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ホテル備品持ち帰り問題@めざましテレビ
2019年3月7日07:22-7:29 フジテレビ「めざましテレビ」
ホテル“備品持ち帰り”問題 どこまでがアリ?全国調査

 「テレビ持ち帰り」事件は聞いていたが、「ベッド」は初耳だった。それら言い逃れできない単なる泥棒。深く責められない境界線はタオルくらいでしょうが、真っ当な人なら教育を受けてなくても自ずと境界線がわかるものだが、もはやそれも失われてしまったようだ。

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 泥棒対策が客に不便と思う例を書くと、ヘアードライヤーの据え付けだが風呂場にあるホテルがあり湿度100%状態で乾かすことになる。転倒防止かもしれないがテレビが机に接着されて向きが変えられないホテルもあった。盗む奴は盗むって物はいくつもある。
 観光経済新聞による2017年資料で日本に客室は907,500で建設ラッシュだから2018年は何千室も増えてるだろう。ヘアードライヤーや電気ポットなどプラグを特殊形状にしてホテル専用で生産することくらいできた。日本中で同時購入もないし、盗まれる分のほうが安上がりなのかもしれん。

 以前から聞いてたセコイ事件として瓶やプラスティックボトル入りのシャンプーや化粧水類の中身だけ持ち去る。瓶ごと持ち去るのは上記のような奴ら。中身なら使ったと言い逃れできるわけだが、通常有り得ない量であるし、詰め替えて持ち帰る確信犯である。

 スリッパも盗まれるのか、だから通常のを盗まれないよう使い捨てのスリッパに「ご自由にお持ち帰りください」と書いてある(テレビ映像より LiVEMAX)。他のホテルでも見かけたことがある。

 番組によると、なんと浴衣(パジャマ)も盗まれるとのことで帰りにフロント(レセプション)に持ってきてもらうとあるが、最近使ってる東横インなんて持って行くのも自分なので使ったかどうかわからない。数カ所しか知らないがチェーン店である東横インは場所ごとに決まり事が違う。たぶん備品は同じでも直営と加盟店型の違いだろう。建物の構造の違いからもわかる。
 個人経営から「加盟」や「鞍替え」はみられるから法則はないのだが、持って帰れるのは通称アメニティーだけでしょ。日本人だって知ってても小さな罪悪感が欠如した残念な奴が持ち帰る。契約書に書いておいて自動的に課金してやるなんてできないのか?

 ホテル業界全体での決めごとにすべきだが、客商売だからって泣き寝入りをやめたほうが良い。それで失うようなのは客じゃない。ビジネスホテルであると価格高騰によって薄利多売から逃れて余計に言わなくなっているのかもしれない。

 その価格高騰が原因でビジネス用途で泊まれなくなってることのほうが怖い。東京へ出張で来た人が急きょ泊まることになって会社で認めらない金額で夜な夜なホテル探しで大変だったの思い出した。大半の理由は需要の多さなんだろうけど、特に言われてる外国人による備品泥棒によってホテル代が高くなってはシャレにならない。
 長野冬季オリンピックの時に五輪バブルよりも地元民を優先することで信頼を得たタクシー会社のように外国人観光客の日本ブーム終了か世界情勢の変化で客が減ったとき私たちは誰を大切にしたかを決して忘れない。

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| emisaki | 2019-03-07 Thu 22:43 | 大衆媒体::テレビ・映像 |