2025-10-21 Tue
コンビニエンスストアーのごとく配置されてる「まいばすけっと」の異様な増殖だが物価高騰など社会情勢の変化から高値のコンビニから足が遠のくと閉店に追い込まれるか。今回はローソンを追ってみたがセブンイレブン、ファミリーマート等でも同様に閉店が見られる。以下はローソンで2025年9月末から10月閉店の一部(4店舗)を拾って探ってみた。
最寄り駅:JR予讃線 丸亀駅
香川県丸亀市大手町2-4-21 ローソンサテライト丸亀市役所店
2021年頃に完成の丸亀市役所新社屋の1階で当初より開業していたのが4年ちょっとで閉業した。地元の情報サイトによると9月末で閉店しており、閉店に伴い9月26日に撮影された店内写真を見るとレジ周りが乱雑でありローソンと言うよりも田舎の小さなスーパーマーケット。ドンキホーテのよう特長があるわけでもない手書きの張り紙が多いのも東京なら有り得ない様相である。ようするに張り紙をしないと従わない程度の低さが読み取れる。
コンビニの清潔感が失われている。他のコンビニでも思うのだが本部の指導はどうなっていたのだろうか? どこぞみたいに「特・上・並・悪・滅」とか格付けできそうです。
最寄り駅:阪急千里線 下新庄駅
大阪府大阪市東淀川区下新庄4-15-15 グリーンコーポ1階 ローソン新庄店Googleストリートビュー
住宅街であるが周辺から推測できるのは古い町にて高齢化が進み利用者がいなくて減収による閉店が考えられる。駅前は商業化されておらず住宅街の中にある駅であった。
ここの調査から別件で気になる大工事が見られた。阪急千里線と接続する線の高架工事が進んでいた。大阪府吹田市南清和園町2(清和園南清和園1号線 Googleストリートビュー2024年8月)から上がっており合流分岐点である淡路駅では大々的な工事が見える。
最寄り駅:JR中央線 吉祥寺駅
東京都武蔵野市吉祥寺南町4-12-1 ベルビュー武蔵野1階 ローソン吉祥寺南町店ストリートビュー
旧五日市街道沿い、住宅街、隣には焼肉きんぐ吉祥寺店にて立地条件が良い。近くに競合店がまったく見られず、もし住民だったら非常に困る。JR中央線の高架下にはOKストアーとセブンイレブンがあるがローソンに行ってた人は300メートル余計に歩くことになる。一粒300メートルじゃ済まされない車社会に溺れた自己中は歩けないんだよ。高齢者も同様。
吉祥寺に限らず新興住宅地などは宅地販売で儲けるだけで生活なんて考えず開発しているため一定区間で商業地を置かない。すべて駅前の商業地で賄わなければならないため実は田舎と同じで暮らしにくいのだ。田舎からの移住者には見えないから住みやすいなどと言う。高度成長期の新興住宅地は商業施設が駅前だけに集まっており、住宅地は買い物難民が出るほど暮らしにくい。
最寄り駅:東京メトロ有楽町線・ゆりかもめ 豊洲駅
東京都江東区豊洲5-4-9 KR豊洲ビル1階 ローソン 江東豊洲五丁目店Googleストリートビュー
こちらは隣の処方箋薬局も閉店しており建物を調べると2025年2月に信託受益権をみずほフィナンシャルグループのエムエル・エステートが取得したとの報道があった。内陸のほうが古いにしても地区の建物が古いはずもなく建て替えは早すぎるため権利者の方針転換じゃなければ内側に位置するため近隣店との競争に負けたのかもしれない。
古くなるほど確証が取れないため2025年1月からですがローソンだけでも月に平均で10店舗は閉店していた。確証は得られていないが存続がしやすい東京都23区内でも潰れることがある。
近年においては2020年から新型コロナウイルスの蔓延による停滞で客の財政難、そして私も多く利用してきた日用品販売の薬局の小型スーパーマーケット化、そして急増しているイオングループの「まいばすけっと」により、これからもコンビニは大量に閉店することが予想できる。わざわざ高いコンビニに買いに行かないのは当たり前。
新金線のBRTな話題から出てきた葛飾区と江戸川区の境界、葛飾区細田の拡幅された街道沿いのセブンイレブン細田5丁目店も近くにあるライフ葛飾鎌倉店、サミットストア西小岩店の影響なのか閉店していた。最近は22時頃まで営業してるからな。でもそこらは東京にしては非常に不便な土地だからコンビニは必要。そこならセブンイレブン葛飾細田1丁目店、ローソン細田三丁目店があるけど閉店したら1kmくらい店が見当たらない場所もあった。
コンビニは都市部において多すぎると言える。だが食品以外のサービスにて必要性があるため壊滅されても困る。生き残る方法はあるが、値引き販売店や24時間営業にしないオーナーをいじめ倒してきたコンビニ本部の糞野郎どもが事業転換するとは到底思えない。
コンビニは激減する予測をしている。ドラッグストア、まいばすけっとで宅配受け取りとか始めれば良いだけの話なので悔い改めないなら滅びるがよい。
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2025-10-19 Sun
私は経営の勉強なんてしてない。女性とは別の角度で男の傾向である論理的思考にて客としての能力が高いだけである。客のことも解らない奴に経営なんてできるはずがない。一部のメディアもしくは毛嫌いしてか真っ当な分析もできずクソ記事を書き続けてる無能がいる「まいばすけっと」急増事案であるが、もし赤字続きだったら出店し続けてるはずもなく、店舗数を拡大するはずもない。むしろ物価高騰にて割高感から客足が遠のきコンビニが潰れる分析が正しい。
家からだと相当な距離があり、コロナ禍でワクチンを遠くの病院まで歩いて打ちに行ったとき立ち寄って安いけど駄目だなと一瞬で思った「から揚げの天才」なる店。
値段で勝負できたはずなのに物価高騰から値段で勝負できなくなったのか、それともコロナ禍を脱して行くまでもない店になったからか?閉店情報をやたらと見ると思ったとおり激減。報道で110店舗に拡大とあったが、たったの6店舗になってた(2025年10月19日現在)。フランチャイズに加盟して開業した人は借金まみれになってそう。
東京都の東部にあった何店舗かは街全体から知ることができる。特に好景気も不況も関係なく安定の様相を見せる下町情緒が残る東部ではチェーン店で安値に見えたところで通常料金である。100円が150円にまで上がっては何の魅力もない。チェーン店の経費からして地元に根付いてる店に太刀打ちできるはずがない。
最初から高値にて御祝儀来店のみで無理と思って過去に書いたのが「コロッケのころっ家」であり、案の定、1号店から潰れた。永遠のデフレタウン「新小岩」をまったく解ってないから出店した。戸越銀座だろうが十条商店街でも駄目に決まっていたな。
から揚げ屋と同じコロナ禍で異常な店舗展開したが大きな軌道修正をしたであろう。地方巡業のよう回って珍しさで高値でも買ってもらうキッチンカーみたいな経営しかない。店では経費がかかる。
先日も飲食店のテレビ番組で出演の芸能人が安い、安いって言うのだが、ちっとも安くないんです。芸能人の高収入目線と高いとは言えない状況が相まってる。
本当に安いって思えるのは「オモウマい店」にて出尽くしてネタ切れになってるかと思う。
日本人は欧米の糞経済の真似をし、自分だけの功績だと勘違いして富を独占する邪悪な経営者と庶民に二極化させた。比較的安値の「から揚げの天才」でも残れないのだから130円からあると言っても平均価格帯200~300円が永遠のデフレタウンで認められるはずがない。
芸能人の店って昔も原宿なんかに集結して一過性で儲けたかもしれないが、コストパーフォーマンスが悪すぎる高値。踊らされた洗脳が解けると「あれは何だったんだ」と思う商売は良くない。
飲食店は経営力、市場調査能力と己の立ち位置を理解しようとしない個人店主が多いため大多数は短期的に潰れる。商店街においても戦後の昭和時代に店を出せば売れただけで良くもないし、能力もないのに勘違いしたのだから存続するはずもない。
シャッター通り商店街となるのは時代に合わせることができない店主の責任である。残った一握りが1周して昭和レトロと言われ復活するだけで、地元としては価値がない状態である。
昼間でも薄暗くて設計ミスのアーケード商店街「立石駅通り商店街」だが再開発で全て変えたほうが世の中のためだと思ってきたが南側の動きがない。
そこにもあった「から揚げの天才」は閉店しており、隣あたりに「まいばすけっと」が開店していた。北側の再開発が完了したら人の流れが変わってしまうでしょうから何年かの短期的な勝算か。
実地調査しただけに気になる。せんべろ街を残せとは、そう言う個人の勝手でしかない。田舎からしたら楽ですけど都会として昭和に取り残され汚くなった街が生活がしやすいとは到底思えない。
オリンピック立石店あるじゃんと思ったらスーパーマーケットじゃなくホームセンターでした。そんな動線の悪いところまで行くならば川を渡ってビバホーム奥戸街道店と隣にスーパーマーケットはライフ奥戸街道店があるのだが都会の住民からしたら、そんな離れた場所まで行くのかってことになる。商店街の全盛期だった頃は良かったかも知れないが、商店が壊滅状態にある今は生活がしにくい。
BS-TBS「サンドのコロッケあがってます」で、よくそんな場所を探してきたなと思った住宅街の中にポツンとある商店が紹介されるくらい店がなくなってる。
有識者の言葉を借りるが、「古い」と「汚い」は全く違う。
シャッター通り商店街と呼ばれる場所は全て汚い。まとめて再開発するしか手の施しようがない。みかん箱の中の腐ったみかん(割れ窓理論)になり街全体を腐らせるから公費投入もやむなし。
コロナ禍では毎週のようにスーパーマーケットのネット注文から宅配を依頼していたし、外に出て行くとすればコンビニだったが、今やコンビニも値段が高すぎ、たまにしか行かなくなりスーパーマーケットばかり。
アリオ、西友、サミットストア、オーケーストアなどで談合かって思う同じ売価のとき、なぜか まいばすけっと で10円安かったりしたのだ。200メートルくらい余計に歩けば大きな店があっても小さな「まいばすけっと」に入ってみるときがある。近くにイオンがないからね。高度成長期のゴミ溜めの近くまで行けばあるか。傘下ってことでダイエーも歩いては行きたくない距離。
地図上に「まいばすけっと」店舗を表示させるとコンビニ状態だよ。過去に店舗を拡大させすぎて破綻した業者を思い出すため、作りすぎなんじゃないかと余計なお世話かとアホな小僧なら思うが社会全体として考えれば市民生活として大いに関係があるため余計なお世話ではない。
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2025-10-04 Sat
新金線はお金がかかりすぎてあきらめBRTなんて話題があったため取り上げてみる。少しは知る土地としてBRTに必要性は感じない。100%専用軌道にて自動運転化まで実現させるならバス運転手不足の解消として意味もあろうが、そうでなければ既に路線バスがあるところ走ったほうが住民にとって有意義である。スタジアム計画といい箱物行政、いい加減にしろ。江戸川区みたいにカネないだろ。過去に中央区でも勘違い爺さんに呆れたんだが長期政権はロクなことがないです。
江戸川区に桜の花を見に行った帰りに再開発にて解体前の写真を撮っておくかと路線バスを降りて、特に気にしてない方向だから洋服の青山と青木を間違えてしまったところの隣に動きがあるとの通知が入った。今の検索履歴ってマジで恐ろしいところがあるが、探ったところから関連したのを拾ってくるんだよね。

その青木の隣が何だかなんて全く知らないためGoogleストリートビューで過去を探ってみると脱法賭博場でした。その近くって絶対的に景品交換所なる怪しい窓口だけの小さな建物があるものだが銀玉転がし場と共に滅びる。
2025年2月に銀玉転がし場が消えた跡地に再開発で立ち退きになったマクドナルドの新たな店舗になった。地図上で確認できたため既に開業しているのでしょう(マクドナルド新小岩南店)。元あったのは新小岩駅南口を出てすぐ左。松屋とかミスタードーナツとかあった一角が再開発で取り壊されてる。
【コロナで閉店が進んだのは否定しない もっと前から潰れていた】
賭博師たちの被害妄想なのは新型コロナウイルスが猛威を振るってたコロナ禍での件があり、ろくでもない奴らばかり集まる場所のくせに空調は良いなんて言い出していたが、人間性に難ありの人達が集う場所で集まること危険性の増大がないなんて言えるはずがなかった。
統計的には潰れたのは新型コロナウイルスが原因ではない。もちろんコロナ禍で客足が減って潰れた店もある。コロナ以前から潰れだしていたのは娯楽が多様化していて需要がなくなったからだ。
幼少期の記憶を掘り起こせば駅前だけでなく大通り沿いも存在していたが、江東区、江戸川区で語るならば全て消え去ったと言える。砂町銀座の入口にあるのだが、今の爺さん婆さんと共に消えると思う。もっと東にもあったが、とっくの昔に潰れてる。
【過去には脱法賭博師の聖地…真っ当な住民には大迷惑】
かつて新小岩駅前には銀玉転がし場がたくさんあり競争していたため、朝っぱらから胡散臭い人達が並んでいるなんて投稿も見つかるが、錦糸町の場外馬券売り場と同じで沿線からやってくる人達が多かった。よって集まってくる場所をなくせば自動的に浄化されてくる。残念ながら錦糸町のWINZは勝ち馬投票券をネット専門になるまで壊滅させるのは無理でしょう。
総武線に乗って通ってれば何か書いてあったの思い出すが西友の上にあったマルハン新小岩店は2020年9月に閉店。「浄化」と言うならば、新小岩駅から南西部に多数建ち並ぶ中に存在するであろうヤバイ店も始末してくれないと良い子は歩けないぞ。マクドナルドの移転先なったところもだが、2023年のGoogleストリートビューで確認できる角のゲームセンターで2階がガストになってるところ(現在、建て替え中)は私の幼少期の記憶では銀玉転がし場だった。少し奥に進むとJUMBO新小岩店(2022年3月閉店)と書かれた建物が見えるが、そこも営業を終了している。曲がった奥に入ればマックスワンなる銀玉転がし場は営業していた。
【新小岩駅北口】
北口へ目を向ける。昨年にモンチッチを見るために駅から離れたバスロータリーへ行ったが、北口駅前で残ってるのはエスパス1300なる1軒で、建ち並んでいた2軒のマリオン(2023年7月閉店)、アラジン(2021年2月閉店)なる銀玉転がし場はウエルシア・はま寿司、セブンイレブンになってた(Googleストリートビュー)
派手な建物が怪しいと睨んで調べてみたら、牛丼の松屋になってるところは元は銀玉転がし場だったとの投稿を見つけた。2010年まで遡っても見えなかったため古く周辺との競争に負けていたのでしょう。
オートバックスの隣は2014年に閉店してマンション(ルピアコート新小岩フレール)になってる。ほかにも10年以上は経過しているため閉店日不明が複数見つかった。
ほらね、もういらないんです。
JR小岩駅前も調べてみたんだが、先に再開発をしてることもあるが再開発地ではないところも銀玉転がし場だったところがマンションに建て替わってるのが複数あった。南口を出て東にあったのも2016年になくなってた(現在は業務スーパーマーケット)。ほとんど2020年より前のためコロナとは無関係。
私が幼少期に知ってる銀玉転がし場と言えば京葉道路と同潤会通りの交差点角(地図/Googleストリートビュー)、投稿時点で「まいばすけっと」になってる。なぜ記憶にあるのかは子供が大好きな感じで「チンコ」に見えたから。「パ」だけ曲がった面にあったんだ。それは古くてもう見ることはできない。
脱法行為(三店方式)の中心、景品交換所が消えたときが健全化の完了である。娯楽ならよろしいが、脱法賭博を許しておく警察組織は天下りか、そして政治家は献金でも受けてるのでしょうな。あ~あ、やだやだ。
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2025-10-03 Fri
客として見てきて小規模スーパーマーケットは流通量から値段で競争することはできない。高値に見えないのは、規格外品や粗悪品を扱っているから。いびつな野菜を売ってるため処理時間が苦にならない場合に限って安い。規格外品は品質が悪いわけじゃないが、品質が悪いのを売ってるのが感じ悪い部分。
先に肉の比較。
生姜焼き用に切ってある豚肉、近所の小型スーパーマーケットのほうが重さ単価からして安く、中型スーパーマーケットで売られていたほうが高くて買うのを躊躇してきて買わなかったこと後悔。
見た目からもわかるところはあり、小型スーパーマーケットで売られていたのは脂身が多い。ラードみたいなのを食べて旨いなんて言うのはカロリーゼロなんて言い訳するデブだけだ。
周囲についてる脂身を切り取れば小さくなり安いとは言えなくなった。
肉質の違いも買って肉を持てばすぐにわかり、硬さがまるで違った。安いのは水分量が少なく焼けばゾウリみたいになってしまう。だが少しだけ値段が張るだけで品質が良い肉になった。
不慣れから同じ焼き方をして失敗してしまったが、高いほうは肉質がささみみたい柔らかく火の通りが早いため焼きすぎないようにするのが難しくなった。
高級品が買えるわけもないのに、少しでこの違いかと驚く。
海外旅行した日本人が外国で食べたビーフステーキの感想で聞くのだが和牛と比べた感覚で「ゴムゾウリ喰ってた気分」と豚肉でも同じ感想が言えた。
牛肉も脂まみれのA5ランクって何なの?農林水産省のクソ基準だろ。A1の高級品作れって思うわ。
10円をケチることによって劇的に落ちた品になってしまう。1年ちょい前から2倍の値段になってるキュウリだと、小さなスーパーマーケットでさえ1本79円(税抜き)だったがキュウリの味がしなかった。ところが中型スーパーマーケットでキュウリに見えるのを89円(税抜き)で買ってきたところキュウリの味がした。
今日はトゲトゲがあり濃い色のキュウリを買えたけど、大きなウリみたいな質感でツルツルのしかないと買ったら絶対にハズレだよって思う。
中型スーパーマーケットでは量販品も売ってるが農家のも売ってることがあり、曲がってたりするが雑味も少ない野菜の味がするため選ぶようにしている。キュウリが曲がってても何の問題もない。何本かまとめて売ってる場合に大きさがバラバラでも何の問題もない。
味覚と嗅覚を失っている呑兵衛の人達はセロリなんて恐るべきを平然と食べるのだが、ニンジンだって酷いの作るから嫌いで当然。逃れるには高い代償となるのがつらい。
そんなことでサラダにして生で食べられるようなニンジンにスーパーマーケットで出くわすことはない。コンビニの野菜スティックなら良いが、少量で恐ろしい値段だから手が出せない。私が食べられるようなのが量産されていれば子供が野菜嫌いなんてことも激減するのに質より量なのでしょう。
キュウリを煮るわけにはいかないがニンジンならケチっても煮込むという逃げ道は残されている。
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2025-09-23 Tue
2025年9月11日放送 KNBテレビ ナゾ解き☆はるpyon調査隊 小型スーパーの謎を解け!この番組の視聴者層からして深くは考えてない作りだが、そこに潜む問題を考えてみた。
大型店舗を石川県、富山県、福井県、そして若干で岐阜県、愛知県でも展開しているスーパーマーケットのアルビス株式会社が、なぜ小型店を出店し始めたかを探るミニ宣伝番組でした。
答えは、今まで郊外型の大型店舗を展開してきたが、都市部での要望が高まったために出店を開始したとのことでしたが、そこには少子高齢化、シャッター通り商店街化が見える。
そこで「小型」という言葉にも日本とアメリカくらいの尺度の違いを感じた(大きさ感覚の違い)。
「小型スーパーマーケット」と称していたが東京なら中規模に分類される我々が考える普通のスーパーマーケットの大きさでした。あれが小型ならこっちで語ってきた「まいばすけっと」なんて民家より小さい個人商店になる狭さ。
そりゃそうか、地方の家の大きさからしたらウチなんてウサギ小屋くらいなもんだから。
超巨大と言われテレビで紹介された鹿児島県の A-Zあくね は敷地面積17万平方メートルで色々な物を売ってるが複合商業施設ではなく1店で巨大。宮城県 イオンモール新利府でも10.2万平方メートル。周辺人口からしたら巨大なのも対象客の居住範囲が広い。
関東では埼玉県越谷市イオンレイクタウン18.3万平方メートル。東京近郊とてアウトレットモールなど多業種のショッピングモールは関東が抱える人口から大規模化。かつて関東地方の人口は日本の4分の1と言われてたが今は3分の1まで集中。
一極集中は危機的状況で東京近郊は集まりすぎ、地の方面は分散しすぎが非効率。
過疎地では面積の広さ、人口の少なさから効率と言うよりも非効率に集中させて商店街を壊滅させたくせに、なぜか農業は集約して大規模効率化できないから米価が弾けて急激に高値。
東京にて戦後の復興時期は年代的に知らないが、発展という名の破壊は見てきた…
【街の規模がまるで違っても同じ理由で小型店舗が必要になる】
結論からすれば商店街の衰退から必要となったにすぎない。
2025年8月7日に富山県富山市総曲輪3丁目4-1 プレミストタワー総曲輪、2019年頃に建った23階建てマンションの商業階層、1階に「albis KULA★SU(アルビスくらす)SOGAWA」が開店した。発表によると売場面積は約350平方メートル(約106坪)もある。
比較してきたイオングループ「まいばすけっと」は東京でのスーパーマーケットより小さいがコンビニよりは大きいを基本としてる。300平方メートルどころか150平方メートルなんて広い店舗を見たことがない。小さめのコンビニくらいの面積でガンガン開店させてる。
客となる人口減から都市部への出店はシャッター通り商店街と郊外型店舗の閉店。
【人は優遇を受け続けると、それを権利だと思うようになる】
そこを言い始めると、ありとあらゆる件がでてくるのだが、特に自己中心的に育った人達を狂わせて人命に関わるのが自転車、バイクから自動車まで自分で操れる車両。
いったん優遇に溺れてしまうと社会問題化してきたよう高齢になっても手放そうとせず事件事故を増大させてきた。日本国の統計として考えたら「交通戦争」「第二次 交通戦争」と呼ばれた時期より道路や車両の設備が良くなっただけで人間性は向上してない。
極端な例から「あおり運転」はどう育った奴がしてきたのか考えれば、法的に高齢者から自動車の運転免許証を取り上げない限り手放さなくなる。働き世代は自家用車を使って郊外型の商業施設へ行く、高齢者も手放さなくなるが、年代別人口グラフを見ると私が後期高齢者になるより前に1億人を切る。
1億人を下回ったところで昭和中期より多くて問題ない。このまま少子化の加速は国家存亡の危機だが、団塊の世代と呼ばれる世代がお亡くなりになる頃には重荷は減る。
商業的な重荷であって経済的な重荷とまで言えないことに注意。日本全体からしたらほんの一部でしかないものの高齢者を見てきて購買意欲が下がっても無いのではなかった。買いにも行けない。
【東京は成功ではなく失敗 代々と居住者からすれば外敵により破壊で成功例ではない】
砂町銀座商店街は高齢化による後継ぎ無しにて次々と閉店してきたが、数年前に豆腐屋が消えて「まいばすけっと砂町銀座西店」になった場所はバックヤードを含めて60平方メートルくらい。400m離れて昔からあるスーパーマーケット(赤札堂砂町店)があり10倍くらい広い。反対方向へ400mに東京では大型に分類される複合商業施設 アリオ北砂があっても「まいばすけっと」が存続できる理由があるから出店してる。
新たな出店も外国人や謎の事業が多くて困ってる。東京の三大銀座商店街(戸越/十条/砂町)として壊滅に最も近いのが砂町。こうした流れは東京も地方都市でも同じ。
尚、北陸のアルビス店舗は300坪(1000平方メートル)が普通だそうで、車社会ではない東京都心部だとすると人口が多くても敷地を大型化させると家賃や経費から経営を成り立たせるのが難しくなる。
何十年前から東京都心部の怖さは商売なんてするよりオフィスビルや高層マンションにしてしまったほうが儲かるから金の亡者でしかない不動産業が奪い合って生活苦となる街にし続けてきた。
本物の東京都民から言わせていただくと、都市に間違った憧れを抱いたお上りさんたちが、きらびやかなネオンサインに寄って集ってきて、戦後の復興を通り過ぎ破壊へと転じてしまった。社会を知らぬ者たちが田舎も都会も破壊してきたのだ。
そこを理解できれば歯止めは効くのだが、起業家、投資家は「お金儲けして何が悪いんですか?」という迷言を発して逮捕された奴のよう未だ理解できぬ金儲けという破壊にしか興味がない怪物。
富山県のお方、総曲輪アーケード商店街にあるアルビスは小型店じゃないです。ただし紹介された品揃えからすると若年の単身者に向けてる。近年は高齢の単身者も増えてますよ。だから高カロリー弁当、惣菜だけだと遠くに行けない高齢者の客を得られない。
【規模の違いを考えてみる】
富山では300平方メートルで小型、東京では50平方メートルが小型。
当てはめるのも馬鹿げてるかもしれないが、SOGAWA BASE 1階 albis KULA SU が富山駅から1.25kmであると東京駅からなら日本一土地が高い銀座のド真ん中になる。別の方向とて大きくは変わず宅地ではない。
小さい頃からの感覚では東京駅から1kmなんて人が住むところではないが、地方都市だと十分に住宅街になる。例えば札幌の1駅隣は完全な住宅地。東京だと神田も有楽町も商店とビジネス街。住んでるのは戦争を逃れて大昔からいる人だが激減してしまってる。
生活に必要な店が近隣になくなっていても大都会の中心部に建てたタワーマンションの中層部で80平方メートルともなると3億円は下らない。上層階では4億円以上で売り出されている。
平均が1億円越えたなんて言うが1億円未満は住宅街に建てたタワーマンションで50~60平米だろう。下層階だって劇的に安くはならない。
富山のプレミストタワー総曲輪の2019年当時の取引価格を探ると中層階で3LDK、80平米ファミリータイプが4500万円。20階を越えるがタワーマンションと呼ぶ四角柱ではなく長方形な高層ビル。
富山と東京、全く同じ稼ぎがあったとしたら?住居価格2~3倍は人それぞれ考えるところあろう。ところが、あらゆる面で考えない奴らが意外と多くいる。東京は新興住宅地ではなく普通の住宅地に住んでいれば恐ろしく便利であること間違いないが、住居価格だけじゃなく総合的な物価も恐ろしく高い。テレビでよくみる激安スーパーマーケットなんて東京都心部には存在しない。全て郊外か周辺の埼玉・千葉・神奈川なんだ。
東京では高層ビル化によって会社が集まり古い建物から先に衰退して空室だらけになったため建て替えでは会社用ビルではなく高層化した集合住宅に転換されビジネス街に住居が増えた。
JR総武線 浅草橋駅の近くの会社が廃業して集合住宅に建て替えたの知ってたのだが、今の浅草橋では真っ当な生活はできない。食べ物は持ち込むか外食専門、生活用品もだ。
都心部ならそれでも良いが、次々と追い出されることになっても住み続けてる高齢者が広く出歩くことができず、都内でも住宅街となれば徐々に交通の便が悪くなり買い物難民が増える。
古い民家からの再開発では晴海や月島もだが築地から新川、浜町にまで建ててきたが、土地代の高さから近隣に商業施設どころかスーパーマーケットさえも無い。かつてバブル経済記に地上げ屋によって多くが追い出された結果、従来は成り立っていた生活圏が消失してる。土地が高くて参入もできない。大都会に近い以外に利点がない。
かつて「東京いな化」という言葉を使ったが富山県の都市部より生活難な大都会を作っちまった。
クソ高いマンションの部屋をギリギリ買って厳しい生活するのがタワマン大好きな地方出身で不便と感じないのでしょうが、実は大金持ちでもなければ自家用車も乗り回せない。自動車が買えても都心部になるほど一ヶ月で何万円と駐車料金がクソ高くなる。土地の少ない東京で青空駐車場なんて無いに等しい。見つけても再開発、建て替え待ちでコインパーキングになってるだけさ。
ちなみに東京駅周辺の月極駐車料金だと6~10万円だが空きがほとんどない。
【地方都市でも二極化?】
地方でも山間部と都市部の居住地が二極化してるか深く調べたことがないが、状況証拠としては見えてくるものがあった。若年層が都市部に単身で居住すると郊外型スーパーマーケットは不便でしかない。
自宅で自動車に乗って駐車場に苦労しなくても都市部に出てきたら地方都市とて駐車場に苦労するようになる。なぜなら都市型の高層マンションは駐車場の土地がなく建物に併設した立体駐車場になるため利用料金が高い傾向にあった。
富山県 プレミストタワー総曲輪の駐車料金は調べられなかったが、駐車場だらけのくせに近隣の平均は月1万円と高いのも県庁所在地だから? 東京都民からしたら安いが住宅価格からして高い。
ほかに時間貸し駐車場料金も都心の10分200円なんてのから富山と商店街近くと同等になるには埼玉県の大宮駅から2~3駅離れる必要があった。そこまで離れたら「コンパクトシティー」である富山駅から1.2kmの商店街の近くのほうが生活は楽に見える。鴻巣や北本あたりから15~20kmで大宮、約50kmで東京だが、富山から50km進んである都市は石川県金沢しかないため単純な比較はできない。
2024年統計局データ、47都道府県にて人口減少してないのは東京都と埼玉県だけ。秋田県が減少率が最大であり90万人を割ったと報道されたが富山県も100万人を割った。東京都世田谷区(58平方km)だけの約95万人より少ない都道府県は複数あるが、秋田県(11,610平方km)は既に下回り、富山県(4,247平方km)も時間の問題。日本全体の人口が減少しているのだから当たり前でもある。
→KNBニュース 富山地方鉄道「滑川―新魚津」「岩峅寺ー立山」の廃線 今年秋に判断する方針
生活環境から自己中心的に育つ傾向が非常に高い地域にて公共交通を破壊したのは自家用車に溺れてしまったから。そこへ大都市の真似をして高層マンション化は経済的に自家用車が持ちにくくなり行動範囲を狭めてしまう。すなわち住みにくい矛盾した構造を生みだしてると感じた件であった。
そうして社会性の無い人々が大都会を破壊しにやってくるのであった。
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2025-09-22 Mon

無駄が排除されたネット通販が全盛になって薬の販売で暴利を維持することができなくなった通称ドラッグストアー(ファーマシー)がたちゆかなくなって次々とスーパーマーケット化してきたわけだが、それでも肉も野菜も売ってない。通販で無理な物が売られてない。
そこに目を付けて増殖させてきたのだと思うが、もし失敗していたら増えてない。某記事において都民の罰なんて言葉を使った都会の事情も理解してるとは思えないのが研究家とは笑えた。若年層の事情でしか語ってないのだ。
東京ではイトーヨーカドーは早めに参入していたため都心部に存在してきたが、イオンは新参者であり、過去に統合されたサティー、イオンになる前のジャスコって何それと言ってきたのが都心部の住民。
ダイエーもイオン傘下に収まったが、かつてビルごとダイエーだったのも小さくまとまって大部分は他業種が入居しており壊滅的。それ以前から一部のデパートがテナント(店子)営業に変わってる。
ダイエー碑文谷店はイオンスタイルになったが人口からして店が足りない。だからイオンスタイル碑文谷店の先にスーパーオオゼキが新しく建ったのでしょう。
目黒区と言えば初めて真っ当なデジタル一眼レフカメラを買った三宝カメラが移転して「まいばすけっと目黒本町2丁目店」になった。そうした場所にこそ必要な店なんだ。武蔵小山の商店街まで1.2km、学芸大学駅までは1.0kmもある。イオンスタイル碑文谷店までは最短1.1kmだからコンビニじゃない店があるだけ良いに決まってる。
正しく社会分析じゃなく弱小メディアは世間の臍曲がり層だけを狙う「逆張り」投稿をしてくる。大手も含めてだが、こき下ろしてから持ち上げる論調に変えたりするのも一貫性のないメディアの得意技。両者を取り込もうとする。俺が逆張りにケンカを売るのは正しくないことばかりだから。正しくは逆張り論者が世間にケンカを売ってきてる。
【社会を知らない人々が何も理解せぬまま社会を形成】
「まいばすけっと」開店するだけ幸せではないか。
あっち行けば良い物が売ってる…行けない人もそれなりにいるんだよ。
・終戦直後の入植者の死去 核家族化による空き家へ 投稿時点、戦後80年
・高度成長期初期の入植者も高齢化 団塊の世代が後期高齢者
・団塊の世代の子で自己中心的と核家族化が進む 勘違いの始まり
・団塊の世代の孫で輪を掛けた自分勝手と歩けない人達の流入 初期移民 高齢化の悲劇
都会を知ったかぶりで知るはずもなく、田舎さえ知らない子たちにより親が見捨てられる。
・老いた自分を想像することもなく酷い土地に住み着いてしまった自業自得
商店の消滅だけではなく、自家用車や路線バスが消滅したら異様に遠回りするか、長い階段を上り下りしなければ自宅に辿り着けない土地に家を買ってしまったのは自業自得である。東京都でも一部には存在しているが、そうした悲劇的な土地は神奈川県に異様に多く、下手すると自動車が入れないところにまで家が建ってる。横浜駅から何キロも離れずとも悲劇的な住宅街はある。まるで田舎の山みたいに長い階段(石段)を歩かねばならない土地に現時点でも家を建ててる。
実際に歩いたことがある場所 私なら住むのはお断り:
→ 神奈川県横浜市西区東ガ丘 Googleストリートビュー
→ 神奈川県横浜市中区日ノ出町(野毛山) Googleストリートビュー
→ 神奈川県横浜市中区本牧荒井 Googleストリートビュー
自動車すら通れない道が大量にある。下手すると、なだらかな道の田舎より生活苦。
【高齢者は平地で数百メートル先の商店に行くのもつらい】
戦後から昭和の東京オリンピック前では本物の都会人から見たら田舎に作られた。郊外特有な駅前だけ発展型となった町田駅だが過去の「ニュータウン」は辺鄙な場所にあり駅から路線バスで行く必要があった。また、高島平団地が建設され住み着いた当時にはまだ都営三田線は開業してなかった。
高島平では一部が再開発として話題になろうが若年層の興味は引かず、高齢者の買い物難民が解消される見込みがない。金の亡者どもは儲けるのが第一で部屋を削って商店は作らない。
東京オリンピック開催後の1970年代でも都内にて駅から数百メートル圏内に家を構えるなんて難しい状態だったと思う。その先にはバブル経済期が来るため東京都23区内じゃなく郊外に散った。
バブル経済期と言えば子供の頃を思い出すと千葉県の新検見川駅から徒歩0.9kmの3LDKマンション(65平米)が7700万円と聞いた記憶がある。その時代の7700万円て現在換算で1億円より高い。調べたら今でも中古で2900万円だが安くても買い手が付かないと思う。
【延々と家だらけなニュータウン(新興住宅地)】
ニュータウン(新興住宅地)や団地の恐ろしさは広くなるほど立地条件にて生活面での格差が生じる。駅や商業施設に近ければ天国、奥地に家を構えたら地獄。
千葉ニュータウンとて失敗と言われ、駅の周辺以外の商業施設、スーパーマーケットは撤退し、駅前は高層マンション化によって新たに入植した若い世代のことだけで語られている。失敗したからこそ、これ以上の家屋やマンションを建設したところで売れないから駅から300mに「データセンター建設」なんてのが持ち上がったのでしょう。
文句の付け方が自己中育ちの典型。そういう奴らはマンションが建っても目の前だから文句を言う。過去に見た馬鹿を思い出したが、マンション建設反対ってのがマンションに掲げられていた。先に目障りなのはテメエが住んでる場所だって理解できないのは俺が忌み嫌う田舎者。前の土地が未来永劫、駐車場なんて保証がどこにあるのか?それ以上の商業施設は公算がないから長年と参入しなかった。ゴミ処理場とか墓と言われたら話も違うがな。
駅から1kmくらいまでは高層マンションだが駅から直線距離で1km以上で2~3kmは一戸建てとなり、キロ単位でコンビニなんてあるはずもなく、下手すれば自動販売機さえないのが大型新興住宅地の恐怖だから元から田舎の人しか住めない。なぜなら根っからの都会人にはキロ単位で店が無いなんて考えられない。そこから社会問題化している人殺しに近い高齢者の自己中な自動車運転をやめさせ自転車にも乗れないような高齢者だと2~3kmも歩いて買い物に行くのかってことになる。本当の田舎と違って自分の畑もない。
そんな場所のほうが小さくてもスーパーマーケットが必要なのだが、なぜが都心部にしか作られない。既に書いたが「まいばすけっと」が大きなスーパーマーケットもある駅の近くとか、数百メートルもある商店街の中に出店とか意味がわからない。高齢者を見ていると本当に必要としているのは住宅地の中のほうだと思うからだ。
【コンビニのフランチャイズ店主にも「できる人」はいる】
バブルも不況も関係なく年がら年中、デフレな住宅街を知らなすぎる。
地主が高齢化でセブンイレブンから手を引いたが立地条件から本部が引き継いだものの雇われバカ店長によって仕えない店に成り下がった件は過去に書いたが、もちろんその店は未だに駄目。
別のフランチャイズ店は本部が見切り品を割り引くよりずっと前から5割引で販売してたので残り物を狙って行ってた。駅とは反対方向に新しくできた店舗は大通りを渡る必要がないため行くようになり、そこでは野菜や果物を通常の「セブンイレブン」とは思えない形で販売していた。
「まいばすけっと」包囲網に対抗しているなら素晴らしい経営だが、「セブンイレブン」本部の野郎どもは何もわかっちゃいねぇと断言しておく。問題は何を売ってるのか謎なところでスーパーマーケットの替わりには使えない。よって売価からしても「まいばすけっと」に勝算がある。
新しくできるのは約1kmの距離を離れて2軒ある「まいばすけっと」の中間である。ドミナント戦略として500m範囲ってことか。だが、別方向500m、歩行距離で700mに大型スーパーマーケットがある。別の店舗なら300mで大型スーパーマーケットとなるため、都心の住宅街の人口とて経営が成り立つのだろうか?変な期待させて潰れるほうが迷惑だから気になる。
将来的な可能性はある。なぜなら有名な砂町銀座商店街だって先行き不透明だってのに、もっと小さい商店街なんてお先真っ暗だから使えなくなる可能性が高い。
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2025-09-15 Mon
【コンビニが減った地域に作られた「まいばすけっと」】その近くのセブンイレブンが潰れて同じ場所でもなく通り沿いでもない住宅街に入ったところに「まいばすけっと」が出来ていたのを発見した。それは謎の「AEON(イオン)」看板が通りからチラッと見えたからだが何か店があるように思えない場所だった。店が奥に存在しているため知らせるためだったが「この反対側に店舗」と書かないのは経営上の失態。宣伝だけと見て通り過ぎる。
一般的に「旗竿地」とは道路に接してる面の通路が狭く内部が広がってる土地のことを指すが、そこは「旗形」で双方が道路に接してる状態だった。その狭い通路側が広い道路から見えるため看板だけ設置され、店の入口は通りから見えない路地に面してた。だから通り沿いを歩いてる人が「あの看板は何?」と疑問に思うことは少ないでしょうから定常客となる周辺に定期的にチラシを配って知らせる必要がある。
【大通りの影に出店しても必要性が高い悲劇的な地区もある】
通り沿いにファミリーレストランが存在しているが、4店のところ生き残ったのは2店。20年くらい前にマンションの1階に入ってたデニーズが閉店。10年前にローカル回転寿司店が閉店。生き残ってると言っても1店は居抜き物件でファミレスから和食店に変わっただけ。
滅多に通らない場所だから古い時代は知らないが、知ってる限りスーパーマーケットなんて見たことがなかった。もちろん地図で探せば小型店があったが周辺人口を支えるには小さく少ない。
【住宅で埋まってるのに電車の駅から離れるほど不便なのにコンビニも少ない】
現在の結果を見てるだけで過去には状況が違っていたと考えられる。高度成長期やバブル経済時期にも東京の土地代は高騰していたから「地上げ屋」なる事件も横行して敷地を広げ商業ビルやマンションが建ってきた。宅地が求められた時代には駅に近い必要がなかったため建てやすい場所に広まり、今になって不便な物件から先に住民がいなくなったことで購買欲が減った高齢者ばかり残った結果が店の撤退。
それではなぜウチのほうだと駅から離れた住宅地なのに「ドミナント戦略」と呼ばれるよう300mくらいどの方向へ進んでもコンビニがあるのか? もちろん東京だから通り沿いにコンビニはあるが住宅地に入ってしまうと全くない地区のことを問題にしている。
そっちに無くてウチのほうにはあるのが、寂れてるが小さな商店街、小さなスーパーマーケット、大きなスーパーマーケットの存在。むしろ競争が激化して客の奪い合いになるのに、宅地があって店が必要な地域のほうに店がない疑問があった。
もう少し考えた違いは等間隔にコンビニや商店があるのは古くから存在していた地区。店が少ないのは古地図からすると第二次世界大戦後でも野原や畑だったのが宅地に変わった地区という違い。
【金の亡者な不動産屋の仕業 商業施設がないほど人口が減る】
それは東京に限らずニュータウン、新興住宅地と呼ばれる地域に見られた「町づくりと言う社会」とは程遠い「いかに売る家を詰め込んで建てるか」だった。よって郊外の新興住宅地ともなればキロ単位で何も店がないところがみられる。悪名高き京都府と大阪府の境界「茨木台ニュータウン」なんて店がないどころかド田舎とわかってるところに作られてる。
住民の世代を変えるべく販売年代を制限したと偉そうなことをぬかす「ユーカリが丘」とて延々と宅地しかない歩けない高齢者になったら悲劇的な新興住宅地である。
ウチの周辺は町工場が建ち並んでいたから消えた広い土地だけに建ったマンションに囲まれてるが、少し広く見れば一戸建ての密集地だから戦後に宅地化された地区のほうがマンションが多い。
大型店では経営が難しくなり、小型店は作る場所に困る。一戸建てが建ち並ぶ古い地区のほうが空き家がみつけやすく作りやすいということか?
集合住宅が多い地区だと長年と小さいスーパーマーケットが数百メートルごと1店しかない状況にさせていたのかもしれない。そして後継ぎのない空き家の問題だから建てられる場所がでてきて住宅街の中にコンビニではなく小型スーパーマーケットの「まいばすけっと」がやっと作られたと推察。
周辺の高齢者を見ているからわかる。まだ元気な老人は自転車だが、デイサービスへ行くような年代になると買い物に行くのもタクシーを呼んでるし、コロナ禍で自宅籠城したとき多用した大手スーパーマーケットなんかの宅配サービスを使ってると思われた。そこまで高齢者になると100m先にあっても無理になる。
家にいるときは近くの店も便利だが電車で通う状況の人達には商品が少なすぎて困る。何百メートル歩くのさえ厳しい買い物難民となった高齢者をターゲットにした店舗展開なのではないか? 駅の近くや大手スーパーマーケットの近くに出店するのは無能だと思うが住宅街の中の出店は価値が高い。
ウチの近くのセブンイレブンでも陳列棚じゃないところで野菜を売ってることがある。価格競争しても通称ドラッグストアーはスーパーマーケットではないから肉も野菜も売ってないのだ。
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現在の結果を見てるだけで過去には状況が違っていたと考えられる。高度成長期やバブル経済時期にも東京の土地代は高騰していたから「地上げ屋」なる事件も横行して敷地を広げ商業ビルやマンションが建ってきた。宅地が求められた時代には駅に近い必要がなかったため建てやすい場所に広まり、今になって不便な物件から先に住民がいなくなったことで購買欲が減った高齢者ばかり残った結果が店の撤退。
それではなぜウチのほうだと駅から離れた住宅地なのに「ドミナント戦略」と呼ばれるよう300mくらいどの方向へ進んでもコンビニがあるのか? もちろん東京だから通り沿いにコンビニはあるが住宅地に入ってしまうと全くない地区のことを問題にしている。
そっちに無くてウチのほうにはあるのが、寂れてるが小さな商店街、小さなスーパーマーケット、大きなスーパーマーケットの存在。むしろ競争が激化して客の奪い合いになるのに、宅地があって店が必要な地域のほうに店がない疑問があった。
もう少し考えた違いは等間隔にコンビニや商店があるのは古くから存在していた地区。店が少ないのは古地図からすると第二次世界大戦後でも野原や畑だったのが宅地に変わった地区という違い。
【金の亡者な不動産屋の仕業 商業施設がないほど人口が減る】
それは東京に限らずニュータウン、新興住宅地と呼ばれる地域に見られた「町づくりと言う社会」とは程遠い「いかに売る家を詰め込んで建てるか」だった。よって郊外の新興住宅地ともなればキロ単位で何も店がないところがみられる。悪名高き京都府と大阪府の境界「茨木台ニュータウン」なんて店がないどころかド田舎とわかってるところに作られてる。
住民の世代を変えるべく販売年代を制限したと偉そうなことをぬかす「ユーカリが丘」とて延々と宅地しかない歩けない高齢者になったら悲劇的な新興住宅地である。
ウチの周辺は町工場が建ち並んでいたから消えた広い土地だけに建ったマンションに囲まれてるが、少し広く見れば一戸建ての密集地だから戦後に宅地化された地区のほうがマンションが多い。
大型店では経営が難しくなり、小型店は作る場所に困る。一戸建てが建ち並ぶ古い地区のほうが空き家がみつけやすく作りやすいということか?
集合住宅が多い地区だと長年と小さいスーパーマーケットが数百メートルごと1店しかない状況にさせていたのかもしれない。そして後継ぎのない空き家の問題だから建てられる場所がでてきて住宅街の中にコンビニではなく小型スーパーマーケットの「まいばすけっと」がやっと作られたと推察。
周辺の高齢者を見ているからわかる。まだ元気な老人は自転車だが、デイサービスへ行くような年代になると買い物に行くのもタクシーを呼んでるし、コロナ禍で自宅籠城したとき多用した大手スーパーマーケットなんかの宅配サービスを使ってると思われた。そこまで高齢者になると100m先にあっても無理になる。
家にいるときは近くの店も便利だが電車で通う状況の人達には商品が少なすぎて困る。何百メートル歩くのさえ厳しい買い物難民となった高齢者をターゲットにした店舗展開なのではないか? 駅の近くや大手スーパーマーケットの近くに出店するのは無能だと思うが住宅街の中の出店は価値が高い。
ウチの近くのセブンイレブンでも陳列棚じゃないところで野菜を売ってることがある。価格競争しても通称ドラッグストアーはスーパーマーケットではないから肉も野菜も売ってないのだ。
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