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融通が利き下手を救ってくれればメーカーは問わない
 静止画も動画(ビデオ)も複数のメーカーを使ってきたが、動画は業務用機でもレンズ一体型のカムコーダーだから互換性っても物理的な問題でバッテリーくらいしかない。フラッシュじゃないから同調も不要だし、マイクも問題ない。

<音声>
 何十メートルなんて引き回さないのでCannonのXLR型である必要もない。こっちとしては電送がどのよりマイクの性能のほうが違いが大きく、家庭用カムコーダーなら高級機でも1万円のマイクを付けただけで全然音が違う。ミニプラグで良いんだが家庭用機としても抜けたり、接触が悪くなるのは避けたい。

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 私が過去に関わった中では業務の連中ほど「抜けない端子」だけであり平衡電送の原理も意味も知らない人だらけ。自分の物のように丁寧に使えない連中には強いのが必要なのかもしれん。業務用機を買うと邪魔で重たいものを使わないといけなくなるので困る。SDIだって小型化されてるのがあるのにXLRは小型化される気配がない。

 安物を少しでも飛び越えるとマイクのほうがファンタム電源必要とかなるので結局はX-Yステレオマイク内蔵の音楽向けICレコーダー。これが以前に調べてあるよう外部同期が気軽にできないので編集時にはビデオカメラ側で録音した音声と外部録音した音声の波形を見ながら合わせるという古典技。

 最新モデルでもSONYで言うと MULTI端子からコンポジットビデオ出力はあるので、今の処理能力ならV-SYNCで外部同期なんて実に簡単なのにやってくれない。「マルチカメラコントロール」機能が付いたが、制御のみで複数台の外部同期はできない。だから数分もすればリップシンクがずれてしまう。

 あとは編集ソフト Adobe PremierePro のマルチカメラの自動同期機能があるが、時間が進むに連れてズレが発生するまで抑え込まれてるとは到底思えない。なぜならデモンストレーションを見たとき処理が瞬間で終わったから。音声だけ処理したと思うにしては早かった。古いバージョンには搭載されておらず、今は使っているソフトが違うので展示会でも詳細は尋ねておらず不明だ。

 最初で合わせても後々のズレを防ぐために撮影時に可能な限り録画を止めてる。そのほうがファイルの取り扱いも楽。100Mbpsなので1時間も録画すれば数十ギガバイトのファイルになる。花火を37分間録画したら22GB越えたから単層BD-Rに入らない。動いてるのを撮影する場合は秒30コマじゃ捉えきれておらず目が疲れる。60コマは最低限だからデータ量が増えることは心しておかねばならない。




<写真機のストロボ(フラッシュ/スピードライト)>

 二の足を踏んでサードパーティー製品を買ってなくキヤノンのカメラでは内蔵のしょぼいストロボのみで光量も小さすぎ真っ当な調光したこともないんだよな。故障なのかって買った当時からなんだ。調光よりも光量が足りなさすぎるってことだろうな。

 ニッシンも結構なお値段になってきたので、だったら純正でもいいやと思ったが、その前に GODOX はどうなのかと。ニッシンもだがサードパーティーだからこそできるのが送受信ユニットを交換して各社に対応すること。

 端子と発光接点は規格なのでニコンのストロボをキヤノンのカメラに取り付けることは可能だが、調光することはできずマニュアル発光するだけ。ストロボ自体をサードパーティー製にして、各社カメラ用の送受信機を買えば使い回しが可能かどうかが不明。

 希望はニコン、キヤノン、ソニーなどで異種のストロボを共用して自動調光が働くことだが、固有メーカーのストロボであると不可能なので、サードパーティー製のストロボなら可能かどうか?だがサードパーティー製でも固有メーカー用のストロボを選択しないといけない。

 ニッシンデジタルの製品で言うならば大型大光量のグリップタイプ MG08、MG10 は外部から制御するため Air10s という装置をカメラごとに取り付ければ共用は可能。そこで問題は同じ場所で、とっかえひっかえ使えるかどうか?いちいちカメラ側とのペアリング設定をしないと駄目ではないかと。

 アクセサリーシューの追加電気接点がメーカーごとに異なるわけだが、本体を共通化して接点のみの交換、レンズで言うならマウント交換で対応できないのか?具体的なアイデアはあるが金にならないので黙っておこう。個別に製造するコストと共用化するコストとのせめぎ合いだな。ここは製造上のことを知らないとわからないので要望を出すのみである。

 だって私が買い換えてきたストロボの値段ってデジタル一眼入門機のレンズキットの安売りと同等な値段。4、5、6万円と値上がって今のは実売6万5千円(SB5000は定価78,300円)もしてアクセサリー商品は競争力がないので値引きがあまりない。「ちょっと待てよ」って値段だし、手持ちカメラ本体のD810だと電波式制御に対応前だからカメラ内蔵のストロボとSB-900など古いストロボとの連携はできてる。


 気張って高いマンションを買ったら管理費で破綻したなるバカ話も聞いたが、写真、ビデオの周辺機器の代金も結構かかる。それがわかってても「撮れない」ほうが困るので撮影する機材を先にして処理を後回しにするから未処理の写真が溜まる一方。溜めるハードディスクは買ったものの処理は人間が操作するし、高速化には高性能パソコンが必要になる。

 だが、フィルム時代のほうが高く付いてた。もっと昔のフィルム時代なら単に紙焼き写真にするだけなのでお金はかからないが、私の年代はフィルムカメラとパソコンが混在していたデジタルカメラへの変わり目で学生時代にフォトCDなるデジタルデータ化の有料サービスがあり、フィルム現像料に加えてフォトCDで1ヶ月に10万円かかっていた時期もあった。プログラミングのアルバイトでめちゃくちゃ儲かってたからできただけ。年単位で使う損得勘定ならフィルムに現像代とスキャン料金をなくしたデジタルカメラ化はランニングコストを下げた。それがなかったら新幹線の領収書の山を築くことはできなかった。羽振りが良かった時代とも違い自由にお金も使えない今は旅費が苦しめている。

 海外の安いワイヤレスマイクが使えたのはミニFM局があったように電波法で規制を受ける以下の送信出力の品だけで通常のは安くても使えなかった。同様に電波式制御だと国内の認証を取得しておかねば電波法違反になってしまう。

 GODOXでも V860II は実売3万円(国内 KPI)である。ニッシンデジタル Di700A は2万5千円で新製品のMG80は2019年夏となってるが現時点で発売されていない。多灯発光の場合に制御器の Air10s が必要なら Di700A より高くなりそうな MG80 のほうが安上がりだが、カメラから離して使う場合は Air10s が必要になるからニコン D850 や Z7 に買い換えたらカメラ本体に内蔵されてる送信機が使えず結局は割高になるか?

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| emisaki | 2019-08-17 Sat 19:57 | 映像音声::周辺機器 |