2025-08-07 Thu
富山県高岡市 下田交差点(Googleストリートビュー)の150m西にアンダーパスがある(Googleストリートビュー)。過去には高架橋の下の通路だったのが高さが低すぎるためアンダーパスになったと思われる。報道にある軽自動車を運転していた80歳代女性は冠水してる場所に突っ込んでドアが開かなくなり浸水して死亡したのか?更に西にはもっと急坂になっており水路まであるアンダーパス(Googleストリートビュー)がある。富山高岡バイパスを作ったため、高架橋となならなかった場所にアンダーパスが多く作られた感じがする。
地図で富山高岡バイパスに沿って進ませて見ると多くのアンダーパスがある。きっと他の地域でも同様でしょう。Google map でアンダーパスは道路の色が薄い灰色で表現されてる。
→ 富山市は水深が書かれてる 例:富山県富山市大塚南 Googleストリートビュー
富山市内にて非常に細い道路のアンダーパスにてトンネル部分に入ってから深まってゆく場所もあった。アンダーパスと同時に水路がある場所も多く、水路のほうが高い位置。大雨なら流れ込むのが当たり前という認識をしないといけない。都市部でも古くは排水設備がないため、小学生時代か近くのアンダーパスが通行止めになった記憶がある。近年でもゲリラ豪雨にて排水能力を超えて水が溜まったのを聞いてる。
急坂ではないし大勢の人がいるため死亡事故は聞いたことがないが、新宿だって冠水したことは何度もあった(東京都新宿区 新宿大ガード下 Googleストリートビュー)。
自動車なのだし、たかが150m移動するだけで地上を通行できるってのに、豪雨であってもアンダーパスを使ってしまうのが自己中育ちになる田舎である。自分勝手に加えて知識のなさが災いする。水深が低いと思っても、ノロノロ運転せず、突っ走ってしまうと大量の水を跳ね上げてしまって浸水してエンジンが停止してしまう。悲惨な事故でも自己中な行動は馬鹿としか言いようがない。
「冠水時通行禁止」と書かれてるが、アンダーパスは書かれて無くても当然なのに標識を立てたところで自分勝手に決める奴らには通用しない。
水害が多い地域の緊急車両にみられる浸水しても走れるのは吸気排気設備を煙突のよう上部に設置された車両だけ。電気自動車は性質上で防水が進んでるが完全絶縁とまでは聞いてなく、安全対策からもし水が入れば感電しないよう電気的に切断され止まりやすくなってた。制御系統の配線まで完全絶縁は費用から事実上の不可能ですからガソリン車より強いからって浸水したところを走ってはいけない。冠水を通って立ち往生した奴に車両保険を支払っては駄目だね。
水たまりとかアンダーパスで毎回だけど、通ろうとする奴をどうやったら止められるのか?
| emisaki | 2025-08-07 Thu 12:47 | 交通::情報・考察・計画 |
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