サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログ内の検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       
<<  2024 - 03  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

大多数の放送局は「イブの朝」や「12月24日」のよう言ってる
 クリスマスイブは、ええと、10時間後くらいからですかね。現在の日付替わりで12月24日のイブニング(晩)、昔の西洋の時間軸で12月25日が始まる時刻だそうだ。

来週は「元旦の夜」というアホ発言を手ぐすね引いて待ってるよ(嫌味)

 ところが“六本木”はファーストフードから正しく fast food、ホームページなる間違えから web page など訂正してきたから「イブ(夜)」と表記していた。そこ直すより反日新聞社の狂った論調に従うほうをやめてくれよ!

 イブニングなのに朝とか、日の出時刻の朝だけなのに夜って言うよう筋違い型もあるが、“断トツ1位”、“犯罪を犯す”、“頭痛が痛い”、“~銀行BANK”、“ラップで包む”など同じ事を繰り返すのも実に頭悪く感じる。特に社名で○○バンク銀行とか○○銀行BANKは赤っ恥だった…

続きを読む ≫
 “断トツ1位”を非難すると、言いたくなるのが小さい頃にやってた音楽順位番組で、先にやってたTBSのほうが間違えで日テレが正しいってこと。それは何かって「ベストテン」と「トップテン」である。英語として正しいのはトップテン。

 ベストは「この上ない」という唯一の意味で1番しか有り得ないからだが、ではトップも「てっぺん」で「最良」と同じじゃないかと思うが範囲的にも示される。いつものように確実を狙って英語圏で検索すると second best、third best なる言い方が出てきた。それでもベストテンはない。ベストを使って探すと、ten of the best となったが top 10 のほうが一般的だった。

 いつもながら思うのは文章にしないと意味が通じないのを熟語程度で示そうとする奴が原因。正しい英語が存在しなくても、似たようなのがあると勝手に言い始める。量が多いって意味でボリューミーなんて初めて言った迷惑な奴は出てこい! made to order なのにオーダーメイドなんて言った奴は誰だ!

 変に肯定されると“断トツ1位” も変じゃないように思われがちだが、意味合いの違いに加えてベストの対義語はワーストで、トップの対義語はボトムだってことも考えねばなるまい。そもそも言いたい事の意味として重複している以上は間違え。ここは「断然ベスト」か「ぶっちぎりで1位」を省略せずに訳のわからねぇ言葉を作った石原慎太郎が悪い!




 間違って思い込まされてる言葉が大量にある。カタカナじゃなく英語だったら具体的に何か、どこかを言葉として全く示してない。

 たまにテレビ番組で指摘されて有名になってきたのが、別言語で同じ意味を繰り返す “チゲ鍋”、“フラダンス”、“サハラ砂漠”、“ゴビ砂漠”、“サルサソース” なんかが前と後ろの言葉が全く同じ意味。だから “フラ” って言うのは省略じゃなく原住民語を正しく使ってるだけ。ハワイのフラ、ハワイのダンスだから、これも誰の責任?

 西サハラって国名があるがスペイン領だったから、日本人がソーイングミシーンをミシンと機械って意味だけを聞き取ってしまったように昔の段階で西洋人がサハラが「砂漠」って意味なのを地名と取り違えていたのかも? モンゴルの地図を見ると「○○ゴビ」とあるように○○の部分が地名だった。世界レベルで間違えたら正しいことになってしまう。"JAPAN" って平然と使ってるが他人から押し付けられただけ。




 意味を含んでいるのに付け足して言いたがるから間違うのが、“ワインビネガー” のビネガーって何?と調べると醸造酒から作った西洋酢。醸造酒はワインを含むのでワインを付ける必要がない。同じく “ハンドルネーム” もハンドルだけで別名の意味を持つので重複だってずっと前から怒ってる。ネームと言いたかったら “スクリーンネーム” と言えと。同じ別名って意味だがハンドルはアマチュア無線時代からの専門的用語でスクリーンネームがパソコン通信が大衆化してからできた一般語だからな。



 「洋画を見ろよ!」と言いたくなるのも、過去にアイスコーヒーじゃない冷たいはコールドだって当たり前に聞こえる間違えをテレビで堂々と言いやがった奴がいた。それからすぐ、今から十数年前になるが洋画でアイスコーヒー(正:iced coffee)と聞こえるのを聞いたのだ(Smallville 和名:ヤングスーパーマン)。日本風な聞こえ方だとアイスコーヒーは間違ってなかった。

 ガムシロップ (正:Liquid Sugar)のほうはゴム樹液と思い浮かべ「そんなものいらねー」って恐怖する。ほかにコーヒーフレッシュも迷惑なアホ揃い。テレビ出演者じゃなく企業系の大迷惑ってのもあるな。日本語として変ではあるが「高学歴の馬鹿揃い」って思うときがよくある。


 受け止める側に、それなりに調べる人がいたらこうは間違わない。ほとんどの奴らが初めて聞いても調べもしないからこうなる。特にマスメディアの人間がな。過去に比べると酷すぎるんだ。「何でもインターネット」だとか言う前にネットで調べもしねぇーからこうなるのさ。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2019-12-24 Tue 06:24 | 大衆媒体::テレビ・映像 |