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「まいばすけっと」増殖中!コンビニに足りない物を補う
 イオングループはコンビニではなく日常生活店にてドミナント戦略を開始しているのは勝算のある大都会東京だからでしょう。関東と説明されて出店を調べると東京に接する県の住宅街にしか出店していない。あそこは関東じゃなく南越後と南東北でした。

 無駄が排除されたネット通販が全盛になって薬の販売で暴利を維持することができなくなった通称ドラッグストアー(ファーマシー)がたちゆかなくなって次々とスーパーマーケット化してきたわけだが、それでも肉も野菜も売ってない。通販で無理な物が売られてない。

 そこに目を付けて増殖させてきたのだと思うが、もし失敗していたら増えてない。某記事において都民の罰なんて言葉を使った都会の事情も理解してるとは思えないのが研究家とは笑えた。若年層の事情でしか語ってないのだ。
 東京ではイトーヨーカドーは早めに参入していたため都心部に存在してきたが、イオンは新参者であり、過去に統合されたサティー、イオンになる前のジャスコって何それと言ってきたのが都心部の住民。

 ダイエーもイオン傘下に収まったが、かつてビルごとダイエーだったのも小さくまとまって大部分は他業種が入居しており壊滅的。それ以前から一部のデパートがテナント(店子)営業に変わってる。

 ダイエー碑文谷店はイオンスタイルになったが人口からして店が足りない。だからイオンスタイル碑文谷店の先にスーパーオオゼキが新しく建ったのでしょう。

 目黒区と言えば初めて真っ当なデジタル一眼レフカメラを買った三宝カメラが移転して「まいばすけっと目黒本町2丁目店」になった。そうした場所にこそ必要な店なんだ。武蔵小山の商店街まで1.2km、学芸大学駅までは1.0kmもある。イオンスタイル碑文谷店までは最短1.1kmだからコンビニじゃない店があるだけ良いに決まってる。

 正しく社会分析じゃなく弱小メディアは世間の臍曲がり層だけを狙う「逆張り」投稿をしてくる。大手も含めてだが、こき下ろしてから持ち上げる論調に変えたりするのも一貫性のないメディアの得意技。両者を取り込もうとする。俺が逆張りにケンカを売るのは正しくないことばかりだから。正しくは逆張り論者が世間にケンカを売ってきてる。

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【社会を知らない人々が何も理解せぬまま社会を形成】

「まいばすけっと」開店するだけ幸せではないか。
あっち行けば良い物が売ってる…行けない人もそれなりにいるんだよ。

・終戦直後の入植者の死去 核家族化による空き家へ 投稿時点、戦後80年
・高度成長期初期の入植者も高齢化 団塊の世代が後期高齢者
・団塊の世代の子で自己中心的と核家族化が進む 勘違いの始まり
・団塊の世代の孫で輪を掛けた自分勝手と歩けない人達の流入 初期移民 高齢化の悲劇

都会を知ったかぶりで知るはずもなく、田舎さえ知らない子たちにより親が見捨てられる。

・老いた自分を想像することもなく酷い土地に住み着いてしまった自業自得

 商店の消滅だけではなく、自家用車や路線バスが消滅したら異様に遠回りするか、長い階段を上り下りしなければ自宅に辿り着けない土地に家を買ってしまったのは自業自得である。東京都でも一部には存在しているが、そうした悲劇的な土地は神奈川県に異様に多く、下手すると自動車が入れないところにまで家が建ってる。横浜駅から何キロも離れずとも悲劇的な住宅街はある。まるで田舎の山みたいに長い階段(石段)を歩かねばならない土地に現時点でも家を建ててる。

実際に歩いたことがある場所 私なら住むのはお断り:
神奈川県横浜市西区東ガ丘 Googleストリートビュー
神奈川県横浜市中区日ノ出町(野毛山) Googleストリートビュー
神奈川県横浜市中区本牧荒井 Googleストリートビュー

自動車すら通れない道が大量にある。下手すると、なだらかな道の田舎より生活苦。



【高齢者は平地で数百メートル先の商店に行くのもつらい】

 戦後から昭和の東京オリンピック前では本物の都会人から見たら田舎に作られた。郊外特有な駅前だけ発展型となった町田駅だが過去の「ニュータウン」は辺鄙な場所にあり駅から路線バスで行く必要があった。また、高島平団地が建設され住み着いた当時にはまだ都営三田線は開業してなかった。

 高島平では一部が再開発として話題になろうが若年層の興味は引かず、高齢者の買い物難民が解消される見込みがない。金の亡者どもは儲けるのが第一で部屋を削って商店は作らない。

 東京オリンピック開催後の1970年代でも都内にて駅から数百メートル圏内に家を構えるなんて難しい状態だったと思う。その先にはバブル経済期が来るため東京都23区内じゃなく郊外に散った。

 バブル経済期と言えば子供の頃を思い出すと千葉県の新検見川駅から徒歩0.9kmの3LDKマンション(65平米)が7700万円と聞いた記憶がある。その時代の7700万円て現在換算で1億円より高い。調べたら今でも中古で2900万円だが安くても買い手が付かないと思う。



【延々と家だらけなニュータウン(新興住宅地)】

 ニュータウン(新興住宅地)や団地の恐ろしさは広くなるほど立地条件にて生活面での格差が生じる。駅や商業施設に近ければ天国、奥地に家を構えたら地獄。

 千葉ニュータウンとて失敗と言われ、駅の周辺以外の商業施設、スーパーマーケットは撤退し、駅前は高層マンション化によって新たに入植した若い世代のことだけで語られている。失敗したからこそ、これ以上の家屋やマンションを建設したところで売れないから駅から300mに「データセンター建設」なんてのが持ち上がったのでしょう。

 文句の付け方が自己中育ちの典型。そういう奴らはマンションが建っても目の前だから文句を言う。過去に見た馬鹿を思い出したが、マンション建設反対ってのがマンションに掲げられていた。先に目障りなのはテメエが住んでる場所だって理解できないのは俺が忌み嫌う田舎者。前の土地が未来永劫、駐車場なんて保証がどこにあるのか?それ以上の商業施設は公算がないから長年と参入しなかった。ゴミ処理場とか墓と言われたら話も違うがな。

 駅から1kmくらいまでは高層マンションだが駅から直線距離で1km以上で2~3kmは一戸建てとなり、キロ単位でコンビニなんてあるはずもなく、下手すれば自動販売機さえないのが大型新興住宅地の恐怖だから元から田舎の人しか住めない。なぜなら根っからの都会人にはキロ単位で店が無いなんて考えられない。そこから社会問題化している人殺しに近い高齢者の自己中な自動車運転をやめさせ自転車にも乗れないような高齢者だと2~3kmも歩いて買い物に行くのかってことになる。本当の田舎と違って自分の畑もない。

 そんな場所のほうが小さくてもスーパーマーケットが必要なのだが、なぜが都心部にしか作られない。既に書いたが「まいばすけっと」が大きなスーパーマーケットもある駅の近くとか、数百メートルもある商店街の中に出店とか意味がわからない。高齢者を見ていると本当に必要としているのは住宅地の中のほうだと思うからだ。



【コンビニのフランチャイズ店主にも「できる人」はいる】

バブルも不況も関係なく年がら年中、デフレな住宅街を知らなすぎる。

 地主が高齢化でセブンイレブンから手を引いたが立地条件から本部が引き継いだものの雇われバカ店長によって仕えない店に成り下がった件は過去に書いたが、もちろんその店は未だに駄目。

 別のフランチャイズ店は本部が見切り品を割り引くよりずっと前から5割引で販売してたので残り物を狙って行ってた。駅とは反対方向に新しくできた店舗は大通りを渡る必要がないため行くようになり、そこでは野菜や果物を通常の「セブンイレブン」とは思えない形で販売していた。

 「まいばすけっと」包囲網に対抗しているなら素晴らしい経営だが、「セブンイレブン」本部の野郎どもは何もわかっちゃいねぇと断言しておく。問題は何を売ってるのか謎なところでスーパーマーケットの替わりには使えない。よって売価からしても「まいばすけっと」に勝算がある。

 新しくできるのは約1kmの距離を離れて2軒ある「まいばすけっと」の中間である。ドミナント戦略として500m範囲ってことか。だが、別方向500m、歩行距離で700mに大型スーパーマーケットがある。別の店舗なら300mで大型スーパーマーケットとなるため、都心の住宅街の人口とて経営が成り立つのだろうか?変な期待させて潰れるほうが迷惑だから気になる。

 将来的な可能性はある。なぜなら有名な砂町銀座商店街だって先行き不透明だってのに、もっと小さい商店街なんてお先真っ暗だから使えなくなる可能性が高い。

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| emisaki | 2025-09-22 Mon 22:46 | 生活::店舗・流通 |