2025-10-22 Wed
昨年からの繰り返しになるが、ジェネリック医薬品の製造が真っ当ではないものだらけだった調査結果が出る前から効き目が悪く、副作用が出ていたため自主的に変更した。2024年10月か11月頃に、こっそり公表して大手マスメディアはダンマリな件、「ジェネリック医薬品8734品目中3796品目(43%)が製造販売承認書と異なる製造という報告」により裏付けされた。
テレビはジェネリック医薬品製造会社のCMを多数放送しているから「報道しない自由」の権利行使するのでしょう。そうした汚いことは多分野に渡り行われてきた。例えば欠陥住宅、大反対を喰らってる開発とかあっても悪徳業者側からすればテレビCMを入れることでクチを塞ぐことができる。害資系旅行会社の闇だってCMバンバン入ってるから何も語らない。事件おきて報道もCM続行で黙る。
適当な薬で保険料を抑えるよりも本当に国民の健康を維持するほうが保険料を抑えることができます。社会が見えなくても計算くらいはできると思いましたが役所も馬鹿でしたね。
667円のところ370円くらいで済んだなんて通知ですが、現実はもっと安く済みます。大雑把な額ですが実際に支払う額で2500円くらいが1000円くらいで済む。2500円の1100円分が先発医薬品を選ぶと強制的に徴収される額であるため薬代の違いは小さい。保険料から払われるのは差の7割分が増えるのですが繰り返す薬代だけなら高くはない。
フェブリク錠は2025年4月1日に値下げ 10mg 14.20→13.50円/20mg 29.80→27.70円とあるが、薬局で提供される額に何らか違いが生じないと計算が合わないのが疑問。
実際に処方箋薬局で請求されてるのは、
・調剤技術料 調剤基本料3…19点 (※1点=10円)
・調剤技術料 地域支援体制加算4…32点
・調剤技術料 連携強化加算…5点
・調剤技術料 後発医薬品調剤体勢加算3…30点
・調剤技術料 医療DX推進体制整備加算2…8点
・調剤技術料 薬剤調製料 内服薬薬剤調製料…24点
・薬学管理料 内服薬調剤管理料(100日)…60点
・薬学管理料 服薬管理指導料(3ヶ月以内再来局・手帳あり)…45点(通院間隔から90日を越えると59点)
・薬剤料 フェブリク錠20mg(選定医薬品) 1日1錠100日分…200点(何ヶ月か前は300点)
・選定療養 (先発医薬品を選んだときの自己負担) 1100円 保険適用外
■1270円(3割負担)+1100円 = 請求額 2,370円
多量に薬がある老人でもあるまいし先発医薬品か後発医薬品かより薬局の取り分のほうが多い。
上記で示すのと処方箋薬局がウジャウジャある理由でもあるが薬剤料よりお金がかかってるのは薬局です。現在の薬は大部分が既製品。昔のように潰して粉薬になって包まれたのが渡されるわけではない。更に2024年10月から先発医薬品を選んだ場合に選定療養費が徴収となりましたので、そこに関わってる「薬」の代金として保険に負担かけてるとは言えない。そもそも年に8万数千円かの国民健康保険料を払ってますから2023年7月当初より保険を使っても社会貢献な状態です。
副作用や効き目が違いすぎを実感できてしまった適当な薬じゃなく完全コピーを作らせてからジェネリックに変えろと言ってきやがれ!薬だよ、不良品に等しい適当は許さない。
→ 当ブログ > 後発薬の闇 保険料軽減したい政府に応じた報道しない自由? [2025/04/16]
| emisaki | 2025-10-22 Wed 23:30 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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