2026-01-15 Thu
2025年12月9日 NHK「クローズアップ現代“安心して死ねない”葬儀とお金 揺れる現場から」騒がないと役所も動かず透明性も得られない。日本にも邪悪な業態は多数ある。
【予備知識】
東京都の場合、火葬場の料金が他府県より何倍も高いが、東京都による葬儀費用の助成金(東京都23区 6万円)があるため問題となるのは火葬以外の葬儀料金である。
<臨海斎場 東京都5区で運営>
火葬料金は港区、品川区、目黒区、世田谷区、大田区に居住、住民票のある故人(大人)は44,000円、他は88,000円。骨壺(白)、桐箱、覆いの料金は含まれてるが別途購入することもできる。火葬炉は10基、式場は4部屋、その他、有料と無料(飲食不可)の待合室がある。
<瑞江葬儀所 都営>
火葬料金は東京都民は59,600円、都民外は71,520円。火葬炉20基、式場なし、控室10室。敷地内に新しい火葬炉を建設中で今年度中に完成予定。現在のは古いため併用は無理でしょうが、更に建て替えて増設するのか新築に移行するだけかは書かれていない。東京都の火葬場に併設された控え室に遺影を掲げて祭壇を作れるとは思うが告別式などの式場ではない。
<東京博善(都内に複数) 民間業者>
火葬料金は2024年から現時点で9万円(2021年に5万9千円から7万5千円へ値上げ)。当家で利用したとき5万9千円でしたが中国系投資ファンドの支配下になって短期的に2回値上げして9万円になった。だが葬儀社の話によると心付けは廃止、利用者の実質支払額は大きく変わらないものの会社が吸い上げる額は上がってる。そもそもチップ制度がない日本で存在してる業界は危険と思うべき。
昨年末に騒ぎになったが、確かに東京周辺に比べたら火葬料金はクソ高い。でも都営だって約6万円だから強いことは言えない。
【不幸に乗じ、いかに葬儀社が汚いかの例】
公共施設の名称と写真を前面に出し、あたかも東京都の葬儀によう思い込ませるような宣伝をしている。スクロールしまくり、一番下に葬儀社の名称が書かれてるため、「いい加減にしろ、単なる民間葬儀社じゃねーか」と怒り爆発するが、亡くなって余裕がない家族の場合には騙されるでしょう。それが罰せられないなら法律はザルだ。
奴らに言わせたら勝手に思い込んだだけだと言うでしょうが、訴えれば景品表示法違反に絡む可能性が高いと考えている。直葬では告別式もなく、お坊さんも呼ばないため葬儀社以外には火葬場の従業員しか絡まないことから変な金額があるからだ。
一式なる項目を許さない詳細の見積を要求すれば邪悪な葬儀社は見抜ける。
テレビ番組でも伝えられた件だが訳のわからない料金が追加されてた。誰でも見えるウェブサイト上での提示に大いなる疑問なのだから、個別に渡される見積書または請求書では、どんな恐ろしい項目が追加されてるのかわからない。
火葬料の差額名目で4万8千円も上乗せされてるが、火葬料は基本料に含まれており差し引き11,600円という金額しか含まれてないなら最低額にも満たないため景品表示法違反で有利誤認の疑いが濃いだろう。火葬料は通常で胎児、7歳未満、7歳以上の3段階、その他でも「差額」とやらを加えて出てくる金額は存在しない。
瑞江葬儀所は公営のため火葬に普通とか特級など種類は無く、火葬料金に選択肢は無い。民間火葬場だと火葬炉にランクがあり料金が跳ね上がる。
こいつら日本語が話せるのかと首をかしげるのは運搬車が2台と書かれてる。書くとすれば2回だ。当日に火葬場は有り得ないため、病院→安置→火葬場と当たり前のことを過剰に書いてる。「追加料金のない葬儀」が謳い文句にあるが、先に余計な料金を追加しちゃってるんだから屁理屈でしかない。
<待合室>
飲み食いはできないけど少人数なら無料の場所がある。払っても1万円。
[当方の例]過去に町屋斎場(民営)では少人数でしたが売店の前で「心付け」の形で料金が発生した。高齢者がいると近隣に店舗がないため待合室を借りるのは仕方がないが、火葬炉に対して数が足りず葬儀社が売店の前に誘導した。
火葬場が辺鄙な場所にあるのは当たり前だが、昔からある場所は後から周辺に民家が建ったため反対されることもなく駅から数百メートルってこともある。鉄道の駅から近い町屋斎場から近隣の喫茶店まで300m、四つ木斎場は400mだが、瑞江葬儀所はビルも近くないほどだから飲食店なら800m、喫茶店は1km以内に見当たらず都営新宿線 瑞江駅までなら1.1km。
<霊安室>
約1万円/日は高い。電話で探ったとき1日2万円なんてボッタクリ業者もいた。
火葬場が混雑して何日も待たされるのが普通になり葬儀社の金儲け手段になってる。
[当方の例]ずっと前のは記憶にないが、ウチの場合は4日と7日待ったのは記憶してる。
<心付け>
料金が計上されているが公営施設のため心付けは不要だから料金に加えるな!
[当方の例]民営火葬場では合計2万円くらい払って領収書をよこせと言いたいが公営では0円。
<棺桶に入れる花代>
一般業者の花は高額であっても16,500円も計上されてる。
[当方の例] 燃やすなら仏壇にという考えにした。入れたのは4千円分くらいかな。駆け回ってる時間がないが自家用車があれば郊外の花の量販店で5千円も出せば相当量。
<その他の料金>
通常の棺や白装束など料金は見えてる。直葬の場合、葬儀社の仕事は病院からの搬出→白装束を着せる→安置所→火葬場、死亡書類は病院から出てるため依頼者のところへ行き死亡届を書いてもらい役所に提出して火葬の許可を取る。火葬場へ搬入して手続きをしてしまえば家族に付きそう以外にすることは無くなるが終わるまでは帰れないよな。
何かすることを増やすごとにボッタクリに遭う要素も増える。クローズアップ現代ではエンバーミングも知らずに高齢者が騙されていたが、大金かけてもどうせ火葬するんですよ。ドライアイスで1週間安置してもほとんど変化しない。行うとしても化粧が上限でしょう。
過去に依頼したところの名刺があったため電話したら直葬は37万円(火葬料金込み)と言われ、この御時世に逆行していたため結果的にやめて正解でした。別の葬儀社では直葬でと念を押して40万円に安置料が1日2万円とボッタクリで火葬場の空きから7日が決定していたため「おとといきやがれ」と頭の中で叫んだ。
葬式は遺族のためでしかないため、生前に質素で良いと言われてたり親族が古くからある謎の“しきたり”をしなくていいよと言えば大金は必要ない。参列者がいれば香典をいただけるが飲食の会を行わねばならず香典返しとか葬儀代の足しにもならない。
葬儀社へよりも謎の金額は戒名とかお経の料金。最大の謎は、なぜ骨の破片を保管するのか? 死後の世界で復活するため必要と信じてたエジプトのミイラのほうがまだ理解できる。
NHKの番組で紹介された民間業者によるアンケート調査で全国平均費用は「一般葬 161.3万円/家族葬 105.7万円/直葬・火葬式 42.8万円」だが平均でその額はボッタクリだらけを意味する。
【うちで払った葬儀料金】
26年前、告別式と翌日が火葬場の昔は一般的な流れ、私は学生だったため告別式だけ出席。費用に関しては聞こえてくることもなかった。親族でない葬儀は参列しても費用なんて知る由もない。
・2017 家族葬 26万+9万円(町屋斎場 安置3日、直葬+納骨時にお坊さん、飲食店で偲ぶ会)
・2024 直葬 22万円(瑞江葬儀所 葬儀社安置7日。依頼した葬儀社では高値でもっと安くできる)
戒名、お坊さんを呼んでの御布施、納骨作業費は上記金額に含まれていない。
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