2025-09-17 Wed
こうして掲載することで自分を戒めることにもなる。世間での道徳の低下、交通違反を問題にしてきたように大勢が言えば正しいなんて間違いを正当化させる奴らとは全面戦争したい。状況の変化などによって徐々に言葉が変化してしまったなら時代の流れってことだが、今は馬鹿の大声が一瞬で世間を狂わせてしまうからだ。
主観というより現実に合ってると思うのだが、競争(コンペティション)や説明会で聞き手にとって訳のわからない言葉、カタカナ語を連発する奴ほど丸め込みな誇大表現、詐欺師だと感じてきた。
和製英語やルー大柴語は多すぎるため例として少しだけ指摘する。
<誤用・和製英語(一部)>
(数字の読み)0120 …れい・いち・に・れい。ゼロいち ってルー大柴か!ゼロは英語だ
キャビン アテンダント …英語のフライト アテンダント又はキャビン クルーを混ぜやがった
リベンジ …憎悪を伴う復讐。一般に使う場面はまずない。
リベンジマッチ …上にの通り正しい英語はリターンマッチ、リターンゲーム
グルメ …フランス語 ワイン通、美食家。絶品グルメと唾を出す奴は人食い人種だ
断トツ …石原慎太郎の造語らしく「断然トップ」の略。断然の替わりに使うお馬鹿さんが激増
元旦 …1月1日のことは元日。元旦は1月1日の日の出の時間帯のみを示す
120%無い …確率は0%~100%の範囲しか存在しない。20000%無いと言った嘘つき政治家がいた
天守閣 …正しくは天守。閣、楼は中国語で重層建築。城の天守を言うならば天守楼でしょう
充電切れる/充電ない …充電は電気を充たす行為ですからなくならない 切れるのは電池
外国語からのカタカナ語には大量の誤用がある。知りもしないで使うからだが、テレビなどマスメディアでは、たった一人の阿呆が大勢の阿呆に伝染する傾向にある。
漫画の題名「孤独のグルメ」、もしグルメが食べ物だったら孤独なわけがねぇーだろ!
<重言(一部)>
楽観視 …観=視
LEDライト …LEDはLight Emitting Diode(ライト・エミッティング・ダイオード)の頭文字
IT技術 …ITのTはテクノロジーの頭文字、すなわち技術
断トツ1位 …断トツは断然トップの略 断トツ最下位(ビリ)と言うお馬鹿さんもいた
各家庭ごとに …各=ごと 同じ意味
お互いに切磋琢磨 …切磋琢磨とはお互いに励まし争い合って成長することだから重言
返事を返す …返事をする 返答する
訃報の知らせ …報=知らせ マナーを偉そうに伝える場面にありがち
訃報の連絡 …報=連絡 マナーを偉そうに伝える場面にありがち
知らせる連絡 …共に知らせる、伝えるという意味
後で後悔 …先に後悔できるはずがない。事前予約なる表現も馬鹿
犯罪を犯す …正しくは罪を犯す
犯人の後を追跡 …追跡だけであとを追うという意味
違和感を感じる …正しくは違和感を覚える 違和感を抱く
排気ガス …正しくは排ガス だから喫煙者が禁煙場所に来ての悪事を肺ガスと呼ぶ
過半数を超える …過は越えてるって意味 支持率や趣向調査で聞く
ほぼほぼ …ほぼ これはオノマトペではないから繰り返すな
日本だけに限ったことではなく、スーパーマンやバットマンの DC Comics, Inc.(DCコミックス)の DC とは何か調べたら Detective Comics だった。よって Comics が重なってることになる。
偉そうに「社長」なんて“みながれ”媒体に落ちぶれ日本語もおぼつかない記者の存在を露呈してきた。何度も上記に掲げた間違いを見たことか。
それだけで指摘しているのではなく中身もロクに調べもせずが増え「こたつ記事」にも劣る。日本語の質と記事の質も比例して落ちてしまった。酷い記事に編集部が校閲もできないのだからな。
「楽観」という熟語だったのに、いつ、お馬鹿さんが「楽観視」なんて言い始めやがって広まったのか知らないが重言であること間違いなし。
日本人は短すぎると長く、長いと短くして間違いや意味不明にするのがお家芸なのか?
古くはみんな「ハンドル」とだけ言ってたのに素人どもが参入して「ハンドルネーム」なんて間違って言うのに呆れてきたが、日本でハンドルと言うと自動車のよう取っ手とだけしか思わない名詞だけの思い込みがそうさせたのだろう。日本語、日本人の性質からか外国語で思い込み(固定概念)を抱くことが多い。
他動詞の意味から無線(アマチュア無線)での別名を示す専門用語として使われたため名前を意味を持つからネームを付けると重言。既に取り扱ったがインターネットなどで使う別名を示す正しい一般英語は「スクリーンネーム」でありハンドルは通じない。
同様に訴えてきたが「ホームページ」は意味が間違って使われて集団で間違いを正当化したが、正しい意味は自分が本拠地(HOME)とするウェブページの事であり自分で作ったウェブページのことではない。
昨日、フジテレビ「そっちかい!映像GP」にてアメリカの映像が流れてたが、家の前に仮設した野球のファーストベースからホームベースにて、GO HOME と言われた子供(幼児)が家に向かってしまった。
日本人の大多数も英語の本質を理解してないから片側の意味しか理解してないのでインターネットでの「ホームページ」の意味を間違ってしまった。
記載しなかったが「略語」に関しても不明瞭にする不適切表現が多すぎ「スーパーって何?」「携帯(けいたい/ケータイ)って何?」と怒ってきた。
イタリア人でも「パスタ」と言うのが悪いのだが日本人も「粉もん」という阿呆がいて困り、「粉でしょ、セメント食べるんですか?」と言ってやりたくなる。
過去に指摘したが「あれが、こうして、ああなっちゃったから、そんな感じで」ってよう何一つ具体性がないことに具体的な意味を持たせてしまうのが恐ろしい。
言語学者じゃないから悩むことは多い。当方の分野でなら「観光旅行」は正しいのかと調べるまでは悩むこともあった。「観光」であると教養を得るにしても娯楽要素が主体でしょうが旅立つ意味があるとは示されてない。
「旅行」は居住地を離れることだから娯楽に限定されておらず出張でも旅行の表現は間違ってないはずが、世間は観光も旅行も娯楽、余暇にしてしまったから重言かと思ってしまったわけで調べてよかったと思った。ですから東京に住んでいて東京観光は成り立つが大阪なら観光旅行になる。
大衆媒体による記事、出演者の発言をもっと重く考えていただきたい。中身が優先だが中身も酷い。
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