2025-10-21 Tue
感じてきたとおり日本中で規模が小さくなるほど如実に表れる。現代では武士を除外して考えたほうがわかりやすく、庄屋と農家、名主と町民って感じか。元々は農民や町民だった人が小規模の支配者となってくる。支配者になりやすいほど独裁者も生み出す。
直接的な情報というのは、なかなか出ていないため報道や地元の投稿を探ることになるのだが、田舎になるほど地元民の投稿はなくなってしまい見えなくなる。まだ村八分のような体質が残ってそうな実態を知りたい町村ほど闇に閉ざされている。だからこそ安易に移住してしまって地獄を見た実話怪談が出てくるのでしょう。
そんな育ちの奴が東京で独裁をやった「渋谷の北朝鮮(幡ヶ谷レジデンス)」の悲劇でしょう。別件で扱ったスタンフォード監獄実験結果で示されたよう集合住宅の理事会という権力を持たされ狂ってしまったため、追いやられた事後の報道取材でも当人は真っ当だと信じ続けてるくらい狂ってしまった。田舎政治と批判するのは、こうした事態になりやすい。よって住民さえ狂う。
小規模の町であるが、市議会議員とか町議会議員とか調べてゆくと先に書いたように判りやすいほど地元の事業者が多い。ここで思いつくのが推理小説・テレビドラマ化されてる「浅見光彦シリーズ」「信濃のコロンボシリーズ」なんかであり、田舎町での地元企業と政治家の関係が何度も出てくるのだが、団体名や事件は架空でも描かれる邪悪な体質は現実社会にあること。
地元有力企業の経営者だったのが政治家、または自分の事業を進みやすくするためか息子を政治家として送り込んでるのが当たり前のように出てくる。この汚ねぇ奴らが現実。
創業者の名字を社名にしていることが多くあり家族で引き継ぐためそのまま残り調べやすい。
過去より調査した中では俗に言う「越後屋と悪代官」は当たり前。国会議員、特に自民党で企業献金が問題にされてるわけだが、まだそのほうが安全であり直接的に絡む田舎政治のほうが恐ろしい。
もっと判りやすいのが、定例議会での質問や要求であり、実体を誤魔化すように町のことを含めるのだがテメエの事業の都合な件が絶対的に含まれている。それが言いたいだけだろ。
冒頭の例からすれば農民は庄屋に従うため庄屋=政治家がすることに苦言を呈することがなく平常運転と思ってたら体質は永遠に変わらない。百姓一揆が起こるような事態にまでならなければだな。
市町村合併に反対する地域がでてくるのだが、もしかすると合併によって権力が及ばなくなるのを恐れている連中がいるからではないのかと勘ぐりたくもなる。臭すぎて倒れそう。臭いからって見て見ぬ振りして避け、後になって文句だけは偉そうに言う馬鹿にはなりたくもない。
社会主義化しそうだが正しく設定されたAIが支配したほうが真っ当にはなる。映画MATRIXで描かれる社会は脅威なのだろうか? 暴力、欲望、自分勝手を望む野蛮人が嫌うだけではないか。人類の愚かさを知れば、わざと事件事故を起こしたりして堕落しないようにするよ。SimCity、SimEarthってゲームがそうだったね。
政治どころか花にも興味がなかった青年時代に影響を与えたSF小説にして我が政治バイブル 小説の登場人物であるヤン・ウェンリーを通じてのお言葉…
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地元有力企業の経営者だったのが政治家、または自分の事業を進みやすくするためか息子を政治家として送り込んでるのが当たり前のように出てくる。この汚ねぇ奴らが現実。
創業者の名字を社名にしていることが多くあり家族で引き継ぐためそのまま残り調べやすい。
過去より調査した中では俗に言う「越後屋と悪代官」は当たり前。国会議員、特に自民党で企業献金が問題にされてるわけだが、まだそのほうが安全であり直接的に絡む田舎政治のほうが恐ろしい。
もっと判りやすいのが、定例議会での質問や要求であり、実体を誤魔化すように町のことを含めるのだがテメエの事業の都合な件が絶対的に含まれている。それが言いたいだけだろ。
冒頭の例からすれば農民は庄屋に従うため庄屋=政治家がすることに苦言を呈することがなく平常運転と思ってたら体質は永遠に変わらない。百姓一揆が起こるような事態にまでならなければだな。
市町村合併に反対する地域がでてくるのだが、もしかすると合併によって権力が及ばなくなるのを恐れている連中がいるからではないのかと勘ぐりたくもなる。臭すぎて倒れそう。臭いからって見て見ぬ振りして避け、後になって文句だけは偉そうに言う馬鹿にはなりたくもない。
社会主義化しそうだが正しく設定されたAIが支配したほうが真っ当にはなる。映画MATRIXで描かれる社会は脅威なのだろうか? 暴力、欲望、自分勝手を望む野蛮人が嫌うだけではないか。人類の愚かさを知れば、わざと事件事故を起こしたりして堕落しないようにするよ。SimCity、SimEarthってゲームがそうだったね。
政治どころか花にも興味がなかった青年時代に影響を与えたSF小説にして我が政治バイブル 小説の登場人物であるヤン・ウェンリーを通じてのお言葉…
「政治家とはそれほど偉いものなのか。政治家は社会の生産に何ら寄与しているわけではない。社会処理場の職員を偉そうな奴として扱うから御山の大将をつけあがらせる。
市民が納める税金を公平に効率よく配分するという任務を託されて、それに従事しているだけの存在。
社会機構の寄生虫にすぎない。それが偉そうに見えるのは宣伝の結果としての錯覚にすぎない。」
「政治権力というやつは下水処理場のようなものさ なければ困るが自分から近づきたいとも思わない。」
出典:徳間書店「銀河英雄伝説」(著)田中芳樹
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