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6TB HDDへ交換後、今まで使ってきたHDDに問題見つかる
 先日、容量6TB HDDを3台購入し、4TBを格下げ、最長3年使用の3TBを引退させたが、その際の媒体検査で不良セクターが見つかったが過酷な電源投入時間なので仕方がない。それ以外にも怪しい動きがあるため警告表示では見えないところがある。温度の違いは5400回転と7200回転の違い。

 こういうところがハードディスクは「生もの(消耗品)」だと思うので、突然死もあるため改めて定期的な交換が必要だと念押しされた感じ。バックアップしてるのは撮影データや重要な書類のみ。

 今回故障が見つかったテレビ番組録画用のハードディスク。テレビ録画用の外付ハードディスクに録画すると固有のテレビでしか再生できないのだがウチの古い問題で、全てDTCP-IP対応機器にすればテレビが変わっても問題ない。
 古いのをテレビ録画用に転用っても容量が増えてくるほど壊れれば被害が大きくなる。それでも東芝のHDDレコーダーで何度も見舞われたHDD自体の故障じゃなく管理ソフトウェアの設計不良による「ディスク保護」という初期化以外は何もできなくなる状態に比べたらはるかにマシであった。

| emisaki | 2019-08-20 Tue 22:05 | 映像音声::周辺機器 |
6TB HDD故障してない 恥をかくところだった
 10時頃に届いた。個人で買ったのに「(株)ほにゃらら」ってどういうことなんだよ!個人と法人って切り替えボタンは何の意味だよドスパラちゃん。それとも法人の個人登録ってことなのか?いつも店で買うから通信販売は何年ぶりかなんだ。

 早速フォーマット後に不良セクタ検証を行った。その後、故障時によく見られる突然に瞬断してしまうことがあり、これは初期不良かと疑っていた。3台買ったから他のハードディスクでは起きたり起きなかったりが迷う結果に。

 迷える子羊ちゃんじゃないんで複数台を所有しているから他のパソコンに取り付けてみたところ何の問題もなく動作した。そこから導き出した答えが『電力不足』で、電源から出ているS-ATAのケーブルからでは電力不足。通常の3.5インチ用の電源端子からS-ATA電源への変換ケーブルを使って電力を供給したら正常に動作した。不良品かと恥をかくところでしたよ。普通の人には故障か識別できない。

 換装してわかったのが、WD60EZAZは12V 0.30A、5V 0.50A 表示なのに、交換前に取り付けてあった東芝 MD04ACA300 12V 0.85A、5V 0.70A より電気を食うってことだ。この表示が信用できないってどういうこと? もしくは瞬間的に大電流を必要とするのか?

 そんなことでハードディスクの換装と配線のみ終了した。あとは3TB×2台のデータを移動させる数時間が待っている。面倒なので寝るとき全部コピーして終わるまで放置しておくか。

 不良セクタに Pリスト(Primary List)とGリスト(Grown List)があり隠されているが、個人でも見えることが出来き、設定もできるツールが欲しい。容量が少し減っても速度が落ちないように小細工したい。メーカーも個体差を知られたくないから公開はしないな。だから過去には少々値段が高くても性能を指定して仕入れてる代理店から買ってたが、壊れるときは壊れるし今はそんな財力があったら旅費にするわ。 慣らし運転中に何も異変が起きないことを祈る。

| emisaki | 2019-08-18 Sun 23:16 | 映像音声::周辺機器 |
融通が利き下手を救ってくれればメーカーは問わない
 静止画も動画(ビデオ)も複数のメーカーを使ってきたが、動画は業務用機でもレンズ一体型のカムコーダーだから互換性っても物理的な問題でバッテリーくらいしかない。フラッシュじゃないから同調も不要だし、マイクも問題ない。

<音声>
 何十メートルなんて引き回さないのでCannonのXLR型である必要もない。こっちとしては電送がどのよりマイクの性能のほうが違いが大きく、家庭用カムコーダーなら高級機でも1万円のマイクを付けただけで全然音が違う。ミニプラグで良いんだが家庭用機としても抜けたり、接触が悪くなるのは避けたい。

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 私が過去に関わった中では業務の連中ほど「抜けない端子」だけであり平衡電送の原理も意味も知らない人だらけ。自分の物のように丁寧に使えない連中には強いのが必要なのかもしれん。業務用機を買うと邪魔で重たいものを使わないといけなくなるので困る。SDIだって小型化されてるのがあるのにXLRは小型化される気配がない。

 安物を少しでも飛び越えるとマイクのほうがファンタム電源必要とかなるので結局はX-Yステレオマイク内蔵の音楽向けICレコーダー。これが以前に調べてあるよう外部同期が気軽にできないので編集時にはビデオカメラ側で録音した音声と外部録音した音声の波形を見ながら合わせるという古典技。

 最新モデルでもSONYで言うと MULTI端子からコンポジットビデオ出力はあるので、今の処理能力ならV-SYNCで外部同期なんて実に簡単なのにやってくれない。「マルチカメラコントロール」機能が付いたが、制御のみで複数台の外部同期はできない。だから数分もすればリップシンクがずれてしまう。

 あとは編集ソフト Adobe PremierePro のマルチカメラの自動同期機能があるが、時間が進むに連れてズレが発生するまで抑え込まれてるとは到底思えない。なぜならデモンストレーションを見たとき処理が瞬間で終わったから。音声だけ処理したと思うにしては早かった。古いバージョンには搭載されておらず、今は使っているソフトが違うので展示会でも詳細は尋ねておらず不明だ。

 最初で合わせても後々のズレを防ぐために撮影時に可能な限り録画を止めてる。そのほうがファイルの取り扱いも楽。100Mbpsなので1時間も録画すれば数十ギガバイトのファイルになる。花火を37分間録画したら22GB越えたから単層BD-Rに入らない。動いてるのを撮影する場合は秒30コマじゃ捉えきれておらず目が疲れる。60コマは最低限だからデータ量が増えることは心しておかねばならない。




<写真機のストロボ(フラッシュ/スピードライト)>

 二の足を踏んでサードパーティー製品を買ってなくキヤノンのカメラでは内蔵のしょぼいストロボのみで光量も小さすぎ真っ当な調光したこともないんだよな。故障なのかって買った当時からなんだ。調光よりも光量が足りなさすぎるってことだろうな。

 ニッシンも結構なお値段になってきたので、だったら純正でもいいやと思ったが、その前に GODOX はどうなのかと。ニッシンもだがサードパーティーだからこそできるのが送受信ユニットを交換して各社に対応すること。

 端子と発光接点は規格なのでニコンのストロボをキヤノンのカメラに取り付けることは可能だが、調光することはできずマニュアル発光するだけ。ストロボ自体をサードパーティー製にして、各社カメラ用の送受信機を買えば使い回しが可能かどうかが不明。

 希望はニコン、キヤノン、ソニーなどで異種のストロボを共用して自動調光が働くことだが、固有メーカーのストロボであると不可能なので、サードパーティー製のストロボなら可能かどうか?だがサードパーティー製でも固有メーカー用のストロボを選択しないといけない。

 ニッシンデジタルの製品で言うならば大型大光量のグリップタイプ MG08、MG10 は外部から制御するため Air10s という装置をカメラごとに取り付ければ共用は可能。そこで問題は同じ場所で、とっかえひっかえ使えるかどうか?いちいちカメラ側とのペアリング設定をしないと駄目ではないかと。

 アクセサリーシューの追加電気接点がメーカーごとに異なるわけだが、本体を共通化して接点のみの交換、レンズで言うならマウント交換で対応できないのか?具体的なアイデアはあるが金にならないので黙っておこう。個別に製造するコストと共用化するコストとのせめぎ合いだな。ここは製造上のことを知らないとわからないので要望を出すのみである。

 だって私が買い換えてきたストロボの値段ってデジタル一眼入門機のレンズキットの安売りと同等な値段。4、5、6万円と値上がって今のは実売6万5千円(SB5000は定価78,300円)もしてアクセサリー商品は競争力がないので値引きがあまりない。「ちょっと待てよ」って値段だし、手持ちカメラ本体のD810だと電波式制御に対応前だからカメラ内蔵のストロボとSB-900など古いストロボとの連携はできてる。


 気張って高いマンションを買ったら管理費で破綻したなるバカ話も聞いたが、写真、ビデオの周辺機器の代金も結構かかる。それがわかってても「撮れない」ほうが困るので撮影する機材を先にして処理を後回しにするから未処理の写真が溜まる一方。溜めるハードディスクは買ったものの処理は人間が操作するし、高速化には高性能パソコンが必要になる。

 だが、フィルム時代のほうが高く付いてた。もっと昔のフィルム時代なら単に紙焼き写真にするだけなのでお金はかからないが、私の年代はフィルムカメラとパソコンが混在していたデジタルカメラへの変わり目で学生時代にフォトCDなるデジタルデータ化の有料サービスがあり、フィルム現像料に加えてフォトCDで1ヶ月に10万円かかっていた時期もあった。プログラミングのアルバイトでめちゃくちゃ儲かってたからできただけ。年単位で使う損得勘定ならフィルムに現像代とスキャン料金をなくしたデジタルカメラ化はランニングコストを下げた。それがなかったら新幹線の領収書の山を築くことはできなかった。羽振りが良かった時代とも違い自由にお金も使えない今は旅費が苦しめている。

 海外の安いワイヤレスマイクが使えたのはミニFM局があったように電波法で規制を受ける以下の送信出力の品だけで通常のは安くても使えなかった。同様に電波式制御だと国内の認証を取得しておかねば電波法違反になってしまう。

 GODOXでも V860II は実売3万円(国内 KPI)である。ニッシンデジタル Di700A は2万5千円で新製品のMG80は2019年夏となってるが現時点で発売されていない。多灯発光の場合に制御器の Air10s が必要なら Di700A より高くなりそうな MG80 のほうが安上がりだが、カメラから離して使う場合は Air10s が必要になるからニコン D850 や Z7 に買い換えたらカメラ本体に内蔵されてる送信機が使えず結局は割高になるか?

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| emisaki | 2019-08-17 Sat 19:57 | 映像音声::周辺機器 |
6TB HDD 3台ポチッとな
近いのに通販にしたってのも、朝っぱらから暑すぎる! やせ形も夏太りだな。

 そんなふうに秋葉原までも行く気力が出ないのもパソコン工房の宣伝で 11,880円(税込み)だったが、同社の通信販売(大阪)で 11,655円 なんだ。調べないと危ない。kakakuコムが全てじゃないんで昔から通ってるツクモとドスパラを探ったところ、ドスパラも会員価格もあったが買った商品 Western Digital WD60EZAZ-RT は同じく 11,655円 だったため3台購入。

  ハードディスクなど保存媒体は壊れてからでは遅い 何か起きなくても定期的に交換!

 価格として普通は容量が少ないほうが割高なのだがドスパラではWDの4TBが特売になっていて6TBと記憶容量の単価が同じになっていた。期限は不明だが経験上、卸の在庫が出れば4TBは割高になる。それは8TBの価格が下がるまで続くはず。

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 残念だったのが前回の購入が2018年7月末だったためポイントが失効してしまってた(今年1月はツクモ)。その前が2017年7月だが、それはツクモで買ってる。3TB(2017年7月と2018年1月)、4TB(2019年1月)ときて、6TBになったが買い時期はどれも、コストパーフォーマンスが良い最大容量。

 わかりやすく四捨五入すれば 4TBは8000円、6TBは12000円と容量に比例した売価は6月頃からで、百円単位の特売日と十円単位の変動ってところ。これが8TBになると台数限定の特売を狙わないとならず、通常は18000円とかになっていた。Western Digital のBLUEシリーズには8TBがまだない。Seagateの同等売価は書き込み方式が SMR (Shingled Magnetic Recording) であることから避けてきた。
(今日、明日の特売広告: Seagate ST8000DM004 特価16,480円 8TB SMR)

 1年前も、Seagate ST4000DM004 はSMRで、避けるため ST4000VN008 にすると値段が跳ね上がるから Western Digital の WD40EZRZ-RT2 にした。1年後にはバックアップ保存用に格下げだと思ってたからで、現にそうなった。壊れるときはどれも壊れるので、過去より故障で泣いたことがあるから保険好きはバックアップ(複製)記録で対処。高いの買っても結局は壊れるんだよね。データセンターみたいに何万台も使ってれば確率なんだろうけど、個人にしてみれば RAID-1 でも安心はできない。

 だから、ソニーのビデオカメラを買ったとき景品でもらった1TBの外付けHDD(販売元:バッファロー)もバックアップに使ってる。1TBじゃ足りないので重要な写真のRAWデータのみ保存してる。

 年々と大容量で苦しくなっているのが使用前の動作チェックおよびデータのコピーで、全域の読み書きチェックには数時間を要する。それが終了してから4TBのコピーにも数時間かかる。それが終われば古いバックアップ用がテレビ番組の録画用にでも使えるようになる。

 何年も使い倒すほうが危険なので、災害備蓄品の「ローリングストック」みたいにすると1台の稼働時間が高くなりすぎることがない。S.M.A.R.T機能で不安を示せば故障する前に使用停止だ。

容量が増えるってことは恐怖も増している。消えちゃったら薄れる断片の記憶だけになっちゃう。

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| emisaki | 2019-08-17 Sat 00:09 | 映像音声::周辺機器 |
純正と互換バッテリーの使用記(2年以上使用)
(1) 2007 Canon BP-2L14互換  販売:ROWA JAPAN 三洋セル、中国製造  3,400円
(2) 2009 SONY NP-FH70互換  販売:ess2005 中国製  1,700円
(3) 2012 Nikon EN-EL4互換  販売:NLC 中国製  4,000円
(4) 2011 Canon LP-E6互換  販売:ROWA JAPAN 中国製  1,350円
(5) 2013 SONY NP-FV100互換  販売:DAINAGON 中国製  2個セット2,760円
(6) 2015 SONY NP-FH100互換  販売:ワールドプラス 中国製  2個セット2,580円
(7) 2017 SONY NP-FV100互換  販売:フォーチュン   1,780円
(8) 2017 Nikon EN-EL15互換  販売:ROWA JAPAN 中国製  1,790円

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・(1) 2006 Canon BP-2L14互換

 HDVカムコーダー iVis HV20用途。名古屋では色々現地調達したが、Canon BP-2L13(純正)を2個買うことになったのも、信じがたいほど早く使い物にならなくなったから。10回程度の充放電で劣化が見られ十数回で使い物にならなかった。それもそのはず電池を含め全てが中国製だった。奴らも知ってるのか次期製品では電池を替えてきて前後は問題なく、この機種だけが悲劇に見舞われ何の救いもなかった。

 絶対、欠陥だよな。以降の商品で急に CELL MADE IN JAPAN とか書き出したから駄目を知ったわけだよ。売る前になぜわからないのかと、この時代で日本メーカーの人材の駄目ぶりを認識した。

 ベストタイミングに互換品メーカーから日本製電池を使ったバッテリーが販売されたためBP-2L14相当品を2個購入。中国製純正品より桁違いの性能を見せた。どこで組み立てたかではなく、使ってる部品が何であるかが命だと認識。

花火大会の撮影中、ゲリラ豪雨に見舞われてカメラおよび電池が異常発熱したため破棄。




・(2) 2009 SONY NP-FH70互換

 HDR-XR500Vの電池が劣化したため購入。純正品の購入価格の5分の1だからダメモトで買ってみたが、そこそこ使えた。確かに表示より容量は少ないし、寿命も短いが、5本買うまでは出費額は同じと考えれば問題はなかった。

劣化したため破棄。




・(3) 2012 Nikon EN-EL4互換

 2005年から使ってたニコンD2Xも新しい機種の購入で予備機にしていたが、愛知県の一宮での撮影会で金髪小僧にストラップを引っかけられカメラがぶっ飛んだことが故障に繋がり予備機としても引退したが、修理する気もなく捨てるのももったいたいため消耗していたバッテリーの替わりに互換品を購入。

 試しに高速連写など可能であることを確認したが、以後の数年間は半年に1度くらい充電するだけで“箪笥の肥やし”である。よって常用ではないため耐久性について論じることはできない。耐用年数については、ただ待機電力と自己放電を7年間は続けることができてる。




・(4) 2011 Canon LP-E6互換

 Canon EOS 7Dを購入してハイビジョン動画録画機能により消費電力が著しく増したため緊急用として買った別売の縦位置グリップへの単三電池ではシャレにならんと互換電池を発注。

 以後1本あたり80回ほど充電、劣化の表示もあったが実際にも感じたので使用を停止し、2015年に買い直している。耐用年数以外では純正品と変わらない。値段5分の1のため、純正品を温存して互換バッテリーばかり使っていた。連写しまくったり、動画撮影でもバッテリーが問題になることはなかった。




・(5) 2013 SONY NP-FV100互換 / (6) 2015 SONY NP-FH100互換

 急に壊れたので吟味する間もなく SONY HDR-CX500V の美品中古があったから衝動買い。本体の綺麗さに比べて電池が劣化していたため展示品か何かだったのだろう。それで互換バッテリーを購入。

 後で解るのだが最初に買った2個セットはFV100互換をうたうものだがFH70程度の容量。次に2015年に処分品のFH100互換を買ってすごく軽いことがわかった。これはヤバイと思ったが、使ってゆくごとにわかり、古いのが50回以上の充電をしてきたのに新しく買ったほうは20回で駄目になった。




・(7) 2017 SONY NP-FV100互換

 4Kビデオカメラを買ったので新しくした。結果を先に書くと、使い物にならなかった。4Kビデオカメラだと消費電力が大きくて中華製互換電池は各所で言われてる通り嘘の容量表示に加えて電池性能が悪く、大きめの電流を取り出すと電圧降下も激しく、すごく早い段階で残量切れ警告が出てしまう。保存してあった古い電池を使ってみても同じ結果で、純正品なら大丈夫だが互換バッテリーは4Kビデオカメラでは使い物にならなかった。

 試しにHDR-CX500Vで使ってみたら何の問題もなかったので、使われている電池の性能が出ていることになる。これはもう10倍の値段で純正品を買うしかない。NP-FV100互換を1,780円で買ったのだが、SONY NP-FV100Aだと現時点ヨドバシカメラで18,390円となっている。NP-FV70Aなら1万円弱なので2個のほうがお得かもしれない。

  NP-FV70A 容量:13.8Wh/1900mAh / NP-FV100A 容量:25Wh/3410mAh

何時間も長回しはしないから手持ち撮影時にビューファインダーが覗けなくなるNP-FV100AよりもNP-FV70Aのほうがよさそう。




・(8) 2017 Nikon EN-EL15互換

 D810と同時に購入。よく、縦位置グリップだと使えないなる注意があるが、意外と使えることがある。Canon LP-E6互換も BG-E7 で動作したし、これもマルチパワーバッテリーパック MB-D12 での使用に問題ない。ただし、片方が純正のバッテリーである必要があるかも。

 以前に比べるとあまり写真を撮らなくなってるし、いまだに古いEOS 7Dを使うことが多いため2年は経過したが EN-EL15互換の耐久性についてはまだ語れそうもない。

以上。

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| emisaki | 2019-08-16 Fri 18:35 | 映像音声::情報・考察 |
お先にトクだ値よりも普通電車はどうなのか@新潟~酒田
お先にトクだ値スペシャル「とき」「いなほ」 7/30-8/31 の続き

 地震で客足が遠のいたから「お先にトクだ値スペシャル」が設定されたが大変買いにくいため何かないかと思いついたときに探してた。そうしたら「きらきらうえつ」ってのが廃止になると。前から「きらきらうえつ」は知ってたけど移動手段であるから遅い電車には興味なし。地方路線だから実際はどうなんだと改めて調べてみたら、それほど違いはなかった。

新潟 08:54-10:03 村上 10:26-12:39 酒田(酒田行) 225分 普通電車
新潟 10:11-12:51 酒田 快速きらきらうえつ(酒田行)160分 指定席520円(2019年9月末で運行終了)
新潟 10:57-13:04 酒田 特急いなほ3号(酒田行) 127分 指定席2,250円(乗継割引で1,220円)

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 出発時刻に違いはあるが特急で稼げる時間は30分程度だった。普通(鈍行)と特急は約100分も違うので普通電車は論外だが、それ以上に地方特有の普通電車の運行本数が少なすぎて良い乗り換えタイミングがほとんどない。乗継割引なんてなくても特急料金をケチる意味がない。

 快速「きらきらうえつ」の後続は観光列車「海里」で、新潟 10:12-13:19 酒田 と更に遅くなる。説明によると途中で停車する場所がある。
 料金は不明だが紹介ページからすると伊豆クレイルなんかと同じですから飲食とセット商品としての販売が予想される。ようするに食事無関係でも料金が吊り上がることが明白となれば移動手段の選択肢は普通電車と「特急いなほ」。もしくは、山形新幹線で山形駅から高速バスを使って月山~鶴岡~酒田である。

 なぜ酒田までで秋田まで行かないのか?特急「いなほ」なら秋田まで行く。 理由は知らないが、東京からを考えると秋田だったら「こまち」の利用が普通だからか、もしくはJR東日本の内部の管轄の問題かな? もしや電線がないのかと思ったら秋田まで電線あった。最有力は酒田~秋田の客がほとんどいないってことだな。

 そのあたりの関係では、また間抜けな政治家が選挙対策で日本海沿いに新幹線なんて訳のわからない事を言ったみたいだが、人間自体がほとんどいないところに新幹線を通したところでJRが赤字路線の負担をすれば数々の第三セクター落ちした路線のよう生活路線を捨てられ、税金で補填されるから国、JR、住民と全員が損をする。北陸新幹線だって既に開業特需は終了して利用者が落ちてるくらいなのに。

 こんな方法しかないのか!と思っても新庄から回るより早いんだからなぁ。東京から見て酒田・鶴岡まで新潟か福島かって言えば新潟のほうが圧倒的に近い。

飛行機は空港使用料が安かろうがローカル路線は値段が高くて無理。

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| emisaki | 2019-07-20 Sat 08:08 | 映像音声::情報・考察 |
電池切れで録画ファイル破損@SONY FDR-AXP35
 30分くらい録画を続いて急に電源が落ちたので予備のバッテリーに交換すると「ファイル修復」の画面が出た。修復を選んだものの、直るとは限らないのとことで帰宅後に確認すると壊れたままで XMLファイルも生成されてなかった。

続きを読む ≫
 たぶん電圧降下が激しくてファイルを閉じる処理すらままならず落ちた。家電ですから、わざと電池を抜くなんて実験は当然で、その対処はすべきだから変だよな。中途半端な電圧が災いしたのか?

 HDV、AVCHDであったなら Transport Stream (TS) のためパケットの境界でファイルを切れば終了近辺までは再生できるのだが、MP4はファイルの末端に付加されるデータがないと全く再生できないのだ。そのあたりを修復してくれれば再生できるはず。

 15GBのファイルが残っていたが、どの再生ソフトをもってしても駄目。修復ソフトは、DivFix++ は古すぎて駄目、recover_mp4 は修復すべきファイルを全く認識せず、HD Video Repair Utilityは何やら処理したあげくにの果て生成されたファイルを見ると冒頭は再生できたが正常には修復されず。これではソフトを買う意味もないのであきらめムード漂ってる。怪しげな修復ファイルをAviUtlに読み込ませようとしたらエラーでフリーズ、VLCで再生したと思ったら後半にシークさせたらVLCがフリーズした。
(videorepair3.1.0.2 DEMO版は50%修復。5本の修復29EUR 3,563円、無制限版99EUR 12,163円)

 いままでこのような事はなかったが、撮影で対策してることがあった。ちょっとの隙間を見つけたら録画を停止させ、即座にまた録画をすることで新しいファイルにすることで全体が消えるのを防止していた。ところが今回は長い劇で止める箇所が全くなかった。こんなことがあるならMXFで録画する業務用機もアリだな。なぜならMXFはTSと似てる点がビデオテープもしくは伝送等のランダムアクセスが不可能なメディアにも対応しているから分断に強いのではなかろうかと。

 可能性はゼロではないにしても熱暴走の可能性は極小でしょう。静止画カメラの動画モードならちょくちょくあるが、ビデオカメラで熱の警告は見たことがないし、トラブルに見舞われたこともない。外部からじゃなくビデオカメラ自体が発熱するってのはビデオテープ時代にはなかったことだが持ってる人間がヤケドしそうでも動作してきた。

ということで山形県キャラ総出演の桃太郎ふう劇は大部分が消えてしまった。
15GBだからしばらくハードディスクに置いとくか。
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| emisaki | 2019-06-11 Tue 21:22 | 映像音声::動画(ビデオ機器) |