2025-06-01 Sun
都市部から売るか、郊外から売り始めるかは収入と物価は相反しており考えどころだが、目立つところからとの政府側の意図も感じられる。なぜ貧乏庶民の地域から開始しないのか?ネット販売は接続できない。そこらで売るまで待てるほど備蓄米は無いし古古古米になってしまう。なんだかんだ9月になって新米になっても問屋のボッタクリ営業が続くわけか。
社会主義じゃないんだから足りないなら素直にカリフォルニア米を輸入して高い関税を切れ。
何やら胡散臭いと思ったのが集中した地域で販売が開始されたこと。そんなところに住んでる奴は5千円の米を買えって言いたくなるイオンスタイル品川シーサイド店、青物横丁から大井町には庶民の町が広がってるが離れてる。
続いて出てきた販売店はイトーヨーカ堂 大森店、MEGAドン・キホーテ大森山王店と更に近い。
大森駅より内陸のほうが庶民の町である。大田区も下丸子とか町工場って感じだったが多摩川沿いとか武蔵小杉に続きバベルの塔ごとく、おのぼりさんの塔が建ち並ぶようになってしまった。
買に行くと考えたら、イトーヨーカ堂 大森店へはバスを挟むと片道530円、少し歩いて乗り継げば440円。イオンスタイル品川シーサイド店は、りんかい線の料金が高いため片道700円を超える。
アイリスオーヤマの販売はユニディ松戸ときわ平店でJR武蔵野線 新八柱駅だからJRだけでも片道490円になり駅から1.4kmも歩かねばならない。
交通費1000円越えと行列を含む所要時間を投じて古古米を買うのは無意味と判断した。案の定、報道にて、とんでもない行列にて売り切れてた。
中抜き業者を始末しない限り、5kg5千円のままじゃないかな。全行程、いくらで取引したか暴いて糞業者を13階段に上らせてやってくれないか。個人の転売ヤーだってクタバレって思うのに企業、組織ぐるみでは、もはや人間とも認めてやらない。
報道すら米の行方を追えないのは大規模に行われてるんじゃなく、日本中の問屋が上げまくった結果だろう。傲慢な国の自由経済かもしれないが日本の自由経済じゃない。
そんな販売店の一つだが、過去にはテレビ番組で何度も取り上げられてた巣鴨のように高齢者に親しまれたダイシン百貨店が売り渡す際の意向を裏切って金儲け一辺倒にて若年向け店舗へと鞍替えしたのは優良な立地であることだし最初から計画的だったのではないかとの記事があった。
別件でも品揃えが全く違うため高齢客は遠のいたとの報道もあった。ようするに金儲けのために購買欲が高い低年齢化させ高齢者は切り捨てられた。旧経営者は売り渡す相手を間違いた。
投資ファンドの有名な発言を思い出せ。「金儲けしちゃ何が悪いんですか」…当時、私の回答は「金儲けが悪いんじゃなく、やり口が汚ねぇ」であった。下衆の極みで金の亡者じゃない投資ファンドなんて存在しないんですよ。そいつらにカネを投じてるのが金の亡者なんだから。カネと人間性は反比例の関係ですから。
≪ 続きを隠す
先頭へ △