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伊豆大島椿まつり 始まってたと検索するも観光客の投稿見当たらず
 そういえば、と気づいたら開幕してた。関係都市が行ってないから気づかなかった。大島町役場の投稿なら見つかるが客の投稿が見つからない。それを示すように検索の1ページ目で愛媛県松山市や新潟県加茂市の椿まつりが表示される。

 必至に探したところ過去から参加することになっただけであろう政治家さんのお仕事してます投稿はあった。だったら政治家らしい投稿があってよさそうだが例によって公費で旅行報告か。

 ANA羽田~大島航路は2015年に廃止されてる。伊豆諸島で定期空路が存在するのは八丈島だけ。調布飛行場からの小型機があるが高速船がある島だと調布まで行き来と搭乗手続きから船のほうが早くなってしまう。ヘリコプターは本土からの便は無い。

 東海汽船の乗船料金はホテルのようにダイナミック プライシング(需要が高いと料金も高くなる制度)を採用しており、近年では椿まつりの2月も少し値上がるが稼ぎ時は夏場になってる。

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 2020年1月26日時点では世間的には新型コロナウイルスも対岸の火事にて催しは開催されたが、以降は当たり前に離島ということで新型コロナウイルスに対して高い予防措置がなされ観光客の乗船を止めていた時期があった。

 椿まつり開催前日ならば大型の旅客船乗客大部分が伊豆大島で降りるのが乗船時に神輿の担ぎ手だとか他県からの参加者らしいのが持ち物や衣装から識別できた(新型コロナウイルスにて2021~2023年は式典無し)。夏場の伊豆諸島への渡航情報を調べるのは難しく、竹芝桟橋で乗船人数を見ていても船は島々に立ち寄ってゆくため、どの島で何人が降りるのか着くまで解らない。




・東京から日帰りは可能だが観光してる時間が少なすぎ

 十数年前、秘境の路線バスよりはいいが交通路が閉ざされてることが判明。当時は航空路の定期便もあったが、船より速くとも早く着くことがなかった。遠距離でないため乗降の手間と手続き時間がかかり、最大の問題は運行時刻だった。空港の発着便数が限られているため良い時刻に飛ばなかった。

 2023年現在でも船は東京 08:35→10:20 大島 となり帰りは大島 14:35→16:40 東京(平日は16:20着)で4時間しかない。そこからバス移動となるため、椿まつり主会場である大島公園には11時頃に着き、帰りのバスは14時発の14時半着と綱渡りの予定となる。

 大島公園から三原山へ行くこともできるが行くのに乗ったバスで戻ってくるしかない。地層断層面で実際の滞在時間が1分だったのに比べたらマシだが最大10分もとんぼ返りになる。
(※2023年2月4日~4月3日バス時刻表で過去に利用した便だと 地層断層面で11分の余裕あり)

 港から直接行く場合には入港地(元町または岡田港) 10:50→11:15 三原山頂口 13:40→14:05 出港地しかバスが存在しないため、火口まで歩けたとして滞在時間がほとんどない。

 前日に行って宿泊または夜行便、それでも増やせる時間は2時間20分。更に長くする方法は、ジェット船が日中しか運行できないため明るい時間が長くなる時期に行くしかない。夏場は運行時刻が到着、出発を合わせて1時間程度延びる。ようするに今の時期は椿まつりと三原山もしくは他の地の一つを選ぶしかない。

 最初に調べたときから今でも変わってなかったが、日帰りで滞在時間を長くする方法は本土側の入出港を熱海にすること。正確には日帰りでなくなるが夜行の大型船で行くと早朝06時着、熱海行きのジェット船は15時過ぎだから同日発着で最も長く滞在できた。



・旅客船 参考料金(冬期)

大型船 東京~大島 特1等 11,250円(2013年1月)→ 12,890円(2023年1月)
ジェット船 大島~熱海 4,600円(2013年1月)→ 5,530円(2023年1月)

燃油サーチャージで上がるが、まだ10年の差より時期による差のほうが大きかった。



<追記:
伊豆大島椿まつり 投稿後にテレビ情報が見つかる 2023年2月20日


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| emisaki | 2023-02-17 Fri 19:20 | 催し・行事::情報・計画・考察 |