2025-11-14 Fri
コロナ禍もあって西武新宿線立体交差事業が進んでいたこと気づかなかった。そこから府中街道の拡幅のため立ち退きが進んでいることも知った。衛星写真から久米川駅~東村山駅の工事が進んでいるのが見えるため、各所で見たように沿線の土地収用し、片方向の線路を先に高架にして空いた場所に反対方向も高架にする。
そこだけじゃなく西武新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)を高架にすると東京都交通局にて知ったが、沿線のGoogleストリートビューで2025年9月撮影があるも動きは全く見えない。
道路では府中街道を衛星写真で見えた空き地から立ち退きが進んでいたことがわかり、南へ進むと新府中街道として完成してるが、道路がない途中も立ち退きがほぼ完了してる。
立体交差にすると交差点は通常より広い敷地が必要で都道7号線との交差点は立体交差の臭いがプンプンする立ち退き具合になっていた。北はと言うと東村山市久米川町5丁目から先は所沢駅の都市部になるため先が見えなかった。
ともかく鉄道のほうは高架によって踏切事故による遅延、不通の可能性を減らすことと地域分断の解消がある。河川による分断は最初からなのだが鉄道による分断は近代の人為的。
こっちの地域の話だが、旅客路線にしないなら滅多に貨物列車なんて通さない葛飾区金町から江東区木場まで全部、取っ払って欲しいんだよ。はっきり言って邪魔。
江東区南砂1丁目の水上橋(浮橋)なんてすぐ近くに道路あるじゃんて思うわけで、400~500m通れない場所をなんとかしろと思うのは地上を走ってる鉄道の多くで言えること。
| emisaki | 2025-11-14 Fri 12:48 | 交通::情報・考察・計画 |
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