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通じればいいが、通じないのが多い 辞書も間違う
 もう5年も前のことなんだが、2014年、三省堂国語辞典が「的を得る」を誤用と記載してきたのを第七版で撤回したと伝えられてきたが、私としては日本語にありがちな一部が省略された言葉ではないかと思っている。

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 「的を矢で射る」であったのが、射るのは矢に決まってるから「的を射る」に変わっていったのではないかと考えた。「的」ってのが何であるかを考えると「(矢で)射る」にはつながるが、「得る」につなげるとすると「的を矢で射る」より長い文章になるのではないかと。

 朝の番組中の「林修のことば検定」でも近代では得るでも間違えではないとされたとだけ伝えられたが3~4分のコーナーで解釈理由は聞かされなかった。

 更に英和辞書の英訳では自分が聞いてきた意味と違うからおかしいと思ったのがある。加えて日本人が間違って使ってると、それがあたかも正しい翻訳かのように書く。国語事典でもカタカナ語となれば世間が間違えて使ってるのを正しいとして書いてるのがちらほら見られ、本当に正しい意味が書かれてなかったりする。

 よくあるのが和製英語または造語であること示されず説明もせず、ご丁寧に英単語も書かれてたりする。和製英語だから英単語(英文)で書かれても意味がない。ボリューミーなら英語として存在しないから英文では書けないけどね。これらが勉強する側として辞書に対する苦情だ。

外国語に関しては在日YouTuberなんかが教えてくれるのが救いだが辞書が間違うのは情けない。
「辞書は間違ってることもある」 これを知ることが重要なんだ。
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| emisaki | 2019-07-07 Sun 10:30 | 大衆媒体::新聞 雑誌 |