2025-06-25 Wed
詐欺を生業としている連中だけに手を変え品を変えも当然のこと。本日のフィッシング詐欺メールにて利用された多くは野村證券だったが、JAネットバンクやイオンカードなども含まれていた。別々なメールアドレスで同業を語り10通や20通と送られてくる。
スクリプトをブロックしつつアクセスしてみたら動作せず、安全を確保して指定サイトのみ実行を許可したところ案の定、犯罪帝国のくせにイオンを装うページ出た。
最初は ID と パスワード だが、利用された場合に悪用だと判るような文字を入力したところクレジットカード情報を入力させる画面になった。
↓クリックすると大型の全体画面が表示( 628 x 1988 ピクセル 62KB)

本人確認に、いきなりクレジットカード情報を入力させるなんて出くわしたことも聞いたこともない。クレジットカードの話が出るのは決済だけ。それが解らない人が引っかかる。


詐欺に引っかかった奴がすぐに決済があって、止められなかったのがあるなんて言ってるため、入力が完了した時点でクレジットカード会社に請求をかけていて失敗したから表示された可能性がある。
カード認証しても詐欺と判明したら支払わない手段を取ってないならクレジットカード会社の職務怠慢であろう。現金振り込みでもあるまいし瞬間に支払われるのは異常。
識別記号らしきのを取り去ってアクセスすると…


詐欺サイトは巧妙に隠されており、ドメインのみで表示されるトップページだと「NOT FOUND」だけの適当なのから混み合ってると騙そうとしたり、もっと巧妙なのは、どこかの通信販売サイトから盗んできた画面が表示されたりする。JavaScriptを見ると検索サイトへ飛ばす場合もよくある。
頭より嘘から先に産まれてくる奴らは死んでも治らない。なぜ通信会社は初期値でブロックにしないのか!それは通信の秘密には反しない。若年や高齢者は海外通信はブロックにて必要なら自分で許可するようにして通信回線を引き渡すよう法整備を。
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| emisaki | 2025-06-25 Wed 08:46 | 生活::防犯・防災・防疫・犯罪など |
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