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調査 枕木階段@鹿児島県 地熱発電所の近くなのに気づかなかった
2025年8月18日 MBC南日本放送「ノーカットホテイソン」シーズン2 #20 果てしなく続く階段

 日本最大の資源にして地熱利用されてないため地熱発電所は少なく各所を地図で確認していたのだが大霧発電所の北西に日本一の枕木階段なるものがあるのは知らなかった。

 鹿児島空港から27km(タクシー1万円弱)。南国交通 鹿児島空港連絡バス水俣・大口線で鹿児島空港から町営バスの「いきいきセンター くりの郷」へ行ける。乗り継いで栗野岳展望台は10:41着。

 娯楽路線以外は2023年に廃線していて、町民へはタクシー利用助成金になってた。日本一の枕木階段への町営バスは1日4便、土日祝および学生が休みの期間の運行。鉄道だと肥薩線 栗野駅。

 緊急時を調べるのが基本になってるが栗野駅まで8.5km、高低差550m。バスの最終は栗野岳展望台15:29、直後から鹿児島方面 最終20:27まで約3時間。予定通りなら 1529→[バス]→1545 栗野駅 1600→[鉄道]→1643 隼人 1702→[鉄道]→1738 鹿児島中央。または、1529→[バス]→1549 いきいきセンター 1601→[バス]→1631 鹿児島空港 19時から羽田行きは5~6便ある。

 お近くの伊佐市 イーサキング の発言、「ふなっしー呼んでイベントやっても辿り着けない」という自虐ネタを思い出すが、バスだと繋がるのだが鉄道が入ると運行本数が少なく計画が頓挫する。だからってバスは遅れが生じると乗り継ぎできなくなってしまう。

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 近隣から行く場所として否定しないが観光客として考えると違うかな。何時間も滞在する場所ではない。始発と最終の時刻表を辿ってみただけ。

 遠方からだと交通の便が悪すぎるため別に良い場所がと思っても、現状では霧島山(新燃岳)が噴火警戒レベル3。桜島、雲仙、阿蘇と大なり小なり噴火の頻度が高い。しょっちゅう噴火してる桜島以外は近くまで行けるから怖いとも言える。そちらは公共交通がないため高千穂河原ビジターセンターに辿り着くにも大金がかかる。

 九州って観光資源を理解してないのか自然を装って作り出すから反感を買う場所あり。熊本県美里町 3333段の石段は釈迦院の表参道だと紹介されてるが上った先に社殿があるわけじゃない観光目的で作られた物だ。昭和60年の産物が出羽三山神社への2446段を抜いたとは大笑い。熊野那智大社への大門坂など熊野古道とは全く違うため興味がない。

 鉄筋コンクリート製エレベーター付きの天守は歴史あっても熱海城と同義語で用はないとしてきたのと同じ考え方。人造物はそれなりに観光として作ってれば文句はないが、3333とか8888段とかのこじつけには反感しか沸かない。

 栗野岳枕木階段も2列で片方が555段。栗野岳下展望台のために訴えかけるのを作る必要があったのでしょう。建物ではないが箱物行政ですかね。人工物、商業施設などは大々的に宣伝しても追い抜かれる運命にある。

 2015年12月14日 開業日に行った三島スカイウォークから2025年3月17日 大阪のゴウダブリッジへ長さ日本一が移ったよう過去より意義を無視して日本一になるべく作ってるのが観光吊り橋。茨城も大分も同じだが、川を渡るため、谷を上り下りしなくて済むなど渡る意味がない橋に何の意義をみいだすか?

 歴史あれば日本一など関係がない。それがないから醜い争いが勃発するのでしょう。大井川の逢来橋はギネス認定されてるが、そんなのなくても行きたい場所である。大井川なら奥地にある寸又峡だが何か日本一でもないため順位など関係がない。

 世界的に「見る目のない」人々がそうさせる。だからランキングに踊らされて本質を見極める能力がなくなってしまった。飲食店も好みが激しいため一つの順位で推し量ることはできないのに食べログの手のひらの上で踊らされてる。交通費や到達難易度と阻む事はあるが、しがらみや宣伝を完全排除して判断したい。

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| emisaki | 2025-08-19 Tue 21:48 | 旅・散策::考察・批評 |