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いなりんピック2019 <事前>
 チラシとかプログラムとかアップロードされてきてた。「いなりんピック」は過去4回と今年と全て「旅まつり名古屋」と同日開催となってきた。いなりんピックは土曜日だけなので、両方に名を連ねて「分身の術」が使えないキャラクターは土曜日がいなりんピック、日曜日が旅まつり名古屋だった。

それで、役所からお金が削られている ぺるりん もそうかと思った。
五十音順だから全然気づかなかったんだけど、一番下へスクロールさせて見たら、
> ぺるりん 【下田商工会議所青年部】 
> 「都合により急遽、参加できなくなりました。」
いなりんピック2019
なぁ~にぃ~ やっちまったな!

 過去2回参加したから関係性の構築より目の前の集客を選んだようだ。一般客の誘客活動って点では旅まつり名古屋を選んだのは正しいけど、たぶん静岡DCだから。伊豆半島への観光客として西端が名古屋だから宣伝活動には効果があり、その先の地域では遠くなり激減すると考えられる。更に遠方からは河津町(河津桜の時期)だけでしょう。(現地で出会った人たちや旅の投稿した人たちの居住地傾向から判断)

 最近は行かなくなっていたのも、ゆるキャラの参加がパワーダウンしたのは旅まつり名古屋のほうと感じたからで、いなりんピックへの参加キャラクターは毎年60~70平均で安定。場所的に増やすことは難しそう。

まだ予定が立てられず。「旅まつり名古屋」のほうの予定が公表されてない。

豊川市観光協会いなりんピック2019

| emisaki | 2019-03-08 Fri 20:30 | 催し::情報・計画・考察 |
全日本うまいもの祭り2019<事前>
名称:全日本うまいもの祭り2019 in モリコロパーク
場所:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
期日:2019年4月27日~5月6日
入場料: 大人600円

 3月中旬のイベントを探しているときに1週間違いで見つけた「全日本ぎょうざ祭り」だったが、名駅から片道650円かかる上に入場料500円で餃子かよって思ったわけだが、愛知県という車社会の地域だけに大多数は自動車で行くだろうから深く考えてないのかもしれないが、諸経費のほかに駐車場料金、入場料は家族3人だったと考えても喰う前に何千円もかかってる。それがわかってる人からは入場料200~300円やら無料でも僻地に行くには出費がかさむと嘆いてる人がいた。

 このイベントはリニモの1日乗車券を買って行くと入場料が無料になるとのこと。投稿時点でウェブサイトに明記されてないが先に公開されてる宣伝ポスター(チラシ)には書かれていた。

名古屋→[地下鉄 東山線]→藤が丘 300円/藤が丘→[リニモ]→愛・地球博記念公園 350円
リニモ1DAYフリーきっぷ 800円

 地下鉄は「ドニチecoきっぷ」1日乗車券で600円。リニモ区間は会場まで往復700円だから100円増しで入場料が無料になる。居住地次第ってことになるが都心部ならば名駅や栄のデパートの物産展にでも行ったほうがよい。交通費も入場料もかからないなら千円以上も多く使えるのだよ。私には入場料がある飲食イベントで得をするのは出店者でも客でもなく、仕切る業者が儲けるためにあるとしか思えない。

| emisaki | 2019-03-02 Sat 07:47 | 催し::情報・計画・考察 |
諏訪町駅は豊橋か名古屋からか?@いなりんピック
 直前まで予定が決められないことばかりで名古屋市中心部に安いホテルがなく、ちょうど良い具合に手筒花火の開催日だったからわざわざ泊まったことがある愛知県豊川市諏訪だから部分的な土地勘はある。「いなりんピック」の会場である豊川市総合体育館へ歩いて何分くらいかわかってるが、東京から行くのに「のぞみ」で名古屋まで早く行ってから名鉄で戻るコースと、「こだま」「ひかり」で豊橋まで行ってから名鉄のどっちが早いか?

続きを読む ≫
出発駅と目的地、日時を3月16日(土曜)05:00を入力して調べる経路案内を使ったところ、

・東京 0600→0734 名古屋/名鉄名古屋 0743→0838 国府 0842→0848 諏訪町
・東京 0626→0758 豊橋/(名鉄)豊橋 0815→0822 国府 0830→0836 諏訪町

だいたい、これが表示された。 豊橋からのほうが早いし安全だった。
しかし、コンピューター処理は完璧じゃないので手動で調べ直すと、

・品川 0600→0728 名古屋/名鉄名古屋 0733→0818 国府 0830→0836 諏訪町

 名古屋経由でも同時刻に着けることがわかったが、乗り換えに5分は名古屋駅を知っていても危険だから自動の乗り換え案内は表示しない。各種乗り換え案内にはずっとお世話になってきたが、東京駅を出発にすると品川駅発の一番早い新幹線が選択肢に出てきたことはない。だから過去には東京駅発の「のぞみ1号」が一番早いと思い込んでいたのも東京駅の時刻表を見ていても表示されてるはずもないから。紙の時刻表にて知ることとなった。ただし東京駅に

 JRと近鉄、近鉄と名鉄の乗り換えは駅構内でJR~近鉄~名鉄とは繋がってるが、JRと名鉄の乗り換えは面倒。早朝となると名鉄百貨店が開店してないため抜けられたら早いところも通り抜けられない。

 東京の渋谷駅みたいに名古屋駅も何年も前から工事ばかりで、ずっと使ってきた新幹線北口からJR乗り換え改札を出てすぐ左の小さな出入口とコインロッカーがなくなってる。それからエスカ(地下街)の駐車場が工事中になって、なんだこりは?で歩いて土地に「JR東海」と貼ってあるのを見てリニアの駅だと悟った。大深度法があっても通過点じゃないから買収が必要だな。

 名古屋駅まちづくりナントカが高架での通路も目論んでるようなのでリニア新幹線が開通するまでに動きがあるかもしれない。それにしても、リニアなんてずっと前から計画があるのにビルとか建てちゃって、まとまりがない。下手すると最近に建てたビルを壊すことになるかもね。

ということで最終的に時刻表から得たのは、

・東京 0626→0758 豊橋 0804→[飯田線]→0820 豊川/豊川稲荷 0824→0829 諏訪町

 これが最も早かった。東京→諏訪町の検索にて「ジョルダン」は候補に出ず、「トレたび」は候補に出るが経路検索しか対応せず、「HyperDia」は下車駅が名鉄だからでしょうが飯田線は選ばれず。

 「駅探」が第一候補に豊橋から飯田線を表示したが、08:04は候補に出ず、次の08:11となった。豊橋駅は新幹線と在来線の乗り換えはいったん改札口を出るのだが、豊橋駅着までに階段の近くへ移動しておけば200mくらいだし、名鉄もJR飯田線も同じ階段でホームに降りる。4分でも可能で、6分もあれば、さほど急ぐ必要もない。新幹線だと16両編成だから計算上は仕方がないので人間が補正するしかない。

こうした再検証が難しくなるので時刻表形式表示の「えきから時刻表」の終了が悲しい。
※ えきから時刻表 2019年3月29日 サービス終了を発表

“いなりんピック”、9時じゃなくて10時からだったよ。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2019-02-25 Mon 07:50 | 催し::情報・計画・考察 |
お台場ラーメンPARK in 福井<事前>
2019年3月20日~4月8日
会場:福井県産業会館2号館 福井県福井市下六条町103 [地図]

 「お台場」とかあって、よく見たら福井県だった。お台場冒険王とかやってた頃から期日が終わると地方巡業をしてるの知ってたが、まさか飲食イベントでもやってるとは思わなかった。福井テレビが開局50周年だからかもしれないが、2018年に東京や大阪の放送局が60周年で、近年は全国の放送局で毎年のように50だの55周年だのとやってきて福井は遅いから珍しくない。

福井テレビイベント お台場ラーメンPARK in 福井

 やっぱり車社会の地域なのが会場の福井県産業会館2号館を福井駅から車で10分と紹介されていること。調べると福井駅から約4キロだった。地図を出して広げると福井駅から1駅の北陸本線と九頭竜線 越前花堂駅が最も近く徒歩1.9km、福井鉄道福武線 花堂駅から徒歩2.0kmだった。

 時刻表を見て思ったより電車あるかと思いきや、地方都市圏特有の半数以上が特急なのでイベント開催時刻は1時間に1本だった。路線バスがあるだろうと調べようかと思ったが、なんと福井県産業会館本館のウェブサイトに載ってた。念のため書いてあるバスを調べると京福バス60系統があり、61系統はなくなってる。イベント開催時刻で帰りを考えると11:20から17:20まで2時間ごと4本しかない。福井県産業会館の隣が福井厚生病院なのに悲劇的だと思い福井総合病院、福井総合クリニックも調べたら共に運行本数は悲劇的だった。
 コミュニティーバスなのかフレンドリーバスという循環バスが1時間に1本走ってて福井駅東口→生活学習館で降りて徒歩3分となっている。1時間に1本行く手段があればマシなほうだな。ところで福井に行く予定はあったっけ?

| emisaki | 2019-02-22 Fri 22:58 | 催し::情報・計画・考察 |
静岡おでん祭 2019年3月8-10日<事前>
名称 静岡おでん祭 (2018年まで 静岡おでんフェア)
場所 静岡県静岡市葵区役所前 青葉シンボルロード
   JR静岡駅・しずてつ新静岡駅より徒歩600メートル
2019年3月8日 16:00-21:00 一部19時閉店
2019年3月9日 10:00-21:00 一部19時閉店
2019年3月10日 10:00-18:00

 なんらか通りがかったときのために色々と調べるのだが、ウェブサイトを見たらまだ今年は開催時刻しか決まってなかった。昨年の情報からは、おでん1本100円、1皿500~600円。

 通りがかると言うと時期的にも小田原おでん祭りなってしまうが、静岡おでんはほとんど食べたことがないため、このように集まる機会は貴重。小田原に比べたら駅からは近いが、静岡自体が離れており通るならば のぞみ で通過が大部分となっているため、同じ場所でのイベントを各種調べてきたが到着したら既に夜だったりして行けないのが現状。

 facebookのほうに、昨年(2018年)まで「おでんフェア」だったのが「静岡おでん祭(まつり)」と名前を変えて開催と書いてあった。そして静岡部分なんだが「しぞ~か」って書いてある。頭がおでん鍋になってるキャラクターがいるが写真が全く見つからないので三次元化はしてない模様。

 毎年開催はGoogleカレンダーで「毎年」と指定して管理してるから表示されるので忘れずに調べられるのだが、自分で登録する以外にも外部の予定を大量に取り込んでいるため何がなんだか解らない状態で見落とすイベントが多発と本末転倒になってしまってる。このあたりなんとかならないかと思ってるんだが、Googleカレンダーはウインドウをハイビジョン画面いっぱいにしても表示する大きさを変えたりできない。

静岡おでん祭 (facebook)
静岡おでん祭

| emisaki | 2019-02-08 Fri 07:04 | 催し::情報・計画・考察 |
第21回みなみの桜と菜の花まつり 2019/2/10-3/10
第21回みなみの桜と菜の花まつり
催し期間 2019年2月10日~2019年3月10日
静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂
(日野[ひんの]バス停~前原橋バス停 青野川沿い)
SBSテレビによると今年は菜の花畑のほうが先に見頃を迎えている。

* 写真は前回行ったときで平年より1週間早咲き。2019年の予測は2月中旬。
 伊豆新聞にも掲載されたが河津町のところにちょこっと書いたようにウェブサイト掲載の非常に遅い地方観光地であっても意外と早めに(予定)ってことで掲載されていたが直前になって定まってきたようだ。チラシ(パンフレット)が掲載された時点でほぼ決定と認識。主目的は桜の花であり催しは事情により急遽変更は真っ当な客として許容の範囲であるから予定との段階でも公開してくれるだけ嬉しい。だが、中には「予定」や「諸事情により中止」を理解しない困った人もいるので運営側が注意すべき点でしょう。

私としてはチラシ発注できる段階になったら情報をネットに掲載してくれたほうが嬉しい。
多すぎる傾向なのだが、紙のチラシのほうがネットより早いって意味がわかりませんので。

電車:東京 05:20→07:08 熱海 07:22→07:49 伊東 07:50→08:37 河津→08:50 伊豆急下田
バス:下田駅 09:00→09:18 日野 (石廊崎港口 行き)
バス:下田駅 09:30→09:55 下賀茂 (下賀茂 行き)

 交通の利便性はほとんど変わっておらず、早朝組として今回から面倒になったのが朝に直通便がなくなっていること。前の時刻表改正からJRと伊豆急の分離が大幅に進んだ。よって特急を除くと直通便が激減して伊東で乗り換えが必要となった。桜並木は下賀茂(前原橋)から下ったほうがよいが、バスを30分待つ時間がもったいないため先に菜の花畑のある日野(ひんの)を通るバスに乗り、菜の花畑から桜並木を上流へと歩く。

 品川駅徒歩圏の住民しか乗れない品川04:35の始発に乗れたとしても伊豆急下田駅から下賀茂へのバスがなく日野へ08:40となる。下加茂行きバスは下田駅を07:35始発の次は09:30までない。だから早朝から散策は宿泊しかない。到着便によっては伊豆急下田駅で中途半端な空き時間ができるため私は過去に1本バスを遅らせて下田の観光を先に回した。

 過去に電車とバスの時刻を合わせてくれないと文句を言ってきたが最近はJRの臨時特急に合わせて臨時バスを運行するようになった。個人的には特急では到着が遅すぎて、問題は早朝なのだ。9時で遅いって感じてきたのに10時47分じゃ太陽の位置が高すぎて写真向きじゃなくなっちゃう。


<臨時便 2019年2月9日~2019年3月10日までの土日祝のみ運行:
踊り子101号 東京 07:30→10:00 河津 →10:16 伊豆急下田/バス 下田10:20→10:47 前原橋(子浦行き)
踊り子103号 東京 08:00→10:30 河津 →10:41 伊豆急下田/バス 下田11:00→11:25 下賀茂 [臨時]
スーパービュー踊り子1号 大宮 07:54→11:01 河津 11:02→11:12伊豆急下田/バス 下田11:20→11:47下賀茂


東京 06:33-[新幹線]-07:16 熱海 07:22-07:49 伊東 07:50-08:50 伊豆急下田/バス 下田09:00-09:18 日野
東京 07:26-[新幹線]-08:11 熱海 08:26-[リゾート21]-09:50 伊豆急下田/バス 下田10:00-10:18 日野
# 下賀茂方面バスは 下田09:30→09:55下賀茂、下田10:20→10:47下賀茂
# リゾート21: 伊豆急の観光車輌 普通の切符のみで乗車できる

 JR東日本のみで100km以上乗車してもJR線内で途中下車できない。だが新幹線経由だと熱海などで途中下車できる。また、JRから通しで伊豆急の切符を買うとJRの制約を受けるが、伊東から別に購入すると伊豆急のルールが適用され、伊東から河津や伊豆急下田までの乗車券だと途中下車が可能や有効期間が2日間になったりする。

 別会社のくせにJR東日本に左右される不思議な伊豆急(観光路線でJRにおんぶに抱っこだからかな?)。フリー切符を除き乗車券が安くなるわけじゃないから1つ(通し)の切符で買う利点なし。

 しかし伊東でいったん下車して伊豆急の切符を買うという面倒くさい作業だけが問題。伊東で停車時間が4~5分あったときは可能でした。到着番宣によっては階段ダッシュが必要。下りにて伊東駅で停車または乗り継ぎ待ち時間が長いのは、熱海発09:03(4分停車)、14:29(8分停車)、18:30(5分)、19:00(6分)だけで通常は1~2分。券売機で買える切符ならよいが、伊豆ドリームパスの購入(引き換え)だと伊東駅はJR管轄だから東海バス営業所の窓口となり4~5分では危険。

 JRから伊豆急行線へ替わる伊東駅で乗務員交替に時間はかかっておらず時間調整以外で停車時間は1分だったから待ち時間がないため、改札を出て伊豆急の割引切符を買ってくる猶予がない。伊東駅での乗り換え発生に何の利点もなかった。
伊豆急行線車内で切符購入はできない(乗り越し精算のみ)。

 河津や下田(みなみの桜)の往復割引切符(2割引)は南伊東駅から先で伊東駅では買えない。小田原~横浜~東京から行く人は割引のため「南伊豆フリー乗車券」の制約を受けるしかない。

東海バス みなみの桜フリー乗車券 1,000円(通常:下田駅~日野 520円、下田駅~前原橋 650円)
臨時バス時刻表

JR東日本 南伊豆フリー乗車券(東京都区内6,160円、横浜市内5,850円、小田原4,410円)
* 伊東までのJR往復、伊豆急行線全線、南伊豆地域のバス区間を含む2日間有効
<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>

日野の菜の花畑 [地図 GoogleMap]
静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂 [地図 GoogleMap]

* リンク先は投稿時点のもので時間経過にて削除され読めなくなることがあります。

| emisaki | 2019-02-05 Tue 22:25 | 催し::情報・計画・考察 |
河津桜 公式および個人 開花情報サイトの衰退
 永遠のマンネリならず過去の情報もなくなってた! ちなみに永遠のマンネリってのは良い意味です。ドリフのコントや笑っていいともを放送してたときのような日常化してしまって飽きてはない感覚のこと。全く同じではなく気づかれずに進化させるから飽きられない。

 個人サイトがパワーダウンで過去に比べると調査頻度が減ってしまった。厚意でやってるから利用している側として文句が言える筋合いもなく、そこでだが、河津観光協会が完璧に後を継いだとは思えないし別件のひと悶着もあって客よりも事業に傾いているため観光協会に頼ることはできない。

続きを読む ≫
 河津観光協会の公式サイトの開花情報は個人の非公式の真似から始まったので元に戻ってきただけと言うことができるが、そうなった理由がウェブサイトの外注じゃないのかな。伊豆の他の地域もそうなんだが、ウェブサイト制作会社に発注して見た目だけをよくして観光客にとって必要だった情報を捨てちまうという大間抜けが実に多い。(伊豆って内部での真似事が多いのを感じてきた)

 そのようなことがなぜ起きるかは実に簡単であり、ウェブサイト制作がコンテンツに関して無知だから。言われたまま作ったとしてもアドバイスもできないからこうなる。私がデバッグや検証としう仕事をしてきて、いつものように思うのが「もっと早く言え」である。仕様が固まってしまって試作してから仕事が来るので変更ができないんだよね。それと同じですよ。企画段階から話を通してくれてたら、もっと助言することができて報酬(給料)以上の仕事をしてあげられるのです。概念ってのは学歴じゃカバーできないため、いまどきのスタートアップ企業まがいじゃ無理な話。

 と書いたものの公式サイトは報酬を払うような仕事ではない。ちょっと知ってる内部の人がWordpressを使えば簡単に作れる程度。実際、関係者がそうやって作ったのかもしれない。使う画像とかを用意しておけばよいだけだ。美的センスのない私ですらあの程度なら実に簡単に作れるように今のソフトウェアは完成度が高い。私の場合は内容を重視しているため、調べたり、勉強したりしたいから、見た目に多くの時間をかける気がないだけ。

 古い記録を探すため河津町観光協会の河津桜の前のページ www.kawazu-onsen.com/sakura/ に残ってるかと思ったが、新しいドメインにリダイレクト(飛ばされる)だけでした。

 観光協会と無関係な河津桜まつり情報局のほうもブログとしては残ってるが、開花の状況を年ごとに横並びで見ることは何年か前にできなくなった。公式のほうはデザインを一新して過去の情報は全くなくなった。あとはfacebookを遡るくらいであるが、facebookって奴は投稿を探すような使い方が実に使い物にならないシステムであって開花情報なる用途には全く向いてない。ツイッターに近く現状を垂れ流すだけで過去など省みちゃいけない構造なのだ。

 ということで本当に残念なのが昔はあった非公式サイトの場所別に時間の流れが横並びで開花状況が見えたのがなくなったこと。年ごとに並べれば予想も付きやすくなるのだが、そこまで蓄積される前にやめられてしまった。ご厚意でやってるので文句なんて言える立場にないのですが、その情報が行くかどうか決定に関与していた。なぜなら過去は観光協会、いわゆる公式サイトが使い物にならなかったから河津桜まつり情報局が頼りだった。いまさらだけど観光協会が毎日調べてくれってお金払えばよかったんだ。観光協会ってだいたい役所と同じ体質だから、何の役にもたたないプライドが邪魔するんだろうな。

河津桜まつり情報局 観光協会とは関係ない地元個人調査
河津桜まつり公式サイト 河津桜まつり実行委員会 河津町観光協会

 写真がなくても、「かくのだて観光Navi」の過去の開花状況のようでもよい。かくのだて観光Naviの残念なのは、たったの4年分しかないこと。その点に関しては角館の桜を守ってる別の団体が過去何十年分かを掲載しているので問題ないし、仙北市も「開花・満開・散り始め」の日付を昭和63年から掲載している。必要な人は探していただければ出てくるでしょう。

→ かくのだて観光Navi > 過去の開花状況
仙北市 >> 角館のサクラ開花日一覧

いやぁ~ ほんと よくわかっていらっしゃる 有名観光地 角館

あれ?河津町も有名じゃなかったっけ?

 以前、取り上げたように河津町の情報を隠蔽に向かさせているのは悪いタイプの商売人でしょう。伊豆新聞が開花遅れてるって書いたら、知られたら客が来ないって噛み付かれたような臭いがしたが、その記事を勘ぐった客としては「騙してでも呼ぶ気かてめえらは!」って激怒した件である。「伊豆餓死」と言われる性格にしては態度デカイよな。テキ屋で伊豆の人じゃないかもしれん。

 桜まつり期間は勝手に1ヶ月にしてるだけで、熱海みたいに宿泊客が命のような場所ならともかく客が100万人欲しかったら10万人×10日間で何が悪いって思うわけだが、商品をできるだけ売りつけたい連中にとっては短期間では処理できないからと容易に想像がつく。10日は極端だが30日は長過ぎ、2週間で稼ぐ方法を考えるべき。1年分を稼ぐなんてのは都合が良すぎる。

最初は河津だったが、なぜ私が南伊豆町みなみの桜と菜の花まつり)へ向かうのか?

  露店を見に行ってるんじゃねぇー 桜を見に行ってるんだー

ってことですよ。ここで書いたことへの逆ギレを仮定するとして「だったらほか行けよ」と言われる前からそうしてしまったわけです。大多数の人はサイレントクレーマーと呼ばれており何か問題があっても反応しないで去るのみ。何も原因に気づかないまま客足が落ちた事だけを知ることになる。自分勝手な要求ではないのも客同士であると腹を割って話せるからだし、集団でいると周囲の反応も聞き取れ、電車での帰り道での会話は、もはや現地の人が知るよしもない世界である。

 自分も買い物しますから店を出すのを否定はしておらず、問題は真横でやられたら邪魔だってことだ。当初はそうでもなかったが客が増えて河津町の連中の目が¥マークになって商売を最優先にしたがゆえのことでしょう。イチゲンさんは、そんなものかと思うかもしれないが何度も行った人の反応は違ってた。

 観光協会のウェブサイトも個人調査を真似して好転したかと思っていたのに結局は何も理解してなかったようだ。この違いは予算などでないため人間性の違いって結論ででよろしいでしょうかね? 残念だな。伊豆のみならず日本中で風車やら太陽光発電事業に食い荒らされてしまってるが、よき状況を残しておくことが商売につながるってことを知らず「目の前の銭」という典型的な暗黒面に落ちてしまったのであろう。


 過去より全国的に桜の名所は調べてきて実際にも行ってきてもいるが、波及効果による商業ではなく、本末転倒にも商売を前面に出してくるところほど見学して後味が悪い場所となった。花火大会に例えれば理解しやすく、花火が光と音であるのに、露店なんかが音と光で妨害しているようなもの。写真という断片では情緒あるように見えても実際にそこで観覧してる側に立ってみれば発電機の音とか迷惑でしかない。


商売として今のほうが儲かってそうだが客としては10年以上前の河津のほうが桁違いに良かった。
何か踏み外した感じがするのであった。南伊豆町のほうには同じ轍を踏むなと言っておきたい。

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| emisaki | 2019-02-04 Mon 07:56 | 催し::情報・計画・考察 |