2025-11-07 Fri
→ CNN > 過去最大のブラックホールフレアを観測、太陽10兆個分の光放出 [2025/11/07]記事の中に「地球から100億光年離れた場所」とある。これに限らず今までの表現は正しく補正された年数、距離なのかが全くわからなかった。おおかたの専門家はビッグバンや(一般、特殊)相対性理論肯定してるならば「宇宙の年齢 < 空間の大きさ」「膨張」に疑いようがないわけで、勉強してきた論文、学説からしてビッグバンで始まり約138億年と仮定すると倍以上の大きさが示されていた。
アインシュタインの相対性理論で光および質量を持つものが光の速度を超えることはできないが、空間自体が光速を越えて膨張することは否定されていないと教わってる。
→ 慶應大学 > 約70億年前の宇宙の温度を高精度に測定-「昔の宇宙は熱かった」ビッグバン理論の予測と完全一致- [2025/10/30]
裏付ける観測結果は次々と出てきたが、解ってる側ほど説明せず文書化するもので、100億光年ともなれば誤差が大きくなりすぎるのだが現在の理論で正しいのかわからない。
身近になったことで地球の周りほど近くを回ってるGPS衛星も距離と速度を相対性理論に基づき補正計算しなかったら役に立たないほどズレてしまう。
ようするに宇宙が膨張しているのだから100億年なる時間は100億光年という距離じゃない。ビッグバン理論(インフレーション宇宙)、赤方偏移、重力レンズ効果など、あらゆる面を補正した時間や距離で語ってるんですか? それとも人間の感覚からしたら恐ろしく遠く、長い年月だから我々には適当でよいとでも思ってるんでしょうか?
どちらなのかハッキリさせる表現法が欲しい。例えば商品の重さで NET と GROSS があるように。
言うならば我々は「生徒」であるため怒るのは当然のことである。技術進歩によって過去の発表が訂正されるのもわかってる。私が小さな頃にアンドロメダ星雲までの距離は今とは全然違っており、私の人生の範囲でコロコロ変わってる。宇宙の年齢だって130億年だったのか短期間でこまめに延びて約138億年だが膨張速度が間違ってることも考えられるため「今日、正しいと言ってることが明日も正しいとは限らない」。
宇宙の場合、年数や距離は現在の理論に沿って補正された値(年数、距離)なのかの指標が欲しい。
| emisaki | 2025-11-07 Fri 23:01 | 大衆媒体::社会・海外 |
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