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地域間の電力融通は利かないのが日本@TBSこの差って何
2019年11月26日 TBS「この差って何」

 やまぬ字幕で恥の上塗りか、完全に間違ってるわけではないが専門家ヅラして語るにいは程遠い言い方であった。出てきた奴は、どの電気会社が安いかってだけを語れる消費生活アドバイザーとやらだったが、食い扶持がなんであるかわからない事には聞いても正しい判断はできない。役所から認定受けても国家資格ではないし、公務員でもないからには、どんな繋がりを持って語るのかが重要である。

肩書きの危険性をさんざん指摘してきし世間的にも言われてるのに、なぜ確証を得ないのか?

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「北海道で足りないよってったら九州から電気を送る。
 あるいは東京で足りないよったら北海道から持ってくる全国的な規模のシステムがある」

よくもそれを語れるよな。それがあるならば現実を無視して語って良いことにはならない。

 そのシステムが脆弱すぎるから震源地の近くに限らず北海道の広域で大停電が起きたのである。私が気にしてきた悪夢の太陽光発電事業に関係して九州電力が発電が過剰になった際に太陽光発電からの供給を止めたのも余剰電力を送ることができないからである。そして太陽光発電は安定した発電が行えないため選ぶほうが危険だから頼ることはできない。

そもそも発電所が止まるのを救えるような余剰電力なんてほとんどない。
原発を止めてなおさらである。

 ほかにも 50Hz/60Hz の違いを乗り越えられない。それは相互変換施設には処理できる容量に制限があるから。送電線という意味では九州・四国・本州・北海道の間に狭まりが生じるのも当然のこと。

 ですから、テレビ番組に出てきた奴の発言で電力融通に安全性として持ち出すなんて電力事業を語るには無知にもほどがある。テレビ局は知らない奴に正確性に欠けることを言わせるなよ。そういえばテレビは宣伝しかしないんだってね。新規電力会社の宣伝の可能性が見えるのだが、どうだろうか?

 そこで昨日だが、新規電力会社が「電気代が安くなる」と事実と異なる説明をしたとしてファミリーエナジー合同会社へ3ヶ月の業務停止命令が下されたとの報道があったが黒船侵略は太陽光発電事業だけじゃなかったんだな。
→ 消費者庁 > 特定商取引法違反事業者【ファミリーエナジー合同会社】に対する行政処分について
 事件と呼ぶべき件があったわけだが、安くなるを口車に何ヶ月か先からはキャンペーン価格から外れる事においてテレビ番組では終わりに注釈程度に語られただけだった。

発電所も送電線も持ってない奴らがどう儲けるかの怖さも考えようぜ。
汚ねぇ儲け方って感じてきた横から割って入ってきた通信事業Sを思い出す。

 電話にて第二電電という流れがあったときのよう、電力会社によっても流出が激しくなったため宣伝が強化された。うちは電気使用量が大きいため東京電力から何度も営業が来たほどだ。私は自由化制度がまんざら良いとは思ってない。大部分が他人(ひと)のふんどしで相撲を取るだけな正しい競争じゃないからだ。

 FITのよう黒船の食い物にもされてたし、ふるさと納税で税金が流出したように可能な事ができなくなってしまう。安くなったが安全性が保てなくなり障害が増えたら選択した阿呆は責任を取ってくれるのか?安いで選ぶのは短絡的すぎる。日本人もそれほど賢くないことわかってるだけに断片や誰かの思惑で語るテレビ番組が怖い。




 個人的には特に九州の太陽光発電は欲しいとは思わない。なぜなら多数が環境破壊の果てによるものだからだ。そんな糞業者どにもFITに基づく買い取り制度にて我々から強制徴収されたカネが渡るから腹が立つ。そのあたり知ってか知らずか、環境にやさしい発電を九州電力が拒否するとか言いがかりを付ける馬鹿なジャーナリストがいるんだよ。環境破壊の金の亡者はどっちだっつーの!

 今年の台風シーズンの前半は九州を襲っており、日本なら普通の台風すら耐えられないような施工によって、どれだけの太陽光発電パネルが崩れたり、飛んだりして近隣住民に迷惑をかけたことか。報道は大被害しか伝えてない。

 千葉県でのゴルフ練習場の鉄塔が倒壊しても責任はないなんて言い放てるように、台風などで起きた第三者への被害は保険の適用外なんだ。それぞれの火災保険についてる特約(付いてなかったらどうする?)で建て替えろなんて、どのクチが言うかってことなんだが、太陽光発電パネルの施工においても明らかに脆弱なのを過失にしないのは狂ってる。

このように間に入って楽に金儲けができる連中ほど怖いものはないと感じている。

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| emisaki | 2019-12-07 Sat 15:51 | 大衆媒体::テレビ・映像 |