2025-10-30 Thu
2025年10月29日00:36-01:24 CBC 道との遭遇 【愛知】構造に優れた橋&住宅街の謎の橋を調査愛知県岡崎市 国道1号線と国道248号線の八帖交差点にある歩道橋を見逃したのだが200メートルにまで接近していた。知らなければ1メートルでも通り過ぎるか。花火の打ち上げ場所と桜の木の確認だったため岡崎城を一周して外れることはなかったため番組で見るまで知らず。

調べますと「岡崎市農業振興計画策定に関するアンケート調査」の中に河川敷で勝手に農作物を作るのをやめさせろというのがあった。増水の恐れ、工作物が流れ出して害を及ぼしたり、耕され堤防の強度低下から河川敷が農地として貸し出されるはずがない。
近くの橋の上から写ってるGoogleストリートビューにて2012年はヤミ畑の全盛期であり、排除され始めたのか2015年までには減って草ボーボーになり2018年は居残った糞野郎を残すのみで、2019年には完全な草むらに見える。以後、草は刈り取られ2020年11月には一部が駐車場になってる。
→ 乙川河川敷 2024年8月Googleストリートビュー:写真の橋から反対(こちら)向き
旅行者にとっては鉄道も道。地方都市を回って痛感するのが「東京の私鉄は運賃が安い」ってこと。

岡崎→高蔵寺 2012年3月16日…850円 / 2025年10月30日現在…990円。 多治見まで1240円
愛知環状鉄道は運賃が高い路線だが全線乗るなら凄く高いとも言えなくなる。東急、小田急、京王、西武の感覚で他の地域の鉄道を考えてはいけないため、名古屋を中心とした移動では鉄道会社は関係なく楽な手段を取っていた。路線があれば「JRのほうが安い」ことが起こる。
・名鉄名古屋→名鉄一宮 400円 / JR名古屋→尾張一宮 310円 (もし小田急なら270円の距離)
・近鉄名古屋→桑名 530円 / JR名古屋→桑名 360円 (もし小田急なら330円の距離)
住民にしてみれば名鉄のほうが途中駅がやたら多いが観光客には関係なくJR新快速のほうが早い。一方、桑名まで運賃が高くても近鉄を使うのはJR関西本線の運行本数が少なく通常の各駅停車だと30分以上かかる。近鉄なら1時間3本は急行で所要時間は20分、JRで同じ所要時間になる「快速みえ」は1時間に1本で主に日中しか走ってない。
2012年3月の記録では前日入りにてかかるホテル代を確保するため岡崎駅までJR(青春18きっぷ)、そして愛知環状鉄道で中岡崎駅、徒歩で岡崎城周辺、岡崎駅へ戻り、新快速で名古屋。
この1年で食料品の価格高騰、特にお米と比べたら低いものの、最近の交通機関は何だかんだと値上がる。往復割引など制度の廃止で事実上の値上げもある。特に考えたわけでもなく撮った料金表が今になって年代比較という価値が出た。
| emisaki | 2025-10-30 Thu 21:00 | 大衆媒体::テレビ・映像全般 |
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