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物件調査 近所のようで近所と言うには離れた場所(2) 建築現場探訪
 東京都江戸川区、荒川放水路によって分断された飛び地の側。準工業地域のため建坪率60%、容積率300%。普通の宅地だと建坪率60%、容積率200%。江戸川区は小岩駅、船堀駅のよう商業地を除き、低層住宅地も多く、建坪率50%、容積率100%なんて所も広域に存在する。


引っかかったのは「なぜこんな出入りが不便な家を建てるんだよ!?」

 勘ぐった。太い道路に面した場所に出入口を作ると固定資産税が高くなるのか?そんな話は聞いたことがない。面してしまったら同じだろって。旗竿地など変形地は安くなるとは聞いたことがある。太い道路に出入口を設けないことで、不便に対して劇的な利点があるとでも言うのか?

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 あまり使わない玄関や駐車場を北側に配置するのは当然のことだが、上記の写真では見えない難点として右側に写ってる電柱より手前は道路ではなく他人の敷地で通行不可能。ここの場所からは目の前であっても玄関までは、ぐるっと裏まで回って110mも歩く必要がある。

 太い道路面に出入口がないと、裏の家屋のために作られたであろう私道か位置指定道路を通行しなければ、人も入れず、自動車は駐車場に入ることができない。

 道路面を駐車場や玄関にしてしまっては東側を潰してしまうことは確か。だが、人の出入口は作らないと長年ととんでもない不利益を被るのでは?

 俺なら右写真の右下に駐車場を作る。なぜならそっちが真北だからだ。ド素人じゃないんで前が車道であることから北面でも東側から太陽光が入ることは考慮している。

 撮影方向は北から南であるため、真横に細身で高い建物が建つ可能性が高いため南からの太陽光が得られない。都会ならありがちな家であるため恒久的に遮られることのない道路側に部屋を配置するのはよくわかってるが、駐車場はともかく、玄関の不利益は相当な大きさだと思う。

 左の写真内の右下に見られるよう塀で囲われ柵が張られる様相をしていた。歩きながら何かおかしい。「なんでこうなるの?」と私の注目を浴びたため、いったんは通り過ぎたが戻ってしまった。

 奥側の空いてる部分の敷地が同じ持ち主なら太陽光の問題も避けられるし、そっちを駐車場にするだろ。基礎のコンクリートの構造からしても他人の敷地になると考えないとおかしい。

理由があるに決まってるが、間取り図ではないが建築ミステリーであった。

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| emisaki | 2026-02-16 Mon 23:04 | 旅・散策::街・施設 |