2026-07-11 Sat
なぜ役所が宝くじ宣伝に絡むのかと尋ねられるってことは、知らない人が多すぎた。年々と売り上げが落ち、法律を変えさせ、当選金を上げるから当選率が天文学的な確率になってきて更に売り上げが落ちるという負の連鎖に陥ってる。
1等の当選確率は500万分の1から1000万分の1となり、メガビッグでは1677万分の1となった。メガビッグで12億円とか頭おかしいんじゃないかと呆れた。運しかねぇ。
「知力、体力、時の運」のほうがいいぜ(アメリカ横断ウルトラクイズで使われた言葉)。
異様な低確率の表現と言えば「がらくた置き場の上を竜巻が通過し、その中の物質からボーイング747が組み立てられる(フレッド・ホイル)」くらいの確率ってのがあるな。
この件は、むしろお馬さんやお船の投資家(賭博師の事)のほうが知ってる人が多いのも、そっちの配当金へ回る率は70~75%(100円のうち70か75円)である。ところが宝くじ関連の場合は、とんでもないボッタクリと言いたくなる40%台だった。2024年の配当金へ使われる率は46.5%と公表されている。
宝くじは買わないで全額寄付したほうが社会貢献。
過去に比べて上がってるのが販売の委託料に関する部分で、印刷から末端の売り場への経費で16%だが過去はここに宣伝費まで含まれて発表されてたが、多く見せたくないのか項目が分離。
分配率が下がってるのが地方自治体へ自動的に入るお金で36.2%となった。このお金が欲しくてたまらん役所、そして役所から補助を受けている観光事業者が宝くじ販売の宣伝に加担する。よってテレビCMの放送料をもらってるテレビ局も宣伝には積極的に協力、地方局であるほど宝くじ番組や宣伝で登場することが多い。
「2024年、広報費は101億円」 アホかと思うが、宝くじの購入費から抜くのだからタレント何人も並べてテレビCM打ちまくれる。収益に対する率は1.3%。選ばれし者で時間拘束されるが、抽選会に出てくる専属のお姉さん(最近は批判逃れで男も採用)は“目的の踏み台”にしては高い報酬が貰える。
こんなことで配当金(当せん金)に使われる半分以上が消えてるのだから、お馬さんの投資家から「こっちのほうがマシだ」って言うのを聞いても納得である。
江戸時代に賭博は禁止だが神社仏閣の修理費を集めるため富くじは認められたよう、公営賭博と違って近代においても自治体にカネを回す目的で宝くじが作られたのではないのか?
ですから「収益で完成や提供」なんてことに宝くじ事業者は偉くもなく言葉悪いが巣喰う側。宝くじを買った人達のお金から抜かれて公共事業に使われてるだけだから買った人の貢献。
問うのは、『これは、あたなの意図した貢献の仕方ですか?』
個人的な認識としては、賭博≒株式売買(デイトレード)≒宝くじ である。
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