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人選が大失敗だと感じるCM そうしたCMもテレビの衰退を加速
先に書いておくと、ネット広告なんてテレビCMより桁違いにピー(不適切な言葉にて自主規制)。

 最近のCMが面白くもなんともない=CMとしての価値が低いこと多方面であり、馬鹿の一つ覚え「替え歌」を批判したが、それからも替え歌CMばかり。制作本数に加えて放送される数が多い企業がやってると、聞き馴染みがあるだけ反対に嫌気が差してくる。炎上商法という言葉があるよう悪くても目立つのを良しと考えてる悪い風潮があるのかはわからない。

 替え歌ならば「カラス なぜ鳴くの カラスの勝手でしょ~」を越えるのは未だに聞いたことがない。細かいことを言うと最近のCMは替え歌にはなってなく大勢が知ってるメロディーを使ってるだけ。

特に出演者の しゃべり が酷すぎると思ったのは、
・ヤクルト1000 (1年くらい前まで)
・Google Pixel
であり、高い共通点はスポーツ選手である。映像を使うまでは良いが、しゃべらせた瞬間に棒読みや不快な話し方など宣伝としての価値がマイナスに転ぶ。職種が違うから当人に責任は無いが、それでも出演した責任は残る。世間的に悪名高いG力A芽、S田M里子の映画吹き替えに匹敵する。

世間の評判の悪さからしても異端な考えではない。

 障害を持ち出すと理由も聞かずして怒り出す人がいそうだが、CMの価値、役者としての意義はどうなのか? 滑舌障害の新たな形として認識したのが住友林業CMで青年のほうやフジテレビから一般CMが去った期間に映画宣伝で何度も見せられた隣のステラの女性。面白くなければテレビじゃないならば、(聞き取れない)伝わらなければ俳優じゃない。チビやデブじゃパイロットになれないように職業において身体的問題を語るのは必ずしも差別ではない。別の職を選ばないのが自己中。

 古くが良かったわけじゃない。古くは不謹慎だろうと批判されなかっただけ。そう言っても昭和CMのほうが面白かった。若年層が昭和レトロとして掘り返すのは今がつまらないから。

 印象は子供の頃のほうが強いかもしれないが、それなりの年齢以上じゃないと通じないのに持ち出してしまう私の少年期に放送されてた「もっと端っこ歩きなさいよ(タンスにゴン)」、「焼き肉焼いても家焼くな(日本食研 晩餐館)」、アーノルド・シュワルツェネッガーが両手にやかん(日清カップヌードル)、「ダッダーン ボヨヨンボヨヨン(栄養ドリンク)」など次々と思い出せる。

 上の世代に尋ねると私が知ってるのに加えて「クイントリックス(松下電器のテレビ)」「100円でカルビーのポテトチップスは買えますが、ポテトチップスで100円は買えません(カルビー)」など共通して覚えているのがあった。ところが全世代において最近のCMはその場限りですぐ忘れるほど印象に残らない。捨て看板なる違法広告物みたいなCMしか作れなくなってしまった。

| emisaki | 2025-11-01 Sat 23:25 | 大衆媒体::広告 宣伝 |