サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログの検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       
<<  2024 - 03  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

関数電卓の故障 高度な計算はしないため格安のを探す
1+2×3 が 9 になってしまう電卓なんて用がない。その答えは 7 が条件というか当たり前。

 

 学生時代は試験によって電子卓上計算機(電卓)が持ち込みOKだったため値段が高く高性能なプログラム電卓を使ってたがパソコンが安くなってしまって製品は姿を消してる。パソコンでは専用ソフトを持ち出さないと苦手って計算に電卓は特化してきたのは良かったと思う。

続きを読む ≫
 壊れた CASIO FX-4500PA は販売終了した何年も前のもので当時6千円で買った。系列の進化版はFX-5800Pのプログラム関数電卓だと思うが、もうその機能は個人的に使わなくなった。

 今はWindowsに含まれる電卓も高度になり2・8・10・16進数での計算ができるが、いちいち起動させるのが面倒であり、画面を前面に出さないと計算できない。パソコンで多画面表示させ、プログラミング画面と電卓の画面を別にしても操作対象(アクティブ ウインドウ、フォーカス)は替えなくてはならないが、外部の電卓を使うとパソコン側は対象の画面のままでいられる。

 パソコンの中で済ますと結果がカット&ペーストできる利点もあるが、そこまで必要なことは少ない。それよりも操作を切り替えるほうが面倒くさい。パソコンの「メモ帳」よりも「紙のメモ用紙」のほうが便利ってのと同じ。性能は上がっても、こうした利便性を進化させてくれない。

 「は~い グーグル。括弧 4エックス2乗 プラス 2ワイ 括弧閉じプラス(略)…を因数分解して」なんて答えを教えてくれるのか?使ってないから知りません。

 高度のは不要だから CASIO FX-JP500-N を実質2千円で買った。買う前に可能かを確認したのは関数じゃなくN進数での論理計算だけで可能だったから買った。CANONの電卓では実売9千円のを買わないとできない機能。壊れたCASIOのを分解してみたが、非常に安く作れそうだったから今回注文したのが2千円には部品代からは妥当な値段。

 15×20cmくらいな事務用の電卓ってボタンが大きくて押しやすいけど3千円もするくせに1+2×3の答えが9になる。四則演算の優先度を人間が考えメモリーを使って処理するが2段階を越えると不可能。

 事務用で便利なのは外貨換算、消費税、四捨五入、小数点以下の桁の設定。通貨換算と言ってもネットにアクセスして現在の相場を読み出せるはずもない。そうした片手落ちから逃れようとすると1千円のはずが1万円どころか10万円にもなってしまう。大勢が必要と言い始めないと苦労する。だから関数電卓が2千円で買えるのは素晴らしい。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2023-01-05 Thu 21:59 | 生活::仕事 |