だからって小型スーパーマーケットは一般的なスーパーマーケットより高値であり、若年の単身者向けの品揃えをしているため小物の野菜は売ってるが、キャベツ、白菜、大根など置いてなかった。たとえば野菜炒め用とか複数の野菜を切って包装された商品ならあるが、それは非常に高値。

　通らない道のほうに何かないかと地域の店舗情報サイトを利用させていただいてるが、2024年頃からコンビニの閉店情報をやたらと目にするようになって、バスに乗ってたら前は「セブンイレブン」だったところが「まいばすけっと（小型スーパーマーケット）」に替わってた。

　収入減より前から節約によって多用していた「ローソン100」はスーパーマーケットの売価変動と違って変わらぬ売価だからカフェラッテを買い占めのような状態で買ってたときもあったが、商品の値上がりから100円（108円）を維持できなくなり、それなりの値上げをすることもなくスーパーマーケットでも100円前後で売られてる非常にまずい商品に変更された。そんなローソン100も大量閉店が取り沙汰されて近くのも消滅して行けなくなった。

　コンビニから逃げるにしても弁当屋の価格高騰も「のり弁」に見て取れる。20年経過すれば当然とは言えない上げ率。弁当屋（ほっともっと）の「のり弁」は270円が460円と２倍近くに跳ね上がり、令和の米騒動が原因と思われる値上げ額は１年あまりで小刻みに70円（390→400→420→460）。現在、関東地方では過去と比べて激減の弁当屋（ほっかほっか亭）では490円でした。

　コロナ禍に暇だから若い頃によく言ってた中華料理店を調べたが、いわゆる東京ラーメンは長いこと300円と安値が値上がるも400円に抑えられていた。追加調査すると餃子価格の推移は私が知ってた20年前から現在まで220→250→270→300→320→350円でした。ラーメン餃子でビックマックセットより安くて腹一杯であったが、ファストフードにして高値を知りながら無性にハンバーガーが食いたくなることはあるよ。

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