2025-10-25 Sat
リノベーションのお勉強 マッチポンプ製品か? 流行りまくってる軒無し住宅の末路か。外壁 「窯業(ようりょう)系サイディング 後悔」とかいう検索キーワード。どうやら利用が拡大したため怒りが増大しているようで、素材は昔から存在していたため当家のベランダ部分だけも使われてるが ひび割れが発生しており私が修復した。ひびは埋めても材質の劣化は救えない。狭い範囲と言えども貼り替えるのは大々的のため塗ることを考えた。
防水性がないため裏に壁面がないと壁としての耐久性が落ちるでしょう。ウチみたい40年も太陽光にさらされれば弱くなって当然でしょうが、ネット上で見つかるのは古い家ではない。今の素材、施工、用法など複合的な要因がありそうだ。
10年でひび割れなら怒りもあるが30年で交換なら使うなってのは暴論であり、ぐたぐた抜かす工務店は検証が必須である。密接な関係を結んでいるところから個別に売りたい商品、儲かる商品があるからな。テレビが宣伝しかしないと揶揄されるならば、SNSで業者も宣伝しかしない。ぶっちゃけて生きてゆける業界じゃない。
【匠の職人は消え自分が住むのもイヤな家を平気で作る金の亡者どもが蔓延った】
今は有名建造物でも俺が作ったなんて誇れる職人は一握り。大多数は単なる建設作業員にすぎない。
いかに指示通りに作らせるかだけだが、それもできないから問題が起こり、それ以前に設計欠陥も。
近年のクソ施工業者だらけの中で外壁(窯業系サイディング素材)が30年で交換なら素材としてはマシだろ。なぜなら基礎工事がベタ基礎だのしながら、隣の新築工事の監視で、たった3日(最低日数)で上物の支柱工事が始まったようロクなもんじゃない。夏でもなく湿潤養生なんてやってない。
コロナ禍だったし婆ちゃんの介護以外は暇だったから工事は毎日見てた。多くのクソ業者どもは基礎からして30年しか耐えない作りしかしないのだから外壁がそれ以上絶えても意味ないだろと全てが長持ちさせない設計。古い家より先にひび割れ事件が起きても不思議ではない。
ロクなもの作らず、30年後どころか数年でまたカネをせしめようと考えてるとしか思えない。
外国みたい長持ちする作り、災害大国の日本じゃ無理なこともあるが酷い作りをされたら地震にも耐えない。値段が高すぎて火事が起こるから建て替える江戸の考え方もできない。
組織ぐるみの欠陥住宅があっても隠蔽され、巨大プラモデル状態になっても真っ当に組み立てられない素人業者、調査会社による書面どおりではない施工不良が見つかる率は99.9%以上の悲劇など、どうしようもねぇ業界。恥を知れ。
【窓枠に雨によるシミ 構造欠陥でしょ】
窯業系サイディングひび割れ以外にも、軒無し設計に伴う窓の作りから雨水の流れが生じて外壁に染みができる話があったのだが、「マッチポンプ」と書いたのは外壁を製造、販売、設計を請け負ってる会社から「窓枠からの雨水を外壁に伝わらせなくする」後付け商品が販売されてた。
「テメエらの設計が悪いから必要なんだろがー」ってパソコン画面に向かって怒りをぶつけた。
のっぺらぼう住宅の微妙な飛び出し部分である窓や通気口(排気口)が原因になって流れるようにシミが付いてる家を見かける。築10年くらいすると急に目立ってくるのだろうか?
設計が悪かろうとも汚れるのは保証対象外だからな。
昭和の日本家屋でも軒ありだと雨水が当たるのは横殴りの雨になったときで、通常ならば窓枠から下に落ちるため外壁を伝って同じ場所に流れない。軒無しの平面住宅だと雨水は壁面をつたって窓がある部分に集まり特定の部分をつたって壁面を流れるためシミ(黒ずみ)が付くのだと考えられる。
窓さえない壁だけなら均一でしょうが、部屋の密閉性を増したため過去にあった通気構造が不可能になり、通気口を作るしかなくなったため真っ平らは考えられない。
平面化した現代風な家屋はやたらと通気口があり、短期間でシミが問題になるのは設計欠陥だと思ってる。隣は新しすぎるが、近所で築5年くらいか風当たりの少ない裏側でも通風口に黒ずみあり。
築40年くらいのウチは外壁(窯業系サイディング以外)の塗り直してから十数年だから酷いだろうと考えると特定部分に流れたような汚れは見られなかった。古いから通気口なんてなく、あるのは台所と風呂場だけである。そこも「軒(のき)」な構造が雨水を一点に集めないようにしているのではないか?
【真っ当な工事もできない奴に払うカネはねぇ DIYの理由】
途中まで業者、美観に関する最終工程だけ自分でやるのも考えられる。
窯業系サイディングなる素材の外壁であるが、補修のための塗料を見つけるも専門の品となると15kg、一斗缶しか見つからない。ベランダの飛び出し部分だけなので4kgでも多すぎると思う。
業者に依頼する気がないのは過去に行われてる同じではない業者の仕事、どいつもこいつもプロじゃないからである。ベランダの防水塗装をやり直そうとおもったとき、壁面側のエアコンの管をどうするんだって思ったのも、上から塗られちゃって固まってんだよね。エアコン交換させる気ねぇーのかって。剥がしたら裏地が出るだろうね。ネジ外して持ち上げることもしなかった。だから配管の裏は塗られていない。
それだけじゃない。全体の外壁塗装をやり直したとき、電線も電話線も外壁を伝ってる部分は塗られちゃってる。その頃は住んでもいないし、当然ながら関わってもいなかったから工事することだけしか知らなかった。よって介護することになって暇な時間に少しずつ改善作業を進めた。ガス使用量の通知に使われていた電話配線が原因で腐っても困るため剥がし取ってネジ穴の奥まで埋めた。
建設作業員の辞書に几帳面は存在しない。
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| emisaki | 2025-10-25 Sat 00:32 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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