2025-08-22 Fri
知識こそ最大の武器です。嫌がられるならば危険な業者である証拠。→ 朝日新聞 > 「家族葬50万円~」なのに224万円 ぼったくり葬儀広告にご用心 2025/08/17 [有料記事]
→ 朝日新聞 > 葬儀、高額請求トラブル サービスめぐる相談、過去最多 後絶たぬ脱法的広告、行政処分も 2025/08/22 [有料記事]
風俗、水商売、不動産、葬祭、芸能界など典型だよね。大型化した不動産屋は以前からテレビCM、葬儀社も一時的にテレビCMでテレビ報道の口を塞いだ。
広告主の悪事には触れないのがオールドメディアと呼ばれている自業自得である。OTA オンライン旅行会社であるアゴダの件だって事が大きくなるまでダンマリだった。それにかこつけて別の者どもがテレビCMに打って出てきてる。
さて、葬儀では冷静になれないため付け込まれる。
・対応する側に経験がない
・古い人間が多い場合 親族の体裁
・死んだらカネにならない病院は態度をコロッと変え すぐ連れ出せと迫る
焦ってボッタクリ業者に決めてしまう可能性が高いうえボッタクリに気づかない人も多そう。
告別式を行わないで火葬する直葬の場合は安価なのだが、そこにもボッタクリ業者は潜んでいる。
・直葬だと言ってるのに見積額が異様に高い
・火葬の日までの遺体安置料、ドライアイス料金が高すぎる
・見積で詳細を出さず、何かと別料金なのを隠している
これは民業であるが、タブー視されてきた宗教を優遇するのは差別である。いい加減、未開思想から脱しろ。こっちは法律に沿ってるだけで、骨を貯めて何の意味が? 一部の犯罪組織と信者以外で地球上では日本だけが抜け出せる
核家族化や簡略化が進み、まかり通ってきたボッタクリ価格が新規参入業者などによってできなくなったため隠したプチ・ボッタクリが横行してると思う。
直葬ではそれほど費用はかからないため葬儀社の儲けを考慮しても妥当な額というものがあるが、私の経験では基本44万円なんて提示してきた業者があり間違ってないか念を押したのだが相場の倍以上だった。しかも近年では火葬場が混雑しており1週間後で安置料が1日22,000円と言われた。冷蔵室と設備の良い高値でも1日1万円が相場だ。2~3日安置の場合はドライアイスにて1日3~4千円である。
基本料で嘘をつかなくても、追加料金のボッタクリで当初の2~3倍の可能性があり、それはヤバイ業者と決定だ。この流れで突っ込んで言い訳をするのは既に危険な業者である。
・遺族の勘違いに注意 火葬料金が込みか別か
火葬場の料金は決まってるが、付き添い人数が増えると待機する部屋代などかかることがある。また、民間火葬場であると古くさいしきたりで火葬場で関わる各人に心付け(チップ)を支払うようになっていた。過去に使ったところでは総額2万円かかったが、もし税務処理があるとすれば領収書もない使途不明金。お坊さんに渡すお金は宗教で免税でも火葬場は事業のため受け取った相手が税務申告してるか疑わしい。
利用したことがある葬儀社だから安心ってこともない。火葬料金別で17万円だったのが数年で28万円も高値を言われ、不謹慎ながら心の中で「おとといきやがれ」と思いながら丁重な対応でお断り。ちなみに直葬なら火葬料金別で17万円でも高いのだ。
なんでもだが知識は武器。過去に葬儀を出してから後で失敗がどれくらいあったのか追加調査した。そこから火葬場の料金、民間の業者が数カ所運営してる中の一つを使ってたことなど知った。確かにこれは死人が出た直後にできることではないため、ボッタクリに引っかかりやすいのが避けられない状況になっている。
恥知らず営業しなければ存続できないなら廃業すべし。利用者は、ぼったくられないように。
≪ 続きを隠す
| emisaki | 2025-08-22 Fri 19:33 | 生活::防犯・防災・防疫・犯罪など |
先頭へ △
