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チャイルドロック ≒ 高齢者ロック ガスコンロ使用禁止、そして各種設計欠陥
もう前から使うなって言ってるんだが、それも忘れてしまう。

 本日に起きた事件は魚焼きグリルの火を付けっぱなしで高熱になって煙が出た。ガスで顔を洗う湯を沸かしたって話なのだが「あの~ガス給湯器があるんですけど~」ってのは、こっちだから思うわけで昨日にガス給湯器を使ってたからって本日にはガス給湯器の存在を忘れて過去に戻ってしまうのであった。

 認知症状だから巷での高齢者による自動車運転事故は必然(政治的人災)であるから強制的な運転免許終了は必須。自己中になるしボケてるから自分はまだ出来ると思う。

 高齢者が一人暮らしで火災で死ぬってのは、こうやって起きるんだって体感させられたわけだが呼び出されるだけマシなのだ。近隣での事象も含めて考えると自分で鍵が開けられなくなったり、電話さえも掛けられなくなるのだから110も119番の存在は無いも同然なんだ。

 チャイルドロックよりも高齢者ロックを考える時代なのに遅れすぎてる。自覚症状が無い、もしくは馬鹿にするなとか逆ギレする暴走老人が多く自分は出来ると思ってるからかもしれないが、社会の制度や製品の機能なら推し進めることはできるのに行われていない。

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 誰にでも起こることだが、当たり前に過ぎてゆく日常ほど記憶に残らないため小さい頃のことはよく思い出せる。そういうのが桁違いに作用し、脚が悪くなって出歩けないため現代社会と隔絶もされてしまうから先祖返りのよう高齢者の頭の中では昔が現実となり「今どきやってない(存在しない)」のを要求してきたりする。

 ずっと使っていた電話機が使えなくなったのだが「電話番号が変わったの?」なんて訳の解らないことを尋ねてくる。発信履歴が無かったり、変な番号が残されていたりしたから通じるわずもない。ダイヤル式の黒電話なら使えるのかもしれない。

 思い出すこともなく、忘れない重大なことを忘れるのが高齢化症状。テレビのリモコンで変なボタンを押してしまって見えなくなる度に呼び出されるが、以前には鍋で空焚きにもしてしまった…水は入ってたが火を付けっぱなしにして空焚きになった。本日は煙で火災報知器が鳴る寸前だったかもしれない。消化器を買う必要性が出てきたが当人に消化器が使えなくては意味がないし不要な段階で消化器を使われても困る。



 早くから電気ポットにいていたが高齢化が進むことによって操作ミスが増えて自分の責任だと思ってない。新しく買うことになったのも壊したって認識がなく壊れたって思ってる。

 壊れたのはメーカーの設計にも問題があって、蓋が半開きでも湯が沸いてしまうからだった。湯を沸かす条件として内部の温度センサーが下がることしか条件がないため蓋を開けて水を継ぎ足す時点で湯沸かしモードに突入した。新しく買った機種においても大きな違いは無い。洗濯機にあるように蓋ロックの機能がなく、熱湯を扱う商品として設計欠陥。

 日本人が劣化したのもあるが、安全性までもがないがしろにされてるのは販売競争がしでかしたのなら単なる金の亡者どもによる仕業。
 「独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)」じゃ話にならないし、広告費で成り立つマスメディアじゃ伝えるとも限らない。絶賛はするが欠陥は事件にでもならない限り伝えないのが特にテレビだ。

 米国にある「コンシューマーリポート」のような独立して各種製品の安全性を追求するような組織が必要。それに伴い製造会社は評価機関への製品を一定数無償提供を法律で義務づけるべき。



 古い家屋だから後付けのため火災報知器の基準は満たしてない。順序として火が出て感知するのではなく、火を出させないことを考えての「使用禁止」である。

 古い製品だから仕方ないと思って販売中のガスコンロを調べたらチャイルドロックが付いているのは値段が高い製品だけだった。ただ物理的に点火ボタンを押させなくするだけなのに一般機種には付いてない。婆ちゃんちのは魚焼きグリルだけにチャイルドロックが付いてなかったため、木の棒を突っ込んでガムテープで留めて「使用禁止」と書いた。



 高齢化症状にて「自分は悪くない、間違ってない、お湯を沸かしただけ」で魚焼きグリルの火を付けてしまって消さなかったことをしでかしても認識がない。怒ると意固地になるため「還暦=赤ん坊に戻る」の先は恐ろしい世界が待ってる。誰もがそっちに向かってると思う嫌だね。

 過去から本日のような危険まで考えてみて高齢化社会だってのに、ろくでもない製品だらけだってことがわかる。若年層のほうが購買意欲が強いことは解ってるが、高齢化対策はバリアフリーのよう義務化してしまえば経費が高まるわけでもないでしょう。

 コンピューター ソフトウエアを作ってきたが大衆化させようとして「使えない人はどうせ使えず、使える人には余計に使いにくくなる」って事もある。
 何でもかんでも誰にでも使えるよう考えるのは間違ってる。「出来ない・不向き」であることを「認識する・認識させる」ことが必要である。



 まだ認知能力のある日本中の高齢者へ言いたいが、あなたたちはもう複数のことを同時にはできない。火を使ったら消さない限り その場から離れてはいけない!

 体はダメだが頭はまわる人、体は動くが頭がダメな人など個人差はあるが還暦に達したらもう危険である。まだ大丈夫と思う奴こそ危険。

 その先に進むと高齢化症状、すなわち自己中心的行動が噴出してしまって自動車運転免許証の返納さえも忘れ、生きる屍がこれからの人生な子供の命を奪う。超高齢者になると自分が悪いと思わなくなってことは池袋で起きた暴走運転による事実上の殺人事件での主張からも解る。

 「姥捨て山」なる悲しい話とは真逆になっていて若年の命さえも奪うまで自己中心的な高齢者が激増した。生存本能しか残ってないならもはやヒトと呼べるのでしょうか?

 自立を促すことと危険なことを取り上げるのは相反することになってしまうのだが、それでも社会として考えれば危険なことは排除しなければならない。人間は脳が追いつけず寿命が延びすぎた。

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| emisaki | 2023-11-08 Wed 09:43 | 生活::防犯・防災・防疫・犯罪など |