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防災 東京海面下地帯 周辺の交差点で測る(1)

 昭和にドブ川と呼ぶ水路が暗渠となった脇が高くなってるのは自然堤防だったのかもしれない。他の場所でも水路に向かって高く見える場所が複数あった。暗渠は他人の敷地で調べられない場所は適当に描いてる。100年以上前まで遡れば田畑の境界が見えるが、近代になると暗渠であるはずが地図から消えてる。大正時代になると一気に工場で埋まってしまってわからない。

 暗渠としたが、もしかすると田畑もなく生活排水は下水管に接続し、水路を埋めてしまってるため地図から消えてる可能性も捨てきれないと記しておく。

 図面上部で -0.8 ~ -0.4 ~ -0.9m となってる謎の部分は帰宅してから古地図を見て納得した。地図にない暗渠または元水路の自然堤防だったのではないかと思えるのも水路に沿って少し盛り上がり、もしくは水路の部分が窪んでいるよう目視で確認できるから。宅地は造成しても道路は平坦にしなかったわけだが、隣接した家屋との都合で今となっては平坦にできない。



 羽鳥慎一の番組で玉川がブラタモリの自由が丘は谷間って情報をパクリで話してたが、あのあたりが玉川村。地形によって「沢」「谷」「台」。地盤がよく標高が高くても水害面で安全ではない。



 計測図で下側にした幹線道路は 標高-0.3m で盛り上がってる。荒川流域が広域に海面下なのだが、荒川放水路(昭和3年完成)が原因ではなく元から軟弱地盤だったところに大量に町工場ができ、井戸水を汲み上げた地盤沈下が原因だとされている。

 今回、スマートフォンを地面に置くという怪しい人になったため、多くの場所は測量できなかった。それに低い場所を基準とするため、道路の端っこで測ってる。アプリによってはメートル単位でしか表示しない。お金払う必要があったのかもしれないが、お試し期間もないため課金しなかった。

 残念ながら測量で歩いたのは無駄足だった。GPS電波から計算してるわけじゃなく、既にあるデータにアクセスしていた。だから台に乗っても地面の数値しか表示されない。現在の高さを測量することはできなかった。



 以前に取り上げた高低差が見える商業施設「アリオ北砂」の周辺、まず北側では東から西へ明治通り小名木川駅交差点標高-1.5m~アリオ北砂の北側-0.1m~貨物鉄道路線沿い-0.6mとなってる。建物の西と東で0.5~0.6mの差があるが、向かう方向によって不便なのも西側には客の出入口がない。西側は商品搬入口や屋上駐車場への斜面。東西の落差はトラックの荷台から積み卸しに丁度良い高さかもしれない。

 江東区北砂2-18(標高0m)からガード下道路(標高-2.0m)まで約2メートル下る。貨物鉄道路線と同じ高さだった道路が桁下1.6mの通路に繋がる。そして更に南へ少し上がるものの路線バスも通るアンダーパスの最深部の標高は-5.5m。

 東大島駅周辺から江戸川区小松川から平井は広範囲で標高-1m~-2.5mの地帯。平井駅前のタワマンは標高-1.8m。小松川3丁目8の窪みは標高-3.0mだから大量の盛り土で高くしてある大島小松川公園が待避場所になってる。

 こうまで大きな高低差があると危険だと判断できるのだが、床下浸水くらいの冠水であると数十センチメートルの違いによって被害が違ってくる。

 既に批判したが、低地にて高波洪水や台風被害において周囲に逃げろと言われてきた東京都23区における6区(荒川区、足立区、墨田区、江東区、葛飾区、江戸川区)であるのに、ハザードマップにて浸水の表示が 0.5m未満、0.5以上3.0m未満なんて区分けが適当すぎる。ハザードマップにて 0-0.5m、0.5-1.0m、1.0-1.5m、1.5-2.0m くらいの細分化は必要。

 地名からして危険だが「砂町」って河川によって流れてきた土砂の海岸(砂地や洲)を干拓してきた。近代造成によって作られた埋め立て地だけが少し高いが、他は全て危険地帯。

 高波や洪水は堤防で守ってるが、越水、堤防決壊、内水氾濫水したら水が出て行かない。過去の洪水では何週間も水が引かず爺さんも当時は若かったから駅から泳いで物資を運んでたと聞かされた。

| emisaki | 2026-09-15 Tue 23:09 | 生活::防犯・防災・防疫・犯罪など |