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【個人的な記録】

　2024年夏の米騒動な当初JA直販は高騰した市場よりは若干安いから売り切れになったが異常な値段になったことは間違いない。本件から再調査してみたら送料が含まれるにしても品種米を市場価格より高値で販売してた。本日に調査した売価では在庫が少ないながらもJAタウンより大小スーパーマーケットのほうが安値だった。

　例として山形の「つや姫」5kgだがJAタウンは送料込み6000円（税込）、地元のスーパーマーケットでは5378円（税抜き4980円）だから直販とは思えないボッタクリ価格ですな。

　地元での値上がりは続いていて5月16日に買ったとき「つや姫　無洗米」は5162円（税抜き4780円 ※無洗米は100円高い）だった。2024年秋の新米時点からジワジワと1000円は値上がってきた。ブランド米は１年前の時点でも高値だから値上げ度が大きいのは品種名としてはコシヒカリだのあきたこまちなど名前は付いていても品質としてはB級品のやつ。2024年6月に2000円のあきたこまちが5000円だから。

末端の消費者だろうと長年と米を喰う日本人をやってれば米粒を見れば品質の違いくらいわかる。

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【外国から見れば日本は社会主義】

　減反政策は間違いだった。社会主義じゃないんだから駄目な奴らは淘汰されるか、賢くなるよう助けるかで税金を投じてまで米づくりをやめさせたのは異常。

　需要に応じてれば令和の米騒動は起きなかっただろうし、私がずっと問題視してきた悪法（通称FIT … 電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法）による高額電気買い上げがなければ事業転換、八九三のフロント企業へ売却も抑えられたでしょう。

　テレビではJAが株式会社化したら大変だなんて外国の例を出してたが、それは存続させることを念頭にした言葉であり、今回の件から各方面の意見や資料を読んできた私としてはJAこそが農家を助けたフリをして駄目のままにして搾取し続けてきた諸悪の根源だと感じている。今や農家を元手にした巨大金融機関でしょ？

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【食い物の確保は国家というか生物として最重要】

　私が子供の頃に読んだ本の時点で食料自給率の低下は危険視されており、クソの役にもたたねぇゴルフ場を全て畑にせよと書かれていたのだが、その通りだと今でも思う。

　2011年以降から害資系やら反社会的勢力の金の亡者どもが寄って集って始めた農地や山林を買い漁って始めた大規模太陽光発電事業より何十年も前に間違いは始まってた。

　JAがなかったら高額な農機具が買えなかった？世の中には、そんな事業はいくらでもある。相手がJAか銀行かだろうが、銀行であると無能ではいられないのにJA相手の農家だと無能のまま言いなりになっていれば、それなりに生きられ思考停止させたのが昭和の奴らがやった失策でしょう。

　例としてシャッター商店街は地方では過疎によっても起こるが大部分の原因はロクな市場調査もできないほど店主が無能だから。有能であれば郊外でポツンと一軒店でも行列ができてる。

　そうした理由だから都会でもシャッター商店街は誕生してきた。個人商店のため後継ぎがない閉店だけでは説明できない。コロッケ１個100円の店より不味いのを150円で売る店には行かないのに、不味いに気づかないからシャッター商店街になる。当たり前のことだ。

　そんな農家を生殺しみたいにしたのがJAという組織ではないのですか？農家でありながら品種改良して打って出た成功者も微々たる人数でしかいないのはJAを頂点する農業構造が悪い。

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【例によって「越後屋と悪代官」】

　時代劇にあるよう世の中の悪事は悪代官と越後屋（仮名）の悪巧みによって起こる。最初から悪代官ってよりも越後屋がお上の権力を利用して悪代官を作り上げる。また、階級がない今は越後屋が悪代官に上り詰めたりもする。いつの時代も被害者は生産者と消費者という両端なのだ。

何らかの組織が必要だとしても、もはや時代遅れとなった今のJAは必要なし。
特に時代遅れなジジイ連中は退場すべし。

　反社会的勢力も同然になった政治団体が潰す仕事もしなくなったNHKなども含む既得権益、国民から搾取し続ける組織が残り続けている。令和の米騒動を発端にして日本のベルリンの壁を叩き潰せ！そして既得権益に溺れてきた邪悪なる者どもを地獄へ落とせ！

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世界情勢が日本にも関係　（何年後かに読み返しても自分にとって理解しやすく表記）

　個人的にはSF小説 銀河英雄伝説にある「門閥貴族」の存在が頭に浮かぶ。君主制に生きてもゴールデンバウム王朝とラインハルト・フォン・ローエングラムを君主とするどちらが良いかなんて物語を知ってれば答えは明白である。
　そして自由惑星同盟でもヨブトリューニヒト、フェザーン自治領ではアドリアン・ルビンスキーと思う虫酸が走る政治家（統治者）も現実に存在してきた。

　同小説に登場する「地球教」に相当する邪悪なる異常者も大量にいる。大衆が洗脳された未開人だからこそ成り立っており、日本で報道されないが、どこぞの国では批判した人が殺されたりしてるほど野蛮であるのは、世界報道されてる国家間の戦争を見ればわかる。あそこなんて2千年も戦争を続けてる原因は宗教である。溺れた人間には自分が信じるものが全てだから墜ちた奴らは「汝、殺すなかれ」さえも守れない悪の化身。

　そして日本に合わない汚いやり口にて日本人から搾取して巨万の富を得て傲慢の塊トランプ大統領に寄り添った日本で創業した某はユダヤ商法を学んだ奴。
　欧米が仕組んだ金融制度も邪悪であり、若輩者ながら「こいつ頭おかしいんじゃねぇ」とテレビを見て思ったとき発せられた「金儲けして何が悪いんですか」と平然と記者会見で言い放てる人間を生んだ時点で終わってた。

　越後屋と悪代官は懇ろな関係なのに、越後のちりめん問屋の隠居の光右衛門は存在せず、金持ちは恐るべき幸運な人が一握りいるだけで残りの全ては悪の化身でしかなかった。通貨制度がないスタートレックの世界（社会）が恋しい。

正直者が損をする世界であってはならない。儲けるならば真っ当なことに限ってであるべき。

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＜追記：

　JAが備蓄米の６割を落札したとき、しばらくしても小売店にはブレンド米として気持ち安いだけのでも全体の２％しか出回ってないとされた。

　ところが選挙地盤となるJA側に付いてる大臣のイカレた発言によって大臣が替わってから直接国民に届くよう備蓄米が放出されたとたんネット上にて各方面から報告された。今まで棚に米がなかったのにブランド米が5kg5000円とクソ高い値段のまま並ぶようになったと。

　クソ高いという表現を使ったように、米を隠して小出しにして値段をつり上げてきた糞野郎が存在していた状況証拠は固まったと言えるのではないか。邪悪な非国民には中村主水を派遣しますか。

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また別のJA関係者が出てきた。

　こっちの誤認識も含まれるだろうが、JAが日本の農家を悪くしてるという論説記事はずっと前から出ていて読んできた。テレビ報道も擁護派が出てくるのは通常の流れ。また、他の企業と同じようにJAによる広告費で牛耳られてれば悪いことは絶対に言わないのがテレビである。

　なぜ元JAやJA関係者がテレビ番組各所に出てくるのか？JAの流通システムが時代遅れなのは確かだろ。JAから先の問屋が複雑っても、JA直販がなぜ市販より高値か答えろボケ！

　「流通が複雑なのには理由がある」…それって思考停止にも聞こえる。

　今後も元JAのジジイどもから誰が出てこようが「時代遅れ」という指摘を消すことは出来ない！そんなジジイどもが言うこと例えれば、スマホ時代に黒電話の論調だ。

国会議員もそうだけどさ、時代遅れのジジイどもが牛耳っていては話にならない。

　言い訳がましいこと聞くほど腸煮えくりかえってくる。政治家とJAが悪代官と越後屋。文句があるなら辞めた奴とか取り巻きじゃなく現職がテレビに出てこい！

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