2025-10-25 Sat
リノベーションのお勉強 マッチポンプ製品か? 流行りまくってる軒無し住宅の末路か。「窯業(ようりょう)系サイディング外壁 後悔」とかいう検索キーワード。どうやら利用が拡大したため怒りが増大しているようで、素材は昔から存在していたため当家のベランダ部分だけも使われてるようで ひび割れが発生しており修復済みである。
それ以外にも防水性がないため裏に壁面がないと壁の耐久性が落ちるでしょう。ウチみたい40年も耐えれば弱くなって当然でしょうが、ネット上で見つかるのは古い家ではない。今の素材、施工、用法など複合的な要因がありそうだ。30年なら使うなってのは暴論だと断定し、ウンチク垂れてる工務店は検証が必須である。密接な関係を結んでいるところから個別に売りたい商品、儲かる商品があるだろうからな。テレビが宣伝しかしないと揶揄されるならば、SNSで業者も宣伝しかしない。ぶっちゃけて生きてゆける業界じゃなかろう。
ヨーロッパみたいに長持ちする作り、災害大国の日本じゃ無理。組織ぐるみの欠陥住宅、巨大プラモデル状態になっても真っ当に組み立てられない素人工事、調査会社による施工不良が見つかる率は99.9%以上の悲劇など、どうしようもねぇ連中。
窯業系サイディングひび割れ以外にも、軒無し設計に伴う窓の作りから雨水の流れが生じて外壁に染みができる話があったのだが、「マッチポンプ」と書いたのは外壁を製造、販売、設計を請け負ってる会社から「ツタワン」なる商品が販売されてた。思わず「テメエらの設計が悪いから必要なんだろがー」ってパソコン画面に怒りをぶつけた。
のっぺらぼう住宅の微妙な飛び出し部分である窓や通気口が原因になって流れるようにシミが付いてる家を見かける。築10年くらいすると急に目立ってくるのだろうか?
日本家屋ですと雨水は窓枠から外壁を伝って同じ場所を流れませんのでシミは付きにくい。
窯業系サイディングなる素材の外壁であるが、補修のための塗料を見つけるも専門の品となると15kg、一斗缶しか見つからない。ベランダの飛び出し部分だけなので4kgでも多すぎると思う。
業者に依頼する気がないのは過去に行われてる同じではない業者の仕事、どいつもこいつもプロじゃないからである。ベランダの防水塗装をやり直そうとおもったとき、壁面側のエアコンの管をどうするんだって思ったのも、上から塗られちゃって固まってんだよね。エアコン交換させる気ねぇーのかって。剥がしたら裏地が出るだろうね。ネジ外して持ち上げることもしなかった。だから配管の裏は塗られていない。それだけじゃない。全体の外壁塗装をやり直したとき、電線も電話線も外壁を伝ってる部分は塗られちゃってる。
建設作業員の辞書に几帳面は存在しない。
| emisaki | 2025-10-25 Sat 00:32 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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