サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログの検索
カレンダー
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31    
<<  2025 - 12  >>


2025 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

防災 オール電化も今は昔 ガスに回帰する動き(2) 宇部市でガス事故
オール電化派なのか鬼の首を取ったような投稿を見かけたが稚拙な奴だな。

 私は東日本大震災なんかよりずっと前、オール電化なんて馬鹿に阿呆の舞い踊りがあったときから「ライフラインを1本化するのは自分の首を絞めるようなもの」だと書いた。旅行の計画で「プランB (保険:予備計画)」を立ててきた私がオール電化なんて後が無い事を選ぶはずがない。それを選ぶには自家発電能力が必須である。

 ガス給湯器が壊れたときは半導体不足にて品切れに陥っていたときだから電気ケトルが大活躍した。大地震ともなれば電気もガスも駄目になる。自力で何日か耐えられるようにするのが目標。

 災害(地震)の多い日本は電線の地中化がなされてないのが幸いで、地中に埋まってるガス管よりも復旧するのが早いのに次々と地中化が進んでいるため今後はどうなるかわからない。

 なぜなら地上の見映えが良い以外に何のメリットも感じず、大災害時に場所の特定から工事までが難しく、大都市で考えられる水害(浸水)には無力のようだ。完全防水なんてどこにも書いてない。

 もし家を建て替えるならば電気設備は2階にして1階を切り離せるようにする。そうすれば高波や荒川が決壊したとき当家の場所の推定浸水2メートルなら耐えられる。危惧したとおり送電線の幹線が地中化されてしまって断線や浸水で送電の停止になるのは折り込み済みであり、宅内配線に漏電の可能性を取り去っておけば蓄電池から供給が可能。一般家庭の設備で長時間は供給できない。

 災害で電気が止まればガスも止まるだろうから対処は不可能であり、想定しているのは山口県宇部市で起きた圧力装置の故障や、過去に北海道で発生した大規模で長期停電のような事故で片方の供給が止まったときに、電気またはガスの片方で対処できるようにしておくこと。

 タワマン、高層マンションは電気が止まれば水も出ないし排水もままならず下層はウ○コまみれになる可能性も。関東大震災級の地震が発生して長期的に電気ガスが復旧できないと木造家屋の我々より建物として残るが住めないため大勢が自治体のお荷物になる。マンションなんて作って売ってる連中は金の亡者なのだから2~3日さえ籠城できるようには作られていない。そもそも大型の自家発電設備なんて付いてるはずが無い。

 こっちで言うならば木造で古いため倒壊の恐れ、周辺で火災が発生したら逃げ出すしかないなどライフラインの一本化以前の問題もある。

オール電化も今は昔 ガスに回帰する動き@FNN系列 テレビ静岡 [2025/11/23]

| emisaki | 2025-12-07 Sun 22:50 | 生活::防犯・防災・防疫・犯罪など |