2025-10-25 Sat
急須は婆ちゃんが長年と使っていたから古かった。いつからあったか知らないけど、大昔じゃなくても戦後80年だからね。弱まっていたのだと思うが、鍋をコツンとぶつけてしまったら割れた。割れたの湯が流れる部分だから接着剤でくっつけてみたものの使ったら接着剤を飲みそう。

そこで値段が高騰して買うのをやめたコーヒーで使うフィルターを使ったら茶葉が広がるため透過率が悪い。絞ったら破けて茶碗に茶葉があああ。自分に怒るもアホかと笑えてきた。
同時進行したことだが、自分だけになったから使わないものは捨てることにして、そのうち使うかもしれないが今は使わない重たいものは全て下に移した。この作業によって重量バランスが大きく変わった。上の段にはプラスティック系のものが増え、よく使う食器も中段のため地震で倒れたところで危ないのは扉のガラスくらいになった。
強化ガラスと知らず粉砕させ飛び散らせてしまった件といっしょに多くの食器も捨てたが、全体的に恐ろしい重さのが入っていたのが捨てるため集めて体感できた。
台所に立って頭上にある収納棚は高身長の私でも頭の上であるため私じゃなければ脚立が必要。よって時間が止まってた空間だった。誰かに価値があるかもしれない昭和遺産も俺にはゴミにて捨てた。設計が悪いのか作りが悪いのか入ってる物というより自重で変形しており扉が閉まらない。そこも飛び出しても問題がない物だけにした。タッパー、サランラップ、キッチンペーパー、たわし、スポンジとか在庫品の置き場。
剥がれ落ちるなら撤去するけど落ちそうもないし、頭もぶつからない。日本家屋の問題は「こびとハウス」だってこと。身長が190cmだったら絶対にぶつかると認識できるのだが、180cmくらいだと通れそうと思い込んでぶつかる。通路の扉は認識するのだが、問題はガスコンロの上の換気のカバー。低すぎて、鍋を見ながら頭を戻すとガーンとぶつけてしまう。
食器棚はそれほど高さがないため天井を利用する転倒防止は使えない。壁においても部屋の中央部にあって柱を使う転倒防止は使えず。残された対策を打っただけ。
中途半端は動きやすくなるため重たいより危険だとも思ってる。地盤の悪さからしても東日本大震災のとき震度5強だと思われるが、揺れる方向によって危険度に違いが生じる。建物の形状により揺れやすい方向があり、食器棚が揺れる方に向いてないのが安全になる。加えて食器棚やタンスなど長方形のため長い方向の揺れには強い。
徐々に進めよう。暮らしていれば日常的にすべきことのほうが多いからな。
| emisaki | 2025-10-25 Sat 20:05 | 生活::防犯・防災・防疫・犯罪など |
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