2025-05-20 Tue
旧中川の河津桜として知られた地点より下流はソメイヨシノであり、そこにも道路の影が見えた。道路を実現させるには既に行われてる一戸建ての立ち退きだけじゃなく都営住宅を一棟潰すか、強引に間を通す必要がある。建物の間は通せるだけの距離があるが、橋へは曲がりながらの傾斜になる。
亀戸九丁目住宅は1978年とあるため建て替えても良いが、更に古いのも見つかるため順番だとすると先になる。ネット検索で見つかる江東区の建替計画には含まれてなかった。
江戸川区平井では立ち退きが進んでいる。旧中川の付近では2019年に道幅4メートル程度が10メートル以上に広がってるが、一方通行の橋ならともかく対面通行の橋を架けるには足りない。なぜなら橋の両脇に抜ける道を作らねばならないから。
よって通常は橋の付近だけ立ち退きが多くなる。橋だけで車道を作らない方法もあるが、そこの場合は周辺の家屋が袋小路になったり影響が出るため作らないわけにはいかない。
橋を作らないのも考えられないが得られた情報に計画は無い。橋を作って対岸の道路に繋げないのならば平井の住宅街で道を広げたところに何の価値もない。
平成29年の東京都建設局の事業にて東京都江戸川区東葛西4丁目40~千葉県浦安市堀江5丁目24(放射16号)、柴又街道 江戸川区江戸川東篠崎2丁目1~千葉県市川市湊1−22(補助143号)の2本は橋として計画があったが、いつ動き出すのかは全くわからない。
立ち退きが進んでいたのに行き止まりも複数あったが、既に空き屋が多いと言われており、更に人口減るなら必要ない。もはや不要のを作るより防災の観点から脱出路としての橋を作るべきだ。
| emisaki | 2025-05-20 Tue 12:56 | 旅・散策::計画・調査 |
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