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知られた話題の繰り返し 熱海の世界@マツコの知らない世界
2025年5月27日 TBS マツコの知らない世界 観光!移住!!日本人が殺到…熱海の今が想像以上

アド街にも遠く及ばない。マニア度も無し。普通の旅番組と同じで残念。

 移住者にも利点はある。それは井の中の蛙にならないことで少しは外界を知っている。だが8年前では、とっくにV字回復しておりテレビ局が熱海を使いまくっていたから熱海の天国(昭和30、40年代)も地獄(バブル崩壊から2011年までのドン底)も知らない。反対に8年も住んでいながら他のテレビ番組で見た話しか出てない。

もし番組が取り上げてくれないならば制作の筋書き通りの疑惑もあるか。

 マニアックな話を出してよい番組なのにヒッピーふうなオヤジは何一つとして目新しい事なし。この番組はマニアックなのに俺から見ても素人で休みだけ来る別荘族と変わらぬ。

放送業界用語で言うならば「こすりまくったネタ」でマニアックな話は無し。

 テレビは宣伝しかしないため問題点を述べたところで放送しない。観光地としては非常に良いが、居住地として良いとは思えなかったから観光客向けの話題だけなのは間違ってない。

犬派だけど猫に癒やされることになった(番組の後半は看板猫の話題)

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【飲食店の話題について】

 下手にイチゲンさんに裏の店が知られても困るか。十何年前に、いつでも入れた店が、どうしてなのか入れなくなってしまった。洋食だが宝亭ってガラガラのときしか入ったことないし、昭和レトロな第一ビルの地下に行列ができるってどういうことなんだと。だからって有名店だけを紹介だからガッカリした。

わかったよ 番組名だな 世間に知られまくってもマツコが知らなければ成り立つんだ。

 番組では中華の店を紹介してたが、住民向けの店が観光客向けに転向して値上がり率が大きすぎたから知ってる側からすると遠のいた店もあるんだよ。

 このところの経費高騰より前に始まっていた観光地価格は地元だけでは生き残れなかったのを意味するかもしれない。それでいて熱海ブームで客が増えてたらウハウハかもね。

 テレビ番組で主に紹介された3店は今となっては全て有名店であるが、他店も含め、熱海は平地が少なくて家賃が異様に高く、観光地価格(質に見合わない)になってしまう。

 よって都心部に集結している店と比較して割高感が強くなってしまうのは言わずともネット上の評価サイトが示している。観光客は某「夢の国」のように自己洗脳して楽しむことが大切である。

 あれ(って何?)なんて長い年月経過してないのに600→800→1000円って「韮山反射炉の入場料かよ」「ローズガーデンの入場料かよって」って怒ったことある。それら短期的にすごく値が上がったため。

だから住民、それよりもっと外界を知る別荘族から情報を得たほうが現実を知ることができたのだ。



【外国人観光客わずか5%】  日本人の観光地のまま守れ!

 閑古鳥が鳴いてれば別だが日本人観光客がいるならば外国人観光客は必要ない。むしろ外国人観光客に占領されてしまった所は何らかの世界事情によって来なくなると地獄を見る。

 某ホテルを含む特定国の台頭には恐ろしくもあり、新型コロナウイルス蔓延後は知らないが箱根では見てきた欧米やヒスパニック系は見たことなかったのが熱海。ダイヤモンドプリンセス号で感染が問題になってた時期、特定の人達は大勢見たから無神経状態を目の当たりにて世間より早く自宅籠城するきっかけとなった。

 世界中から発信されてるため投稿を目にするのだが、日本人と外国人では道徳水準が違いすぎ、海外にてアジア圏民であっても日本人客なら歓迎って投稿をよく目にする。

 日本でも二重料金が当然かと思うのは日本人と外国人が帰った後では部屋の事態(有様)が違うのだと言う。日本人客だと誰もいなかったように感じるとは外国で複数のホテル従業員の投稿を読んだ。秩序なき国の人が日本でホテル備品のテレビを持って帰ろうとした事件を思い出すよ。このようなことからも日本人客で成り立ってるほうが良い。



【品川から35分?】

 「こだま」の平均は37.4分(約30分に1本運行)、「ひかり」は29分(1日3本)。以前は1日3本しかない「ひかり」にて東京駅から36分(こだまだと東京駅から平均45分)なんて宣伝文句にしていたが品川駅からにすれば更に縮まる。

 「こだま」が年々と遅くなったのは「のぞみ」の便数が増えて停車待ち時間が長くなったため。運行速度に違いがないため通過待ち時間によって左右される。差は小田原駅での待ち時間。

 最近、東京駅からの所要時間を使ってしまうと東京駅から品川駅が停車駅が無いだけのノロノロ運転で品川駅の停車時間が長いため早いを印象づけるため品川を基点にするようになった。

 山手線・京浜東北各駅停車で約14分、京浜東北 快速(3駅停車)11分、東海道本線(新橋停車)9分、在来特急も新幹線と同じ8分とまあ、全体からすると加算したくないよな。

新幹線に品川駅なんて無かったとか新横浜はこだましか止まらないとかオッサン発言をしたくなる。



【駅前商店街】

誤: シャッター商店街
正: 開店休業状態の店舗があった

 シャッターが多く閉まっていたのは熱海銀座。駅前から商店街が2本になってるのが問題でもあり店舗数を増やした手段なのでしょうが、観光客が少ない時期は主な通り道である「名店街」より「仲見世通り」は悲劇的に加え、新しい動きがなく昭和の店舗が経年劣化した状態だった。
 本来「古いと汚い」は全く違うのだが古さから汚い状態になっていた。高齢になった店主が時代の流れを認めなかったのでしょうが、それが商店街の足を引っ張った。

 私が入り浸っていた頃には新しい動きはなく、その後に古い店舗が去って今や行列ができる「熱海ばたーあん」屋になり、その対面にあった開店休業状態な経年劣化店も2024年12月に「熱海ヨーグルト発酵所(店舗名)」に変わった。

 時代に乗ろうとせず営業もできずシャッターを閉める店がある程度でシャッター商店街と言うことはなかった。だから地元の人もわかっていたよう熱海銀座からテコ入れされた。

結果的に良かったのは一気に出店しなかったことで、新しさを継続することができた。

 アウトレットモールのよう全体を掌握でき、当初の契約から低迷した店舗の入れ替えを定めておくことができれば良いのだが、個別に店の賃貸契約をしてると廃業となるまで入れ替えは起こらない。

 もちろん同じ店でも新たな物を展開できる能力があれば入れ替えと同じ効果がある。こういうのは各地に店舗を出している経営者のほうが売り方もブームが去ったときの引き際も理解してる。

 粘り負けする経営者が意外にも多いと感じてるが、企業規模が大きければ方針転換も容易いが個人商店では資金力として無理。通常生活の商店街でも井の中の蛙であると提供してる品の程度を知らず、他店より高くて良くないのを平気で売ろうとするからシャッター商店街になった。出せば売れたのは戦後だけの話だと思う。

熱海で言うならば昭和の全盛期が忘れられず引きずった経営者が時代の変化に乗れず駄目にした。



【aune atami → 熱海パールスターホテル】
誤 廃墟
正 建設中断

 廃墟とは使われていたものが使われなくなって荒れた(朽ちた)人造物のことを指すが、使われてなく、汚くもなっておらず、コンクリートの打ちっ放しで内装に手を付ける前に建設が中断され長らく放置されていただけ。

 廃墟と呼ぶならば隣のほうだが建物は解体済だったから廃墟は言い過ぎだろう。パールスターホテルになった隣のホテル跡地も既に新しいホテル、ラビスタ熱海が建っており開業は2026年だそうだ。

 廃墟と言えばサンミとウオミサキの間と秀花園の隣だったが、そこらの廃墟も熱海のV字回復とともに解体だけはされたものの跡地が綺麗になったとは言えない。聞くところによると国道135号線下の壁面になってるため下手に壊すと崩れる危険性があるのだとか。



【共同浴場 立ち寄り湯】

 番組で紹介されたのは、減りまくって何度もテレビ番組に登場してきた山田湯、駅前温泉浴場、そして渋い建物として取り上げられてきた竜宮閣。

 隣の三景荘のほうが大きかったがテレビに出ないから取材拒否だったのか、もうずっと営業してないから高齢化問題は人間と建物の両方になってる。

10年前なら共同浴場は何件かあり、20年前なら寺に併設が2ヵ所あったのにな。



【熱海の夜】

 俗に言う「ウォータービジネス」やら風営法に関わる業態、それは昭和の時代遅れな発想。「アルコール・ハラスメント」が取り沙汰される時代でもあり若年の客層に変わってきた時点で不必要なものとなった。「浄化」という意味でも必要の無い分野がある。

 千鳥足になるクズを出さない小規模バーや、たしなむ程度の酒である小さなレストランなんかは良いが、昭和ブームだろうとキャバレー(キャバクラ)、風俗店は時代遅れも甚だしいと思う。



 バブル崩壊後に追い打ちをかけたのは所謂「悪代官と越後屋」による財政の食い荒らし、自らの金儲けのために送り込まれる政治家は日本中にいる。

 都市部では意のままに動かせる奴を支援するのだが、地方政治は関係者が市町村議員になるのが定番である。それが首長にまでなってしまと某所にて誰かの意向によって難癖だらけの工事妨害があったみたいヤバイ事が起こり国益まで損なう国賊となる。

 正しい認識として、熱海市を食い潰した過去の市長や議員がもっと早くくたばってくれたら市長の交代にて財政危機宣言を出すまでならなかったと思う。

 2006年頃の市長選では大差ではなかったため、もし時代遅れな奴らが君臨し続けたら熱海は今のようにはならず没落してたこと間違いなし。

 考察済みだが、過去の栄光が忘れられない時代遅れな経営者が残りすぎていたため箱根とは違い危機的な状況にしてしまったし、社員旅行、大人数な家族旅行が消滅したのに対応しなかったため大きな部屋をかかえて経営が維持できなくなったわけだよね。新しく建ったホテルを見ればわかるが、

 言わずと知れた熱海の回復はメディア戦略によるものであり、それに乗じて儲かった事業者の若干名が俺が熱海を復活させたヅラしているだけである。いや、客が増えなかったら失敗してましたよ。

 観光地を回ってればわかるが地元だけでも成し得ないのに、地元から聞こえたこともあったのが外部の業者ばかりってことだった。現実は熱海の復活劇によって各地の有名店が熱海に出店したことにより相乗効果にて価値以上の価値を得たのである。地元経営っても他所のパクリで若者を集めただけじゃ長続きは無理だった。

昭和レトロが若者にウケても平成生まれであり今は令和だから経営が昭和じゃ駄目。

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| emisaki | 2025-05-28 Wed 12:51 | 伊豆::考察・批評 |