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過去の写真も蘇らせる新ソフト(操作性には難あり)と捏造機能の功罪(1)
 ソフトウェアを新しくしただけでは変わらない。新しく搭載された機能を使って人間の目で見たような感じに近づけさせることが可能になっただけで修正作業の手間はかかる。

 世間では持てはやされてるがカラーブースターなんてのを使うと非現実的になり Capture NX-D では赤みが強くなりすぎた。一見すると綺麗に見えるが現実が見えていれば「そんな人間はいない」。熱い風呂にでも入ってた直後なら別。

 事情が飲み込めてれば変な色じゃないが写真だけ見ると変。その理由は光源が太陽光と蛍光灯の2つあるから。人物に合わせると空、屋外の色が非現実となり、屋外に合わせると何やら顔色が悪くなる。光源の作用が違うのに色温度設定が全画面でしか作用しないから範囲指定での色調整が必要。

 人物に絞りを合わせるため増感して白飛びしてる。増感せずカラーブースターを使うと水色が青っぽくなった。ネット上でよく見かける有り得ない空の色の写真みたいだが「盛りすぎ=捏造」。



 Capture NX-D が登場したときも機能が進化したが、多数の写真を取り扱うと異常終了しまくる問題を抱えていた。NX Studio になって安定性は増したが落ちないわけでもなくバグもある。

 せっかく修正作業を行ったのに動作障害にて台無しにされる。利用者側の回避策では同じフォルダーに1000とか2000枚とかRAW画像を入れないこと。経験として多く入れてるほうが落ちやすい。

 落ちないでいてくれるならメモリーならいくらでも喰わしてやるが利用者にはどうにもならない。メモリーを32GB搭載してから残量がひっ迫したことは動画編集ソフトで4K動画を使ったときしかない。大勢が大容量メモリーを搭載しているわけではないから宝の持ち腐れ。

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 NX Studio の環境設定にて保存方法があるが、調整を元画像に保存するは絶対にしない。調整(サイドカーファイル)に保存するを選ぶ。

 痛い経験があるからで、今のパソコンでは動作しない NikonCapture では .NEF (RAW)ファイルに保存することしかできず、のちのCapture NX-D などでは読み取れなくなったRAW画像ファイルが複数あった。

 救われない写真もあったが救われた写真は私が行っていた保護策による結果で無調整のRAW画像を保存してあったから。ようするにコピーしてから作業を行ったから元画像は読み取ることができた。NikonCapture にて調整を繰り返すとファイルに異常が生じるバグだろう。

 RAW画像を調整してJPEG出力させてしまえば元画像なんてもう見ない。新しいOSによってパソコンごと入れ替わり、新しいソフトウェアの登場によって何年後になって発覚するから取り返しが付かない。その時点では古いパソコン(動作環境)も無く、当時のソフト自体で読み取れるのか確証もない。




 Capture NX-D から市販品の時代にあった Color Control Point が搭載されたが作業が面倒くさすぎるため使ってなかった。NX Studio になって使ってみたが操作性が面倒であること何も変わってない。

 スマートフォンのアプリのように指で枠囲みして指定または登録された処理を自動的にやってくれるなんて芸当はできず、楕円形にさえもできず真円でしか範囲指定できない。

 デジタルカメラで撮った写真を何もしないと現実よりぼやけたり色あせたりする傾向があるが、昔のソフトでは「普通」に戻す機能すら付いておらずRAW画像は色温度や絞り補正だけしてRAW現像してPhotoshopで基本的なアンシャープマスクに始まり、化粧(?)や皮膚移植(!?)をした。

人的な作業効率という点では全く進化していない。

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| emisaki | 2023-11-12 Sun 11:08 | 映像音声::制作・編集 |