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住居 最寄り駅まで1.7kmと3.0km、距離だけでは決まらぬ生活環境
 今のところ歩くのが苦にならない私でさえ駅から1.7kmは時間という意味でシャレにならない。今はその半分なのに遠いと思ってるのだから。

 東京の鉄道空白地のような感じの下らない動画があったのだが東京23区でも外縁部に行けば川が阻んで対岸の駅には行けず遠い場所もある。

 世田谷区は小田急線 和泉多摩川駅と東京急行 二子玉川駅の間、葛飾区の金町駅と埼玉県の八潮駅。東京から川を渡って他県に入ったとたん3kmなんて近いうちに入るため、ずっとどういう環境で生きてきたかによって尺度は変わる。

 地下鉄 南北線が通ってしまって近くなったのだが湾岸地区でもないのに長年と足立区新田ハートアイランドや北区豊島5丁目6UR都市機構団地なんて陸の孤島と呼ばれて住民しか踏み込まない。

 古くからある一戸建て住宅街、一戸建ての新興住宅地、団地・マンション群は駅までの距離がどうこう言うよりも生活環境として違いがある。

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 基本的に不動産屋は金の亡者であるため住人が生活する上での利便性なんて考えやしない。だから新興住宅地だと開発範囲を出るまで商店が全くないところだらけ。

 規模が大きくなるほど生き地獄な場所が増えてくる。値が張る駅に近い物件が買えなかったら住み続ける限り苦労することになる。下手すると1kmは違う。

 規模が大きくなっても金儲け一辺倒だと広い道路を作らずコミュニティーバスすら寄せ付けないから内部または幹線道路から離れた家屋からは数百メートル、1kmと歩かねばバス停もない。

 晴海フラッグの最南端の建物前から都営地下鉄大江戸線 勝どき駅の地下入口まで1.7kmだから3.0kmもある場所より近いわけだがバスに乗るなら大差ない。

 問題は住む側の生活上の問題であり、近隣の商店の数が違いすぎる。ネット通販では解決できないこともある。例えば散髪(床屋、美容院)だが大型施設内に見当たらない。

 食料品店(スーパーマーケット)も存在するが競合店は存在しない。商店街があれば各種の生活必需品は揃うでしょうが大きな工場跡地や埋め立て地などに建った団地って周囲に何もないに等しい。

 月島もタワーマンションが増えて商店が減り、もんじゃストリートと観光地化して生活圏ではなくなってしまった。私が小僧の頃から高くそびえてた佃島は築30年を軽く越えてるでしょう。

 買い物に不便であり無理して億ションなんて買うから下品な暴走ママチャリが銀座に現れる。地方症を患ってる人ほど好きなタワーマンションが建ち並ぶ場所ほど人間環境が悪いと感じてる。

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| emisaki | 2025-06-25 Wed 22:44 | 生活::社会問題 |