2025-12-08 Mon
スーパーマーケットで支払いが1万円なんてコロナ禍で自宅籠城しているとき宅配による まとめ買い をしていたときはあった。ところが2024年秋以降は5kg買うと5000円のため、米が重たいだけで肉に野菜と買った気がしない状態でお会計が1万円になってしまうようになった。ずっと感じてるが複数原料米が5kg 3,980円(税抜)で、最安の単一品種米が5kg 4,180円(税抜)では複数原料米を買いたいとは思わない。多めかもしれないが5kgで40食分だとすると1回あたり5円の差でしかない。よって店も策略にて複数原料米は5000円するブランド米の横に置かれていたが私は全て見比べてるから引っかからず安値の4,180円のを買ってきた。
高いのが旨いことはわかってるが、複数原料米が良くないのも買ってたべてみてわかってて、放出備蓄米が2千円で買えたら許せるが含有量も不明な複数原料米が4千円なら高い米を買う。
過去にパンや饂飩など加工品と比べたら精米してくれてるだけで焚く必要がある米のほうが安上がりだと論じたが、令和の米騒動で一気に逆転してしまい今はパンと饂飩ばかり。
テレビ報道にて「ちゃんちゃらおかしい」って目の前で言ってやりたい奴らが平然と登場するが、米農家さんからの買い取り金額は農協において上げ率は判明しており品種、品質、地域など個別に違うものの60kgで具体的な金額も報道されきた。販売価格は小売店に行けば誰でもわかる。
既存の問屋に加えて儲け話に寄って集って来やがった金の亡者な流通業者に米農家から高値で買い付けられてもいるから消費者に異様な高値で売るしかない。こうした事態は、荒れ地を高値で買い取ってくれるからって売ってしまい、犯罪帝国民の手に落ち自然破壊されたり、金の亡者どもに大規模太陽光発電所にされてしまって近所迷惑、社会迷惑を引き起こしてきたのと同じ流れである。
米の超インフレは流通経路に大悪党がいると明白なのに報道が叩かない理由は何だ! そんな奴に乗じて問屋を挟まないJAの直販が市場価格と同じ値で暴利をむさぼっている。
このまえに投稿写真に写ってる米の販売価格を追った宮城県産の米であるが、例えばブランド米「だて正夢」は5kg 約5500円で販売、ところがJA宮城のネット通販では5,940円であった。送料込みなら解らぬでもないと思ったら送料別だった。山形の「つや姫」もJAネット通販で6000円(こちらは送料込)は東京都内での店舗で売られてるのと同等価格である。
店で買ったほうが安いってどういうこと? 諸悪の根源を読み解き、怒りをぶつけよう!
金の亡者に鉄槌を下すには、可能な限り米を買わず暴落に持ち込むことだ。食料品の超インフレは米だけじゃなく、全てが騒動に乗じて値上げすることで起こった。
輪をかけたと思うのも一部に不作が重なった。例えば領収書(レシート)からコーヒー(粉)を例にすると300g 505円が今は240gで860円と2倍以上に跳ね上がった。
→ 米の産地で令和の米騒動以後の売価を探る [2025/11/07]
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