2025-10-02 Thu
以前に行くのを忘れてしまったが、関係先から数百メートルも歩いて見てきた。ほかにもバスで通過するから降りるのが面倒で見てない場所もある。こちら、当家を上回る狭小住宅でした。【1階分が低いか床の空間が狭い】


うちの近くだと似たようなのが8800万円だったが、不動産屋によると約6200万円と約5600万円と表示されていた。「旗竿地(はたざおち)」のほうが安い。敷地面積は旗状地のほうが広いが通路のためであり、私道に面した側のほうが駐車場ぶんだけ広い。旗竿地は通路に駐車できるが人の往来が困難になる。旗竿地は旗状地とも言う。
二軒とも三階建てであるが、見ればわかるように十分な高さはなく、私のように身長が180cm越えてると自分の家すら「こびとハウス」と呼ぶ日本家屋に怒ってきた。


近代の販売なら2m接してるが、古い家では建築基準法を満たさない再建築不可物件が大量に見られ、うちの近くにも4m幅で通じず6軒まとめて旗竿地の死んだ土地があり、既に3軒は解体されても新築できないから長年と更地のまま。自治会で無視されてるため誰も住んでないと思う。
死んだ地を生かすには隣接した土地の所有者が買い取り、まとめてから位置指定道路を作って複数軒の家屋にするか、マンションでも建てるしかなかろう。


過去の写真を見ると古い家が二軒並んでいて旗竿地ではなく、今となっては建坪率を無視の法的瑕疵物件だったため60%にする必要があった。古いから建て替えは必須でしょうけど。
私道側はセットバックが必要だから建築基準法第42条1項5号(位置指定道路)であるはずがなく42条2項道路であった。調べた物件が 建つ前の私道だけ両側が新築だからセットバックは完了していた。
※ 42条1項5号道路: 法律基準で造り行政が道路と指定した幅員4m以上の道
※ 42条2項道路:建築基準法施行前からある幅員4m未満道路 幅員4mになるよう敷地を道路にする必要あり
【片手落ち設計の家が増えたと感じる】
日本家屋にも善し悪しがあるが、洋風にも善し悪しがある。良いとこ取りじゃなく謎の趣向を基にした構造が流行して、凹凸の少ない箱形の家がすごく増えている。
見た目を気にして耐久性もないまま欧米ふうにするのだが、狭小住宅と薄い壁からして最近の家は雨樋以外のあらゆる配管が外を通ってて見苦しい矛盾がある。台所やトイレを2階や3階に設置するようになったため配水管が外に何本も出る。修理しやす利点もある。
ガス管は延びておらずガス給湯器は地上高1.5m程度の一般的な場所に設置され、水道管は家の中を通って2階まで上がるようになってるだろうから、ガス給湯器によってお湯になったのが台所の蛇口から出るには長い配管を通る必要があり、なかなかお湯が出ない。
当家でもガス給湯器を宅内から屋外に設置したため2メートルくらい配管が長くなってしまった。うちより2~3倍も長くなる。何リットルか水が無駄であり、冬場は温度が下がる。
「自分が住むと考えて作れ」って言いたくなるのだ。電気設備2階以上を考えたことはあるが、台所や風呂が2階なんて考えず、むしろ長くいないから1階で良いと思ってる。男だからかも。
【家の前は古い道路種別の私道で全域で幅員4メートルは確保されていない】


写真にある区間が昔の道幅であるようセットバック前を想像すると劇セマ駐車場にて狩野英孝と大島てるが来てもおかしくないのがあった。だが次々と古い家屋は壊され、新築になるも建坪率とセットバックの二重制限によって更なる狭小住宅へと転んでいた。
道の前後に狭いままの場所があるため消防車のみならずアメ車のよう大型車両が入ることはできない。写真に見る狭い道幅だけじゃない道路上に電柱も立ってるのだ。写真に写ってるようセットバックしたところで電柱はそこにある。
【住環境、利便性よりも近隣住民の道徳度】
極端な例を言えば、隣がチンピラ家族で触れたくない風体な親、ガキはヤンキーでバイク騒音にクズどもがたむろするなんて最悪の人生になってしまった人もいる。
能天気な日本の制度では、そんなチンピラ一家を始末できないのだ。もう10年以上経つのか奈良の騒音おばさんがワイドショーを騒がせたことがあるが、生卵を投げつけ続けるなど気が狂ってる人が隣人だと人生を奪われてしまう「隣人ガチャ」がある。
社会性を持たずに育てられるからモンスターが誕生してきたため、私は「東京にテ○リストを送り込んでくるな!」と激怒してきた。同じ穴の狢なら、さほど感じることもなかろうが私には気になる。
【普通に見えても社会がない地域で育った人ほど自己中】
東京都23区内で閑静な住宅地と言うなんて無知にも程があるが、繁華街、商業地と比べたら静かではある。だが、保育園とか公園とか子供が五月蠅いと言う自己中育ちのお上りさんには、カラスとカエルの大合唱な所に引っ込んでいただきたい。
その点では東京じゃなく長野県で苦情から公園が閉鎖されたくらいだから自己中育ちは社会の脅威となり増大してきた。第二次ベビーブームな世代と比較したら子供は少なすぎるでしょ。
路地(私道)写真の先に写ってるのは学校。
【家だけ良くても住環境が良いとは言えない】
お上りさんばかりだからチャリカスの脅威は高くあり、調査した物件の近くでも何度か報道されていたよう自動車への当て逃げの記憶があったが捕まったとの報道は見てない。
自分だけで暮らしていないため、襲われる=被害に遭う可能性を減らすためにも地域選ぶは重要であると考えている。なぜなら同じ家は別の場所にも建てられる。
電車の駅から東西南北へ、道路事情、住民の傾向によって交通モラル=危険性は異なって見えた。
1: 町工場から宅地へ変化エリア
2: 工場移転後に団地と畑から宅地転換エリア
3: 商店街、繁華街エリア
4: 旧街道沿い住宅エリア
細かくは入れ替わりもあるが、大別すれば入植年代に大きな違いがあり、人種が違ってると表現することもできる。それは湾岸地域へ行けば本物の都民なんていなくなるようなものだ。
俺も本日は前が見えてるとは思えない日傘を前に傾けており、車も走ってない道路にて歩道通行権も生じずの日傘運転にブチ切れ「犯罪者」の事実に加えて罪状を述べてやりました。
鶴丸検事いわく「事実の指摘は侮辱罪にあたらず」。だって糞野郎とは言ってませんからね。外人より先に内なる害人とは長年と戦ってきて手慣れてる。申し訳ない点だが鶴丸検事は架空の人物で「京都地検の女」で名取裕子さんが演じた役でした。監修が入ってるだろうから間違ってないと思いたいが、刑事ドラマで鑑識活動中に現場に入るバカ刑事が登場するため信じ切ることはできないか。
ここで語りたいのは近隣道路の安全性だが、そこを言い始めると東京中が糞まみれなのに自分は真っ当だと思ってるから呆れるのであった。断片からも人間性は見える。
「マンション建ち並ぶところ秩序なし」と事実を書いたことがあるが、「民度」は住環境に関係する。「肥溜めの中のウンコは自分が臭いとも思わない」と何度も書いてきたように己の民度が低ければ悪行に気づけないため住環境に影響する。
民度が低くても郊外のほうが比較的に安全なのは道がだだっ広く、交通量が少ないから。ただし事故に遭ったときは郊外、田舎のほうが無謀運転から飲酒運転まで劇的に多いため死に直結する。
本物の都会人な危機回避能力を有していると東京のほうが安全(ただしチャリカスの脅威)
病院も小中学校も近いが、商店、スーパーマーケット、コンビニも数百メートル単位で存在しない。そこは地方の人に言わせたら贅沢な文句であるにしても、「秘密のケンミンSHOW」からすれば自家用車に溺れた連中だと老人でもないのに、たかが300mさえ歩けず自動車を使うようになる。自家用車に溺れた奴らにしてみれば数百メートルも数キロ先も大きな違いがない。
長年の通勤。子供がいたとき。自分が高齢になったとき。全てを考えない人が多すぎる。
調べたところ最近になって都会で言うところの中型、地方から見たら小型のスーパーマーケットが調査物件から600m先にできてた。住宅街の真ん中には必要だよ。
本当に中型と言えるのは電車の駅近くまで行かねばならず、そこまでは大通りを渡り800mであった。この住宅街を突っ切る経路のため路線バスは無い。不動産屋の広告によると700mだが、都合良く歩き、裏口の敷地までの距離だと思う。裏口はスーパーマーケットの駐輪場であり、入口までは更に歩く必要がある。
かつて嘘が蔓延っていたためハイヒールで荷物もって1分80mと定めた話は有名だが、細かい取り決めはなく都合の良い表示は残されている。ゼンリンが入口と定めている場所までの距離にすべき。
高齢者になったとき宅配を選べないと厳しい状況になる。そこは当家だって近隣の小さな商店街がシャッター通り商店街となったら300m以内には「セブンイレブン」か「まいばすけっと」しかない。地域の高齢化に歯止めがかからない限り、そうした店舗の存続は怪しいものなのだ。
そんなことで、この物件にどれほどの価値が見いだせるでしょうか。私の場合は家系からして東京(江戸)のため見る目が厳しくなりますが、山から降りてきた人には便利な場所に見えるかもしれません。
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| emisaki | 2025-10-02 Thu 20:28 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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