2025年12月27日 テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅!総勢15名で挑む550キロSP」

　本州と四国の移動は無茶ですね。だから甘くしたり、ルール変更をしたのでしょうが、「W」では出演者が不慣れすぎたし、歩かせすぎ、出演脱落などの悪いことと良かったのは髙木菜那が見つかったことで、よじごじDaysの自転車移動で三代目に選ばれてる。事前にバスvs鉄道で見つけてたハシヤスメ・アツコと固めた上に制作が導き出している正しいのを選ぶと最終日の午前中にゴール。同じ可能性は「Z」で和歌山県のチェックポイント制のとき、日本最長の路線バス八木新宮線で新宮へ向かい、熊野市～松阪市の路線バス（放送当時のことで現在は廃線）を利用して往復すれば３日でゴールも可能と放送中に調べてた。

　「ガチでやれ」と求めると同時に「余計な演出を加えるな」とも求めてるのに、相変わらず足を引っ張る奴を入れてくる。第一区では『親の顔が見たい世界チャンピオン』をぶち込んで視聴者に対して桁違いに虫酸を走らせた。第二区も相当な奴を入れたなって思ってたが、9kmも歩かせたものの何度もなく本性を現さなかった。森田へ何百万円かの借金返せがカルマルアンサーな。

　なぜ淡路島を渡らないんだと思った。淡路交通で路線を見たら各種路線にて『当該路線は「高速乗合バス（路線バス）」となります』とある。乗れなければ橋は徒歩で渡ればいいじゃんと思ったら瀬戸大橋に歩道はなかった。でも路線バスと書かれてるんだから第一区で神戸まで行けた。
　こっちは調べられるからね。太川陽介なら過去の経験に加え、こっそり日本中を調べてても不思議じゃないが、既に老いたと思われる失態を何度も犯している。ルール変更ってのに しまなみ海道 を調べもせず捨てた。
　旅行の事前調査で交通路を調べてると、田舎のデマンド交通だと住民のみが大半だが、民営バス廃線になってから即座には対応できないからか何年も経って誰でも乗れるコミュニティーバスにて復活も希にあり思い込みはいけない。バス路線が減る中、鉄道廃線で生まれたバスは乗れる。

　第三区にも出演者の数から入れ替わりでしょうが、出演者の変更は無理として撮影中の進行具合から何らか“調整”を加えているでしょうか？ そんなこと考えないで楽しむというより、考えさせることをするなよってのが長年の視聴者としての要望である。