2025-10-26 Sun
墨田区の何らかの団体が「錦糸町駅南口は昔、牧場だったらしい」とか多数の看板を隅田公園に立ててるが、小説家 伊藤左千夫の牧舎は明治時代だから昔と呼ぶかは歴史範囲による。生い立ちから周辺がどうだったか。
徳川吉宗が「小松菜」と命名したとされる小松川まで江戸城から出てくることがあったと考えると江東区や墨田区も湿地か野っ原だったのかが気になる。
私が子供で歴史に興味がなかったから何も尋ねず親も死んで知りたいときに知ることができなくなったが、関東大震災までは東京府東京市神田区なのは戸籍から判明してる。
その後に向島なのか本所なのかが明確でないのも戦時下に入るからだろう。空襲から逃れるため小松川へ戦争疎開してるのは「カスリーン台風での洪水」の話を幼少期に1キロくらい離れて駅が見えたと聞いた。洪水は昭和22年で1926年(大正15年)にできてた新小岩駅のことだと思う。戦争疎開したほど何もなかったことを意味した。
都落ちから神田へ戻れなかったが亀戸か錦糸町あたりまでは戻れたわけで、爺さんが死んだとき佐野みそのご隠居らしき人から香典が届いてるため何か関係があったことに。晩年に関わってないし、爺さんが死んでから年月も経過してるから、あちらさんに尋ねてもわからないでしょう。
私が既におっさんだからって上が死ぬような年齢ではないが、途中が早死にしちゃって尋ねる人がいなくなってしまった。自分が幼少期に預けられた土地しかわからない。だって自分の歴史すら消されてきた。少子化だけが原因じゃないが通った学校4つのうち2消え、1つは男子校だったのが共学になり場所も変わった。学歴詐称政治家がいるが、最終学歴の証明書と言われても無理で卒業証書を「じっくり」見せてやるしかなくなった。
更に上を探ろうにも女だらけで嫁に出て散り、下の世代は関わり合いもない。女だらけが示すよう昔に嫁に出ても兄妹並んで買ったと聞いた墓地が継承者なし墓じまいで当家しか残ってない。
自分ちの歴史じゃなくても気になるところがある。
錦糸町の牧場は明治45年まであったとされるから鉄道も通ってたことになる。軍国主義化にて昭和へ替わった頃には軍事施設があったとも聞くが、どこにあったのかまでは解らない。
精工舎も古いとされるが明治大正なんて古い写真は見たことがない。軍事工場から近代工業へ変わるのも基本だわな。亀戸は第二精工舎。錦糸町も亀戸も私が幼少期まであってボロい建物って記憶だけあり移転済みで廃墟だったと思うね。
曖昧なため調べてみると第二精工舎は戦災で壊滅し、疎開先で生産していたとあるから空襲に遭う前に脱出していたわけか。戦後、亀戸のほか疎開地では諏訪だけが残ったから諏訪精工舎へとなったのか。もとは大和工業だとあった。
墨田区に戻せば丸井の建物が昭和には都電(路面電車)の車庫だったなんて知らなかった。
これからお休みになられる方も、そしてお目覚めの方も…じゃなかった、おはようからおやすみまでのライオンも台東区に移転しちまった(元の場所 墨田区横網1-2-22)。そもそも国技館の前(西)は工場ではなく事務所。それを言い始めると花王すみだ事業場は広い敷地を売り飛ばしてないけど工場ではなくなった。
先月、東武線特集の「出没!アド街ック天国」の放送で取り上げられた鐘淵紡績だが晩年の主力事業のほうではロクな人材がいなく企業体質が悪いと社会に出たての小僧でもわかったよ。滅んで正解で上記の花王が廃品回収したわけだが腐った社員はいらないよな。
紅麹サプリメントにて健康被害を起こした小林製薬がCMで社名を出さなくなったが、既に大人から大勢が知ってる知育菓子(「ねるねるねるね」など)を作ったベルフーズ(カネボウフーズ)も分社化して含めていたカネボウの名称も崩壊直前に捨てクラシエになったが、本体がろくでもないこと知ってたのかもしれない。
紡績業の衰退があって化粧品屋として目立ったわけだが、あの企業体質は狂っててトワニーで白斑障害は起こるべくして起ったと感じる。日本企業だって信じ切れないってのに某国品を使うなんて頭おかしいと思う。
女性に「化粧なんてしないが肌に一番良い」と言ったところ麻薬であるため聞く耳は持たない。宣伝マンに成り下がってる芸能人なんてテレビで頭おかしいことばかり言う。紫外線を避けるのは重要であること間違いないが、「化け物の目にしかならないカラコン」を可愛いなんて勘違いするほど現実が見えてない。
さて、今の婆さんは紫外線に無頓着だがそれほど化粧はしてない、これからの婆さんは紫外線は気にしてきたが化粧は塗り壁な状態、どっちが悪いか?話は脱線してるが関係はしている。
※ 新小岩駅は葛飾区、すぐ南と前後の平井と小岩は江戸川区、亀戸駅は江東区、錦糸町駅は墨田区という細かいところは本件では気にしない。
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| emisaki | 2025-10-26 Sun 19:02 | 花火::情報・計画・考察 |
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