2025-11-01 Sat
赤切符が青切符に落ちるのに警察官から「罰則が強化される」に落胆。大都会でモラル最低の大阪にて自転車の取り締まりが強化との報道があり、自動車運転免許証を持っていながら違反は重罪であるため自転車の違反で免許停止になる奴が何百件にもなったという。
自転車運転で捕まり免停になるようなチャリカスを取り締まったことで自動車を運転しての犯行、人殺しの可能性を減らした成果はあるが。だが地域全体として考えたら違法駐輪、路上喫煙禁止が東京より20~30年は遅れてる。万博がきっかけは、まるで中国と同じ。何もなくても民度の低さに気づくべきだった。「秘密のケンミンSHOW」で異世界(新世界)のオッサンを見るたび、無理だなとは思うけど。
テレビの自転車に乗る多数の番組で違法を指摘してきた。自転車専門番組でも違法だらけだった。内容は素晴らしいNHKの番組だが今頃になって走行歩道では減速するようになった(今週放送では河北町谷地 287号線 ストリートビュー)。
速度は落としても徐行規定(人が歩く速度以下)まで減速してないが田舎で歩道通行の危険性は著しく低く、自動車は脅威の運転手だらけだから良しとするか?大都会でもやらかす奴がいるから駄目とすべきか?この判断を無秩序な世間にゆだねるのは危険だ。
自転車で街中を走る番組は世間に向け字幕で道路交通法を教えたらどうかとも思う。番組の趣旨から逸れるが、見せたい奴ほど専門番組にしたら見ない。道徳は善悪に二極化するからだ。
「自転車通行可」の標識は車道が危険などの条件を満たさずとも「通行」が可能なだけで「走行」が可能なのではない。あくまで歩道上ではノロノロ運転の徐行しか認められない。
ここが守られないのも「自転車運転手は100%犯罪者(警察官も含む)」と言ってきた理由。
関連:ポツンと毎回言うが、これや不法投棄禁止看板、どこが良い人なのか → ストリートビュー
大都会の道路と違って一車線が広い。国土交通省の規格上の車線幅員は一般幹線道路 2.75m~3.50m、高規格幹線 3.50~3.75mであり、路肩は狭路肩0.50~0.75m・半路肩1.25~1.75m・全路肩2.50~3.50mなる区分があった。さすが、お役所仕事で途中の範囲は何?もしくは0.75から1.25mな路肩は絶対に存在しない幅なのか調べることはできなかった。
路肩:区切られた歩道がある車道面の進行方向左端 / 路側帯:歩道区分がない道路の車線外
何十年と自転車を取り締まらなかっただけで犯罪者(前科)なのが罰金で済むようになったから罰則強化ではない。正しくは取り締まり強化なのであるが犯罪者が多すぎだから罰則強化でいいや。
先に自転車運転での犯罪者を野放しにしてきた政治と警察は職務怠慢の責任を取るのが筋で、自転車に乗る警察官を犯罪者呼ばわりしなければならないほど自転車の運転では警察官の育ちの悪さがあり、棚に上がった取り締まりは許さない。
どう見たって歩道を突っ走ってる奴に測定しないから解らないとかバカじゃねぇーの。時速5kmか10kmかの差は明らかだと街中の警察官の程度の低さ、違反まみれな社会を世間知らずな制服組は知らなくてはならない。
| emisaki | 2025-11-01 Sat 10:04 | 交通::事件・事故・違反 |
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