ高くして坂による発車、停車の効率(急減速、急加速)であり、それは見えない地下鉄を作るときやってるのを知ってるが、地下鉄のほうが真似したわけか。
地上だから高い場所=土手であり、120年前の時点で駅は土手の上だが橋の上ではなく1両だから片岸にしか駅はなかった。両岸の出入口は車両が連結して伸びた後の結果にすぎず。
私としては橋(人道橋、車道橋)と一体で作れば安上がりになるからだと予想したがハズレた。番組で示された武庫川駅や魚崎駅がそうした構造だったから。120年前だから駅を作る土地がなかったとは考えられなかった。
東京なら都営新宿線の東大島駅だが、あれは荒川を渡るため地上に出てきて駅を作るのに空いた土地が旧中川の上になっただけでしょ。
私が見えたのは別件。武庫川駅周辺の地図を見て消えたものが見えてきた。はたしてそれは妄想だろうか。謎の支線を北へ辿ってゆくと、線路があったふうに家屋が建ち並んでいる。西宮市 鳴尾浄水場にも線路らしき跡があり、ジオ甲子園口一丁目なる土地は線路が曲がって分岐点だったのではないか。
昔は武庫川沿いに旧国鉄の貨物路線が工場地帯に向かって存在し、工場が閉鎖され新興住宅地に換わって貨物は消滅、一部が阪神武庫川線になったのではなかろうか? さて、私の解答は何点だろう。地図を見ただけでネット検索は全くしていません。
前回の摩耶山にある掬星台の謎の柵(手すり)の件にて昔は何の施設があったのかは全く知らなかった(遊園地)。行くとなると有馬温泉のため摩耶山は行ったことがない。
神戸市営地下鉄 北神線は1988年に開業のため私が幼少期は新神戸駅から路線バスで六甲ケーブル下駅、ケーブルカー、六甲有馬ロープウェーと乗り継いで有馬温泉まで行ったが過去に調べたようケーブルカー側から六甲山頂まで廃線。子供ながらに変な駅名があったと覚えていた六甲山頂カンツリー駅は2004年に六甲山頂駅に改名されてた。
観光客からすると摩耶ケーブルも六甲ケーブルも、とんでもないところにある。新神戸駅は山陽新幹線にて後だったとして、突如として山の裾野にある。今となっては商業地でもなく住宅街。過去には神戸電鉄有馬線も真っ当な接点がなかった。この交通の便の悪さは何だったのか?
大昔にならずとも「NDY(なんでやねん)」のネタは尽きないだろう。
| emisaki | 2025-05-25 Sun 22:41 | 大衆媒体::テレビ全般 |
2025-05-25 Sun
地上波とBSは固定の番組だけで手一杯でコストパーフォーマンスが悪いからケーブルテレビも解約していた。普段は未契約の番組表を確認するのは時間の無駄だから1画面で済むようチャンネルの位置を変更してる。メーカー、もしくはテレビやレコーダーによって不可能なこともあるが、使ってるテレビだと地上波は無理だがBSは自由に位置を変えられる。十数年前の話になってしまったが当初に名古屋用のTVチューナーを間違えないように「8」を東海テレビにしたが慣れて元に戻した。なぜなら北海道(北海道放送)、青森(青森放送)、宮城(TBC)、富山(北日本放送)、愛知・岐阜・三重(東海テレビ)、徳島(四国放送)、島根・鳥取(日本海テレビ)、福岡(九州朝日)、鹿児島(南日本放送)のようNHKが1チャンネルじゃないところ多かった。
それにしても、いつになったらNHKは時代遅れな法律に加え、政治家を操り次々と新しい解釈や法律を作り上げ国民から搾取する左団扇の生活を辞めるのか?甘い汁を吸い続けたから契約して料金を払う人だけが見る真っ当なチャンネルなんて無理。既得権益ってことではJAと同じだからな。そんな団体、たくさんあるから頭が痛い。
横須賀のオヤジも関西のチンピラも、ぶっ壊すと言って誰もぶっ壊したことがない。実のところ日本社会のほうをぶっ壊したかもしれんな。
さておき…
通常のチャンネル並びだとWOWOW、スターチャンネルを経てBS11、BS12トゥエルビ、そして最後のほうで無料チャンネルとなるため、2、3、9~10ボタンの部分を入れ替えてる。
一般人はそんなことしないからジャパネットがスターチャンネルを買い取ったのには意味があるのだろうが、ウチの場合は10を押しても別のチャンネルになる。
WOWOWプラスとかいうチャンネルにて「無料」印がある。ニコラス・ケイジ特集にて「ヴェンジェンス(原題 Vengeance: A Love Story)」は何だかブチ切れてそうな内容。
やはり「怒りと正義感に燃え、法で裁けない悪者たちを自らの手で成敗する」ってことだった。個人的な恨み以上のものがある場合に使われる Vengeance であるが日本語は英語に比べて汚い言葉が少ないため何段階もあるのに「復讐」にまとめて説明もしないバカ英和辞書が多い。
Google翻訳とかも外国語がカタカナになるだけで翻訳なんてしてないのが非常に多くて、「てめえは馬鹿か」って独り言が何度も出る。
関西弁で例えれば「アホ、ボケ、カス」の違いを説明しない。マスメディアは平然と「リベンジ」なんて言うバカな日本人を作り上げた。ジャンケンに負けてテメエぶっ殺すと言う以上の意味となる「リベンジ」を使う機会はほぼ無いから日本人の馬鹿さには頭が痛い。文書にする以外に翻訳できないから「ヴェンジェンス」と大多数が意味を知らぬままカタカナで処理したのだろう。
ヒストリーチャンネルとやらに異様な状態を発見した。ケーブルテレビを解約してから長くなったため、いつからそうなったのかは不明。それは「古代の宇宙人」という番組。
S15(シーズン15)がずっと前に放送済みなのに、S13が初回放送となっていた。再放送の初回って意味じゃなく、本当に初放送となってる。これはいったい、どういうわけなのか?
シーズン13をすっとばして、シーズン14、15を先に放送していて、今頃になってシーズン13を放送したってことなのか? 意味がわからん。
細かいことが気になってしまうのが、僕の悪い癖 ©杉下右京
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| emisaki | 2025-05-25 Sun 19:08 | 大衆媒体::テレビ全般 |
2025-05-20 Tue
2025年5月20日 BS朝日「バナナマン日村が歩く!ウォーキングのひむ太郎」隅田川周辺 曳舟~アサヒビール
スタート地点は東武 曳舟駅。古くは隅田川花火大会の観覧場所探し、そして東京スカイツリー撮影、近年では病院の関係から周辺を歩いてるため住宅街も把握してる。だが、その程度では無数にある道を網羅できるはずがないため何かテレビ番組にて発見できるか期待する。
ご存じないみたいですが「お茶とのり(海苔)」の販売は季節(旬)の違いからの定番。そういえば向島百花園は入ったことない。
前から気になってる島のよう周囲が全部道路な建物(墨田区向島5丁目48-1/Googleストリートビュー)に加え、墨堤通りに対して東側が急に沈み込んでるため気になった。それがよくわかる東向島1-1-9(Googleストリートビュー)だが、ここより上流や下流に行くと認識しづらくなるが傾斜してることは確か。真偽は不明だが推測をしたのは昔の堤防。荒川放水路が完成するまで隅田川は荒川(大川)であったため今より広かった。
今のよう狭くなったのは第二次世界大戦後かもしれない。米軍が撮影した焼け野原の後の写真があるのだが、そこにコンクリート製だからか昔の国技館(旧国技館の場所)が写ってて横には隅田川があり焼け残った建物を基準にすると今より川幅は広い。
テレビ番組のゴールは「うんこビル」なのでした(ガキの頃、界隈ではそう呼んでた)。本日はスポンサー祀りの回。あ、それは毎週か。ああ、来週もか。
| emisaki | 2025-05-20 Tue 22:52 | 大衆媒体::テレビ全般 |
2025-05-16 Fri
昭和レトロ発信からタレント化したお方の動画を見たらお薦め動画に出てきた「海底軍艦」って何って疑問。調べると恐ろしいかな1900年に発刊されたSF小説を元に映画化(1963年)。権利は知らないが見るのは違法じゃないから見たんだが、円盤形じゃないが古い作品でUFOが飛ぶときよく聞く音、そして潜水艦の音もウルトラセブンで聞いたやつ。あの音を最初に作ったのは誰かも知りたくなる。お化けの登場音もだけど真似することで固定化されてしまった。
出演者も、高島忠夫が出てるじゃんとか、古い作品に傲慢な軍人としてよく出てくる役者もいた。他の人は爺さん婆さんの年代の人じゃないと判らない。
敵対するのがムー帝国(今でも敵?)、なんだかそれってウルトラセブンにも海底人が出てくるが、よく考えれば地上人のほうが悪党でウルトラマンとは人間(地上人)のエゴの塊だから。
伊豆大島の元町港が映るんだが私が知ってるのと全然違ってる。道路がなくて港の近くにまで家があった。看板に書いてある大島小涌園ってなんだ?って過去との対比もできた。
小説を元にして1963年に新たに作られた映画は他所での説明によると小説と映画の中身は違うとなっていた。武器や登場人物が題材として使われ映画化にて物語を作り変える典型だが、小説や漫画と動画作品は異なるからだが、最近は変更で話が違うと事件が起こっていた。
海底軍艦とやらを見て似ている作品を思い出す。浅野ゆう子と森田健作の若い頃のをCS放送で見た(1977年12月17日公開 惑星大戦争)が、そこに似てる改良されてる艦首にドリルが付いてる潜水艦型のが出てくる。そこも調べると1963年の宇宙版リメイクだと書かれていた。ようするに元は同じだ。
知りもせずに語る阿呆と同じになってしまうから掘り下げないと危ない。
「AKB=アキバ」のような略語を(真似かと)小馬鹿にされたことがあるが、それも昭和レトロに特定の界隈であったから学生時代から当たり前のように使ってた。秋元康は上の年代だが、スタッフに同年代がいるのか、もしくはもっと古い年代から使われていたのかもしれない。だから私が使うのも子供の頃からの話であってパクリではない。だが今の「AKB」しか知らない奴らには真似してると思われてしまう。
むしろ「dai語」なんて自分のものかのよう使ってる人が過去のパクリなんだ。
よく調べないと正しく批評ができない。アーサーCクラークの真似事で駄作と酷評した日本のSF作品もあるが、ファイナルカウントダウンより戦国自衛隊のほうが早かったとかもある。
海底軍艦と同年代の関連した別の動画を見てると日本の作品だが統治下もあり戦後十数年だからか?不可侵条約も破って侵略した糞連の事だからかは知らんが「モスコー」って言ってたので完全に英語読みだった。
マイティジャックなるのも見たけど物語こそ違うが外国作に出てくる真似だらけ。そこでも「キャフェ(cafe)」って言ってたから和田アキ子の「キャメラ(camera)」に納得したのであった。
あらぬ疑いがあっても戦後に日本人は欧米のパクリを恐ろしいまでにやっていたのが原因。
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2025-05-15 Thu
2025年5月15日 テレビ朝日「スーパーJチャンネル」18時15分~18時35分の関東ローカル時刻につき地域によっては放送されてない。
巨大スーパー銭湯の出来事を追った企画だが、その実態の前に恥の上塗りをしてなかったことには感心する。「嫁」と発せられたのを「妻」に正していた。
「うちの嫁ってさ、お前は何歳だよ?結婚してる男の子がいるとは到底思えない」って言いたくなるが、世間の多くは「嫁」の意味をご存じない。核家族化が原因か。
ほかにも衰えを認めないからアクセルとブレーキ間違えて人を殺すのさって思う本当のボケな人は置いといて、落とし物をした奴の態度のでかいことから民度の低さを感じたのであった。
そういうのが悪い意味での「お客様は神様です」にて調子に乗る「御山の大将」ではないか。テメエらの失態のくせに、探してくれたりした施設の人にする態度に腹が立った。
もし私だったら慣用句で「顔から火が出る」と表現する事態なのに「小皇帝」にしか見えなかった。
子供はお前のことを見ているのだが今となっては反面教師にされること希でしかなく蛙の子は蛙である。これが世間の縮図だからロクなガキが育たないのさ。
子を責める前に諸悪の根源である親の育ちが悪いことがよくわかった番組なのでした。
一方、フジテレビにすると「パスタと麺」なる意味不明を語られたまま字幕にしていた。意味も知りもしないくせに「パスタ」なんて外国語を使うな。世間を馬鹿に育てるのはテレビなんだ。
パスタとスパゲッティは同義語ではない。たとえるならば「小麦粉とパン」ってよう具体性が違うばかりか、状態を示す語のパスタだけでは食べ物だとも確定していない。言葉遣いに無責任な国民。
「おいしいグルメ」と言われてヨダレが出るなら人食い人種です。
| emisaki | 2025-05-15 Thu 19:31 | 大衆媒体::テレビ全般 |
2025-05-13 Tue
2025年5月12日 読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」不動産の押し買い問題が取り上げられてた。陸の孤島、晴海フラッグが金の亡者どもの手に落ちたのは有名だが、東京のマンションの部屋が過去には高級住宅を指す億ションが一般価格になってしまったなど複合的な要因から昔の邪悪なる「地上げ屋」のごとく、現代では高齢者を騙して劇的に安い額で買い取る「押し買い」事件はテレビ報道以前から問題にされてきた。そんなのは反社会的勢力がやることでしょう。
家を売却しても賃貸として住み続けられるなんて口車に乗せ、死ぬまで住めて死んだら清算なんてことじゃなく、定期借地物件にて期間が終了したら追い出すことや、自主的に出て行かせるためか家賃をつり上げる件も聞いてる。最初に買い取り価格さえ安すぎるってのも押し買いと同様。
例えば65歳で引退し、相続人もいないため高齢化に対処してリノベーションと生活費にするとして平均余命なら20年は続くことになる。その間、潰れやすい不動産屋が生き続ける保障がない。潰れたり買収されたり権利者が変更になり賃貸契約を続けられる保障もなくなる。
巷では亡国の奴らが建物を買い取って賃料を劇的に上げた件も取り沙汰されてるが、もし定期借地物件になっていたら契約更新の権利もない。
録画されてるのを再生したわけだがタイミングが良すぎるくらいにチラシが投函されてたなと。
その企業のウェブサイトを読ませていただいたが、保険会社ならあるようなウザすぎる説明に相反して何ら注意書きも契約内容も説明されておらず、チラシより多い宣伝ってだけ。
根掘り葉掘りの問い合わせが必須ってことは個人情報が渡ることも必須ってことである。そうする以前に、もっと説明することがあるだろって思うわ。
カネ、カネ、カネ、カネ カネの話しか出てこない。契約の具体的な説明がない。繰り返すが問い合わせないと、その程度も解らないのは信頼が持てない。
契約内容を判断できない人を狙ってるんじゃないかと思われて当然である。
プライバシーポリシーを読んだら俺なら認められない情報が共有されることに承諾しなければならない。書いてあって、読まれなければ自動許諾、読まないほうの責任だとしてるわけ。
これは、そいつらだけの問題じゃないが法律に関わるなら強制的に読まされるのが普通である。それでも読まないなら利用者の責任だが、クリックしなかったまで利用者の責任か?
親会社と言えるのが存在し…やっぱりなってことになった。広告の投入でマスメディアのクチを塞いでのし上がった不動産業者。売り上げを伸ばしても傲慢経営では悪評の多さが目立ってるが一般人は知らず有名芸能人がCMに出てるってことになる。
悪名高き業者は施工不良、欠陥住宅でも問題になってきたのだが、テレビ局は広告費のほうを取って追求する側のほうを干してしまったから恥知らずにも程がある。
そんな配下の企業を信用できると思いますか?高齢者の財産を狙う恥も外聞もない鬼畜が増えすぎ。
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| emisaki | 2025-05-13 Tue 12:59 | 大衆媒体::テレビ全般 |
2025-05-12 Mon
2025年5月10日 テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W 第5弾 那智の滝~犬山城」タビリスの5月11日投稿されているが、十津川村に入ってれば過去にここで取り上げてる「五條・十津川地域連携コミュニティバス(広域通院ライン)」があり八木新宮線より1時間ちょっと早い。
調べてなかったが熊野本宮大社で当日は終わりじゃなく十津川村へ入る便に間に合ってた。だが、東回りを狙って熊野市に向かって失敗と知り新宮に戻る無駄をして間に合わなくなった。
09時過ぎに那智の滝を出発だから行けないはずもなく本宮大社前を10時11分と15時26分の2便あった。乗り継いで上野地までは行けるが、ずっと手前で下車しないと宿がない。
テレビ番組の出演者は翌日の八木新宮線に乗ると先にきめつけてしまって熊野本宮大社までも行かず温泉街を見つけて向かったから思考停止してしまった。
熊野御坊南海、奈良交通、三重交通と入り乱れる上に、距離が長すぎて先々の情報さえ案内所が持ってない。新宮で奈良交通の営業所がないから十津川村の情報も得られなかった。
地域性が色濃く出るのだが、他社の乗り継ぎを知ってるところもあれば、別会社だから知らないを決め込んでいる地域もあるのは私も旅して感じてきた。事前調査の徹底は頼りにならないから。
バスの案内のみならず観光案内所もピンキリになってしまった。過去ならそれなりの知識を持っていたが、今は外国のように他社だから知らねぇーって勉強不足が激増している。
説明する人の主観が強いため、歩く必要があれば路線がないことにされてしまう。だからテレビ番組では「尋ね方」によって引き出せる情報に差が出た。
テレビ番組の出発点は那智の滝であったが、マニアックすぎても聞き出すことはできず後になって最も離れた場所から富士山が見えた色川富士見峠を知った(当たり前だが希にしか見えない)。公共交通も道路もないが歩くって人なら熊野古道から逸れるが行ける場所であった。
【観光調査から】
十津川村役場あたりまで行って宿泊できたとしても早朝に五條市へ抜ける奈良交通バスは廃線になってるため代替のコミュニティーバス「広域通院ライン」に乗ることになるから同じ。番組御一行様は十津川村へ入れず通常の八木新宮線。
公共交通の旅人としては廃線によって過去の計画が実現できなくなった。
今回の番組と反対に南下する場合には、やはり五條バスセンター(五條BC)から十津川温泉へが廃線になっていて八木新宮線より早く十津川村へ入れない。
五條バスセンターから五條市内の城戸まで早く行けるが十津川村へ入る便は2時間待ち。2時間を利用するにして奥地へ入ってゆくか、実現しなかった五新線の跡地を見るくらいしかできない場所。
【十津川村へのバス廃線によって倒れた計画】
小僧の頃から計画して20年も経過してしまった。まだ実現もしてないが、熊野本宮大社へ行った時点で10年を過ぎていたから計画は立て直している。この調査がなかったら日本最長路線バスを知るのは相当な後になっていただろう。だから乗ったとき事前調査と違って車両が新しくなっててびっくりした。
途中、奈良県内に宿泊すればバス運賃をキャッシュバックするキャンペーンがあり、五條に宿泊して向かう計画を立てたが実現できずキャンペーンは終了、後年に早朝のバスも廃線。
2016年以前から観光として考えたのは五條BCから南下した十津川温泉バス停へ向かい、果無峠から熊野本宮大社へ熊野古道を歩く時間を考えてだが最低5時間(健脚、休憩なし)の確保が必要。
熊野古道の観光案内では6時間が必要。十津川温泉から果無集落は急な登りであり、計画時点から十数年も老化しているし、熊野本宮大社へ行ってからでも9年も経過して5時間は無理。
自分のことは自分がよくわかっており、平地なら1日に10kmでも20kmでも歩けるのだが、荷物が重たかったり、道が悪くなると劇的に歩行性能が下がるのを自覚している。
上りは劇的に体力を奪われ歩行速度がボロボロになり、下りは速度こそ落ちないが足腰を痛めるため翌日の影響が大きいため、休暇明けに休養日が必要だから三連休で使えるのは二日間。
元を返せば体力も時間にも余裕があった頃に考えてたため広域の計画で、関西圏においては現存するなら今とは違う「スルッとKANSAI」という5500円くらいだったか3日間に関西の対象となっている私鉄やバスに乗り放題になる切符があったためで、十津川村や南紀は対象外だが和歌山市や高野山までは南下できた。
外国人観光客くらいの財力と日数があるなら話は違うが、金額、日数以外に路線が許さなくなった。
村営バスは村外からは逆方向となるため早朝に十津川村へ入る便は無く、村中に入る便さえ午後の早々に終了してしまうため移動に使えるのは八木新宮線だけだから始発と最終便まで最大4時間しか確保できない。果無峠へは行くが戻ってくる計画しか立てられなくなった。
村営バスは観光客を呼ぶためじゃなく村民向けのみだから今でも行き先は本宮大社の近くにある「うらら館」で平日のみ2往復。北上するにして最終便は15時20分(本宮大社前15時26分)。外国のような日数の休暇がなければ無理なんだ。
話は違うのだが、市町村営バス(コミュニティーバス)は並び順に関係なく住民を最優先とし、二重、三重料金制を導入したほうがいい。そうすれば観光客便も運行できるかな?
旅の計画で頓挫したのが公共交通の運行時刻であり、十津川温泉に宿泊するにしても熊野本宮大社から最短16km、十津川温泉北部である十津川村武蔵だと26kmもあり本宮大社まで辿り着いても送迎は無理。だいたい東京駅から横浜駅までに相当し、タクシーだって簡単には呼び出せない。
伊豆半島で伊豆の国市と伊豆市が紛らわしい問題があるのだが、紀伊半島のほうがよっぽど紛らわしいが秘境すぎて相手にされない。北から南へ上北山村、下北山村は奈良県で、北山村は和歌山県。奈良県・和歌山県・三重県が入り乱れる県境は飛び地もあって紛らわしい。
八木新宮線が廃線となったら自家用車以外の観光は終わりで外国人観光客も行けない秘境になってしまうが、上記の北山村系統は全て秘境でバスで行っても帰れず一泊二日のところ二泊三日が必須となり2日間は単なる移動に費やすことになる。
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| emisaki | 2025-05-12 Mon 20:52 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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